東京ビッグサイトにて2016年10月19日(水)から10月21日(金)の3日間に渡って日経BPが主催するIT技術や関連するビジネスの展示会「ITpro EXPO 2016」(イベント「Cloud Days 2016」および「ビッグデータEXPO 2016」、「Security&Governance 2016」、「Mobile Wearable 2016」、「IoT Japan 2016」、「FACTORY 2016」、デジタルヘルスDAYS 2016」、「eドキュメント JAPAN 2016」も併催)が開催されました。
本記事はこのうちのIoT(IoT=Internet of Things・モノのインターネット)エリア内のSORACOMブースにて、IoTソリューションパートナーとしてKDDIとSORACOMと共同開発した安価に利用できるIoT機器向けの通信サービス「KDDI IoTコネクト Air」が展示されていたので紹介します。
KDDI IoTコネクト AirはこれからIoTを始めたいと考える法人・団体などに手軽かつ安価に提供できるとするデータ通信サービスです。
利用申込や開通の手続きだけでなく、SIMカードの管理作業などもすべてWebで完結できる柔軟さも特長のひとつとなっています。
現在、SORACOMから提供されているIoT向け通信サービスの「SORACOM Air」は、NTTドコモ網で提供されていますが、こちらは当然auのネットワーク網を利用します。使いたい機器に合わせて選ぶといいかもしれません。
・日割計算で非常に安価
利用料金は日割計算の基本料金(1日10円)と利用したデータ量と通信速度に応じた従量課金が合算されての請求となります。
通信速度はWebで設定できる「SIMの管理」で変更可能となっており、32kbps・128kbps・512kbps・2Mbpsの4つから選択できます。(通信速度が早いほど同量のデータ量を通信に対する従量金額が高くなる)
費用については以下の通りとなります。
・契約事務手数料
1,500円(税込価格・SIMカード1枚ごと)・基本料金
1日10円(税別価格・利用中断設定時は1日5円で中断登録時に手数料が300円発生)・従量利用料金
・SMS…送信料:3円/回 受信料: 無料・データ通信量
32kbps…上り 0.2円(0.2円)・下り 0.6円(0.2円)
128kbps…上り 0.22円(0.2円)・下り 0.7円(0.2円)
512kbps…上り 0.24円(0.2円)・下り 0.8円(0.2円)
2Mbps…上り 0.3円(0.2円)・下り1.0円(0.2円)※()内は時刻が2:00~6:00の料金
なお、データ通信専用契約のため、音声通話は利用できないほか、auをはじめとするコンシューマ向け回線とは異なり、短期解約時などに発生する違約金などはありません。
・こんな使い方もできる
ブース内に展示されていたパネルの下部にも書かれていますが、IoT機器だけではなく、auのネットワーク網に対応したSIMフリー製品全般で利用できます。
そのため、従量課金なので誰にでもオススメ、とはいきませんし、そもそも音声通話非対応ですが、au回線対応のSIMフリースマートフォン(スマホ)でも使うことができます。
今回、KDDIとSORACOMが共同で開発、発表したKDDI IoTコネクト Air。現在はサービス提供準備中ということですので、IoT機器のテストや運用を考えている企業や団体は窓口となっているKDDIに問い合わせてみてはいかがでしょうか。
より詳細な質問やサービス提供時期に関する案内は「KDDIの法人向けページのお問い合わせフォーム」から受け付けているということです。
■関連リンク
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