Googleが開発を進める3Dカメラ技術「Project Tango」に世界初対応の一般製品となるスマートフォン(スマホ)「Lenovo Phab 2 Pro」(以下、Phab 2 Pro)がとうとう日本でも12月2日に予約販売開始されました。
筆者もさっそくレノボ・ジャパンの直販で予約購入を行い、当初は早ければ到着が12月8日と注文ステータスにあったものの、その後、出荷も遅れてようやく12月16日頃に続々と日本での購入者の到着連絡がありました。
ご多分に漏れず筆者も同様に無事12月16日に受け取れました。そこで今回は、まずはPhab 2 Proの開封レポートとして本体外観や内容物などを紹介していきたいと思います。
Google Project Tangoって?
Project Tangoは、Googleが2014年に開催した開発者向けイベント「Google I/O 2014」で発表された3Dセンサーとカメラを組みあせてスマホに3Dセンシングを組み込んでしまおうというもの。
詳細についてはこ割愛しますが、3Dセンサーを搭載しているため、奥行きを記録でき、物や部屋の形を認識することができるため、主にAR(拡張現実、Argumented Reality)からVR(仮想現実、Virtual Reality)、その発展系であるMR(複合現実、Mixed Reality)における分野で期待される技術のひとつとなっています。
Phab 2 ProはそんなProject Tangoの初の商用製品となります(過去に開発者向けのProject Tangoに対応したタブレットも海外では販売されていましたが)。
まずはPhab 2 Proの外箱から
それではまずは外箱から紹介していきます。外箱は本体の上部にACアダプターの中箱が入っている関係で縦長となっています。また、箱本体の部分がエンボス加工され、除き穴にはTango製品の特徴となる各種センサーが覗けるデザインとなっています。
付属品は?
続いて、付属品を見ていきましょう。付属品は、冊子が3つ、クイックスタートおよび注意書き、サポートのしおり。その他、ACアダプターやJBL製イヤホン、USBケーブル(Micro-USB B)、SIMピンとなっています。
2016年後半の海外製品の流行として、オーディオ周りに力をいれている製品が多いのと関係するのかはわかりませんが、Phab 2 ProにもJBLのイヤホンが付属してきます。4極でボリュームの上げ下げ、停止、再生ボタン付きとなっていました。
本体外観、他機種比較
それではお待ちかね、本体をみていきましょう。2.5Dラウンドガラス「Gorilla Glass」(Corning製)を採用し、筐体はアルミユニボディー、角を落としてあるので手に持ったときの感覚もスペックシートほどの厚みは感じられない状態に仕上がっています。
スマホとしては6.4インチWQHD(1440×2560ドット)IPS液晶を搭載した大型製品で、いわゆるファブレットとなっています。なお、残念ながら端子はリバーシブルなUSB Type-CではなくMicro-USB Bとなっています。
スピーカーは下部にひとつ。カメラ専用ボタンはなく、電源、ボリュームが側面に。
SIMトレイはnanoSIMカード(3FF)とmicroSDカードと排他のmicroSIMカード(4FF)の2つ。電源ボタンとは反対側に配置。上部に3.5mmイヤホンマイク端子、背面に指紋センサーといった配置です。
Tangoでは3Dセンシングのため、センサー、カメラモジュールを通常の写真用カメラ以外に深度センサー、モーショントラッキングカメラが搭載されています。
こちらのPhab 2 Pro、名の通りファブレット扱いとなっている。ディスプレイの周りの額縁(ベゼル)は最近流行りの狭額縁と比べると太めで、大きさとしては6.8インチサイズの「HUAWEI P8max」とほぼ同じフットプリントとなっている。サイズは約88.57×179.83×6.96~10.7mm、質量は約259g。
スペックとしてはGoogle Tango EditionのQualcomm製オクタコアCPU「Snapdragon 652(MSM8976)」や4GB内蔵メモリー(RAM)、64GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大128GBまで)、4050mAhバッテリー、2.4および5.xGHzデュアルバンドでIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0など。
以上、開封から付属品、本体までを見てきました。またどこかで本製品の特徴となるTangoアプリとその面白さを紹介できればと思っています。ではでは。
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