auショップのユニフォームが10月1日以降に一新! |
KDDIおよび沖縄セルラー電話は19日、都内にて「auショップ新ユニフォーム発表会~auはライフデザイン企業へ~」を開催し、KDDIは10月1日以降、沖縄セルラー電話は11月1日以降に全国2500店舗の「auショップ」におけるスタッフのユニフォームを一新することを発表した。
新ユニフォームのテーマは機能性と親しみやすさを併せ持った「ビジカジユニフォーム」で、監修を「Uniform Circus BEAMS」が行い、そごう・西武と制作を行う。
今回はKDDIコンシューマエクスペリエンス推進部 部長の木村奈津子氏が説明する同社のCX(顧客体験価値)向上の取り組みと新ユニフォームについて紹介していく。
木村氏はまず料金プランに対する要望を受けての改善案として「iPhone 8」および「iPhone 8 Plus」にも対応する料金プラン「auピタットプラン」および「auフラットプラン」、「アップグレードプログラム」を紹介した。
サポートは従来の「AppleCare+」にau端末サポートを組み合わせた形で提供する。従来は紛失時に一旦新製品を購入し、補償申請が受理されて補償金が入金されていたが、今後は紛失後、補償申請をすると新製品が届くという仕組みに変わる。
また従来は紛失した場合に新製品を購入することになるため、旧製品の毎月割がなくなってしまっていたが、今後は端末購入が発生しないので支払額が変わらないシンプルなものとなる。
故障・紛失時の交換用製品の当日発送受付時間が12時までに延長となった。また、受取は全国700以上の宅配ロッカーで受け取ることが可能となり、利便性が向上している。
さらにauショップでは、au STARパスポートによって来店時間を予約できるようになり待ち時間の解消を狙う。
店頭の応対システム「auノート」では、顧客の利用実態にあったサービスの提案を行い、サービスの追加だけではなく、例えば使われていないオプションサービスがあった場合は、解除すると言った提案もするとのこと。
さらに、以前にコールセンターに使い方について問い合わせたことがあった場合、その後の使い方で困っていないかなどといった顧客に1人1人に応じたケアも行っていくという。
新ユニフォームは、auショップ初となる男性用ユニフォームも導入する。ジャケットやカーディガンやシャツ、ネクタイの組み合わせで14スタイルにコーディネート可能とのこと。
一方、女性用のユニフォームはニットベストやパンツスタイルなどカジュアルなセットアップを可能とし、スカーフなどを組み合わせることで28スタイルにコーディネート可能としている。
ネイビーを基調としたカラーは、重すぎず爽やかな印象だ。ネイビーはauと繋がりのないカラーだが、店内がオレンジや白を基調としていることからであることからこのカラーを選んでいるとのことだった。
【新ユニフォームを動画で紹介】
動画リンク:https://youtu.be/x625u-pCvUk
小物も色を統一しており、auカラーのオレンジを差し色として入れている。
スカーフは、接客中にズレたりしないようサイドで止めるようになっている。
ジャケットの内側には、さりげなくオレンジの差し色が入っている。細長いオレンジの部分はインカムのケーブルを通して使うのだという。
KDDIの新ユニフォームは、親しみやすさ・相談しやすさをイメージしたもので、10月1日以降全国のauショップへ展開していく。
記事執筆:mi2_303
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