SIMフリースマホ「Alcatel PIXI 4」が日本で発売!

TCLコミュニケーションは16日、フランス発とする「Alcatel」ブランドのAndroid 6.0(開発コード名:Marshmallow)を採用した約5.0インチFWVGA(480×854ドット)液晶や1.0GHzクアッドコアCPU、1GB内蔵メモリー(RAM)などを搭載したSIMフリーのAndroidスマートフォン(スマホ)「PIXI 4」を2017年3月中旬に発売すると発表しています。

価格はオープンながら販売拠点のひとつである仮想移動体通信事業者(MVNO)による携帯電話サービス「イオンモバイル」では10,000円(税抜)で販売されます。なお、イオンモバイル以外にも順次、家電量販店やオンラインストアで販売される予定。

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PIXI 4は昨年1月に発表されたローエンドスマホで、約1万円の低価格で販売されるのが特長です。本体色はダークグレイ、メタリックシルバーの2色展開。サイズは約140.7×72.5×9.5mm、質量は約169g。

5インチの手頃なジャストサイズに加え、フィルターやコラージュができるポラロイドカメラ風機能に対応したカメラ、Arkamysの先進的なオーディオ最適化技術によるサウンドが楽しめるとしています。

スペックはMediaTeK製1.0GHzクアッドコアCPU「MTK6735M」や8GB内蔵ストレージ、microSDHCカードスロット(最大32GBまで)、約800万画素リアカメラ、約500万画素フロントカメラ、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0、2000mAhバッテリー、microUSB端子、3.5mmイヤホンマイク端子など。

対応ネットワークや対応周波数帯は4GのFDD-LTE方式で800MHz(Band 19)および1800MHz(Band 3)、2100MHz(Band 1)、TD-LTE方式で2300MHz(Band 40および2600MHz(Band 38)3GのW-CDMA方式で800MHz(Band 6・19)および850MHz(Band 5)、900MHz(Band 8)、2100MHz(Band 1)。SIMカードはmicroSIMカード(3FF)が2つのデュアルSIMですが、3Gと4Gのデュアルスタンバイには非対応。

主な機能では、テザリング(Wi-Fi・USB・Bluetooth)やWi-Fiダイレクト、ハンズフリー、FMラジオ、1本指ズーム、パワーセーブモード、HDボイス、デュアルマイクノイズミュートなど。リアカメラはポラロイドカメラ機能のほか、HDRや電子式手ぶれ補正などにも対応。ディスプレイのマルチタッチは2点まで。

連続待受時間は3Gで約441時間、LTEで約196時間、連続通話時間は3Gで約660分。なお、標準で画面保護フィルムやフリップカバーも同梱されているということです。

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記事執筆:memn0ck


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