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ドコモスマートフォンラウンジ史上最大画面サイズの「Galaxy S8+ SC-03J」を写真と動画でチェック! |
NTTドコモは24日、今夏以降に発売する新モデルや提供開始する新サービスを披露する「2017夏 新サービス・新商品発表会(docomo Collection 2017)」」を開催し、ドコモスマートフォン史上もっとも大きなディスプレイとなる約6.2インチQHD+(1440×2960ドット)Super AMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載したAndroid 7.0(開発コード名:Nougat)採用のスマートフォン(スマホ)「Galaxy S8+ SC-03J(以下、SC-03J)」(サムスン電子)を2017年6月上旬に発売すると発表しました。
すでにドコモショップ店頭や公式Webストア「
発売も近づいてきたということで、そろそろ一部のドコモショップなどでも展示が開始されていますが、先立って発表会に併設された展示会場にて実機を確認する機会がありましたので、SC-03Jをタッチ&トライした模様を写真と動画で紹介していきます。なお、詳細な製品情報については「NTTドコモ、新フラッグシップスマホ「Galaxy S8+ SC-03J」を発表!縦長6.2インチのInfinity DisplayやSnapdragon 835、4GB RAMなどを搭載、下り最大788Mbps対応で6月上旬発売 - S-MAX」をご参照ください。
SC-03Jの外観の特長はなんといっても6.2インチの大画面です。新たに「Infinity Display」と呼ぶ縦横比18.5:9の縦長画面とエッジスクリーンによる画面の周りの縁(ベゼル)が狭いデザインが目を引きます。従来のスマホよりも縦長になり、さらに極限までベゼルをそぎ落とした見た目のインパクトはかなり大きいです。
また、従来のGalaxyといえばディスプレイの下に配置されていた「ホームキー」とタッチセンサー式の「戻る」および「アプリ履歴」のキーが特長でしたが、今回からこれらのホーム・戻る・アプリ履歴といったナビゲーションキーは画面上に表示されるソフトウェアボタンになったのもデザインの大きな違いと言えます。
実際に手に持ってみると「ディスプレイを手に握っている」かのよう。発売・発表済みのスマホの中でも大画面モデルと呼ばれる代表格はアップルの「iPhone 7 Plus」(5.5インチ)を挙げる人が多いと思いますが、それ以上に大きな6.2インチの大画面は手に持って見ているだけでも没入感は高め。
それでいて、横幅は73mmとiPhone 7 Plusや同日に発表された「Xperia XZ Premium SO-04J」といった5.5インチディスプレイを搭載した機種よりもかなり細いため、手の小さな筆者でも持ちやすいと感じました。
機種 | Galaxy S8+ | Galaxy S8 | iPhone 7 Plus | Xperia XZ Premium |
画面サイズ | 6.2型 | 5.8型 | 5.5型 | 5.5型 |
大きさ | 160×73×8.1mm | 149×68×8.0mm | 158.2×77.9×7.3mm | 156×77×7.9mm |
重さ | 173g | 150g | 188g | 191g |
背面は光沢仕上げ。カメラ部分はわずかに出っ張ってはいますが、従来モデルと比較すると机に置いて不安定になるほどの出っ張りではありません。また、カメラの右横には今回から指紋認証用のセンサーが配置されています。
背面にはdocomoのロゴ以外に、おサイフケータイ(FeliCa)などの非接触ICカードに対応していることを示すFeliCaロゴ、そして無接点充電に対応することを示す「Qi」のロゴが配置されています。
背面最下部には「Galaxy」のロゴが入っているあたりも、Galaxy S6以降のNTTドコモが取り扱うGalaxyシリーズ同様のデザインで、メーカー名であるSamusungのロゴはありません。
SC-03Jのカラーバリエーションは2色。ピアノのような光沢感あるMidnight Blackと、鏡のように眩しいArctic Silverが用意されています。海外向けにはGalaxy S8と同様に発表時点でも5色が用意されているので少し寂しいところではあります。
本体下部には3.5mmイヤホンジャックやUSB Type-C端子、スピーカーが並んでいます。上部にはトレイ式のnanoSIMカードおよびmicroSDカードスロットが配置。本体がかなり薄いこともわかりますが、イヤホンジャックがしっかりと維持されていることは音楽・動画・ゲームを楽しむユーザーには嬉しいポイントです。
また、先代である「Galaxy S7 edge SC-02H」からの変更点として、microUSBからUSB Type-Cに変更され、充電ケーブルの表裏を気にせずに差し込めるようになったのは使い勝手が向上した部分と言えます。
本体左側には電源/スリープキー、右側には上部寄りにボリュームキー、中央寄りにサムスン独自のAIアシスタント「Bixby(ビクスビー)」を使うためのボタンが用意されています。
アクセサリーとして公式ブランド「docomo select」から「Clear View Standing Cover」の取り扱いも予定されています。人気の手帳型(フリップカバー)のケースで、フリップ部分がハーフミラーになっているため閉じた状態でも時計や着信を確認することができます。
取り付けた状態でも両端のエッジ部分の操作もしづらくなることはないのは流石純正といったところ。背面はケース・本体カラーに合わせた配色になっており、マットで滑りづらい質感にもなっているため、しっかりと本体を保護したいという人にもおすすめです。
また、事前予約を行うとVRゴーグルと専用コントローラー「Gear VR with Controller」がもらえるキャンペーンも実施中。実売で15,000円ほどする周辺機器であり、YouTubeなどでも360度表示のコンテンツが増えてきているため、SC-03Jの大画面をより楽しむという意味では是非ゲットしておきたいところ。
発売日前日までの事前予約が必須となりますが、購入は6月末まで、応募は7月10日まで受け付けているため「迷っている」という人も、事前予約だけでも行っておくのがオススメです。
その他、以前に紹介したように価格.comにて先着1万枚の5,400円割引クーポンが配布されているので、購入を検討している人はひとまずクーポン取得と予約をしておくと良さそうです。
SC-03Jですが、特長的な外観はもちろんのこと、高性能なオクタコアCPU「Snapdragon 835(MSM8998)」や大容量4GB内蔵メモリー(RAM)といったスペック面以外に、今回の発表会で発表された「最大788Mbps」の高速通信に対応するなど、NTTドコモ史上最大・最速、機能面でも最強とも言える1台になっています。
まず見た目、次に手に取って操作を行い「すごさ」を感じられるため、是非みなさんもドコモショップ店頭などで見かけた際は一度手に取ってみることをオススメいたします。最後にSC-03Jの外観や特長などを動画で紹介しているのでご覧ください。
動画リンク:https://youtu.be/uzzPhDTPNtw
記事執筆:memn0ck
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