SIMフリーの7.9インチタブレット「ASUS ZenPad 3 8.0 Z581KL」が日本で9月16日に発売! |
ASUS JAPANは14日、音声通話にも対応したSIMフリーのAndroid 6.0(開発コード名:Marshmallow)搭載タブレット「ZenPad 3 8.0(型番:Z581KL)」(ASUSTeK Computer製)を2016年9月16日(金)に発売すると発表しています。
キャリアアグリゲーション(CA)にも対応しており、高速データ通信が可能なほか、Qualcomm製64bit対応ヘキサコアCPU「Snapdragon 650 MSM8956」(1.8GHz×2コア+1.2GHz×4コア)や4GB LPDDR3内蔵メモリー(RAM)などを搭載し、快適に使えるということです。
価格はオープンながらメーカー希望小売価格は36,800円(税別)で、公式Webストア「ASUS Shop」では39,744円(税込)ですでに予約受付も開始しています。
新世代のZenPadシリーズとして「ZenPad 3」の名を冠したZenPad 3 8.0は本物を追い求めるすべての人に高精細をきめ細かに映し出す2Kクラスの7.9インチQXGA(2048×1536ドット)IPS液晶(LEDバックライト)を搭載したタブレットです。
最高のエンターテイメントを楽しむためにデザインされ、前世代の「ZenPad」シリーズから「禅(Zen)」の精神を踏襲したファッション性の高いデザインはそのままに各種性能・機能を向上させえ、エンターテイメントをとことん楽しむためのさまざまな要素が搭載されているとのこと。
ディスプレイは光の乱反射を軽減して画像や動画などすべての描画をより鮮明に表現できる「VisualMaster」テクノロジーや、モーションブラーを軽減して動きの激しい映像もよりリアルな臨場感で楽しめる「ASUS Tru2Life+」テクノロジーを搭載し、あらゆるものをより美しく魅せるプレミアムな映像体験が提供されます。
画面を覆う強化ガラスはConing製「Gorilla Glass 3」を採用し、アンチフィンガープリントやフルラミネーションに対応。マルチタッチ(静電容量式)は10点まで。デュアルフロントスピーカーやアナログマイクを内蔵。さらにDTS Headphone:Xに対応したことによって映画館やライブハウスにいるかのような本物の音に迫る臨場感を楽しむことができるということです。
また通信だけでなく、通話にも対応しており、SIMフリーで、4G(LTE方式)および3G(W-CDMA方式)、2G(GSM方式)に対応。新たにキャリアアグリゲーション(CA)にも対応し、高速データ通信が可能となっています。SIMカードはmicroSIMカード(3FF)サイズが1つ。対応周波数帯およびCAの組み合わせは以下の通り。
W-CDMA:
B1/B5/B6/B8
FDD-LTE:
B1/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28
TD-LTE:
B38/B41
CA:
CA_1-5/CA_1-8/CA_1-18/CA_1-19/CA_1-20/CA_1-26/CA_3-5/CA_3-8/CA_3-19/CA_3-20 /CA_3-28/CA_5-7/CA_7-8/CA_7-20/CA_7-28/CA_3A-3A/CA_3C-3C/CA_7A-7A/CA_7C-7C /CA_38C-38C/CA_41A-41A/CA_41C-41C
主な仕様は32GB内蔵ストレージおよびmicroSDXCカードスロット、約500万画素CMOSリアカメラ、約200万画素CMOSフロント、2.4および5.xGHzデュアルバンド対応でIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.1、位置情報取得(A-GPS・GLONASS)、加速度センサー、光センサー、電子コンパス、磁気センサー、近接センサー、ジャイロセンサー、USB Type-C端子(OTGサポート)、3.5mmイヤホンマイク端子など。Googleドライブ(100GB・2年間)とASUS WebStorageサービス(5GB・永久)も付属。
サイズは約205.4×136.4×7.57mm、質量は約320g、カラーバリエーションはブラック(型番:Z581KL-BK32S4)のみ。バッテリー容量は4680mAhで、連続利用時間は3G・4Gで約10時間、Wi-Fiで約11時間、連続通話時間(3G)は約2160分、連続待受時間は3Gで約552時間、4Gで496時間、充電時間は約3時間。
その他、タブレットを保護する専用アクセサリースタンドとしても使えるまるでクラッチバッグのような専用カバー「Zen Clutch」のブラック(型番:90NP0080-B00020)を2016年10月下旬以降に発売予定。
記事執筆:memn0ck
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