SoftBank向けプレミアムスマホ「HUAWEI Mate 10 Pro」が予約スタート!

ソフトバンクは11日、携帯電話サービス「SoftBank」向け「2018年夏モデル」のうちのアスペクト比9:18の縦長な約6.0インチFHD+(1080×2160ドット)OLED(有機EL)ディスプレイ(約402ppi)を搭載したAndroid 8.0(開発コード名:Oreo)採用ハイエンドスマートフォン(スマホ)「HUAWEI Mate 10 Pro」(Huawei Technologies製)を予約開始したとお知らせしています。

発売日は2018年5月18日(金)で、ソフトバンクショップや量販店などのSoftBank取扱店舗および公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」にて予約受付を実施しています。価格も案内されていますので合わせて紹介したいと思います。

なお、さらにHuawei Technologiesの日本法人である華為技術日本(以下、ファーウェイ)は2018年7月1日(日)までにSoftBank向けHUAWEI Mate 10 Proを購入して専用Webページから応募した人に抽選で福岡ソフトバンクホークスの選手のサイン会および撮影会への招待券などをプレゼントするキャンペーンを実施します。

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HUAWEI Mate 10 Proはファーウェイのプレミアムスマホ「HUAWEI Mate 10 Pro」のSottBank版で、流行りの縦長ディスプレイを搭載した“ほぼ全画面デザイン”を採用したハイエンドスマホです。日本でもSIMフリー版が昨年12月に発売されていますが、新たにSoftBankからも販売されることになりました。

本体カラーはSIMフリー版と同じくミッドナイトブルーおよびチタニウムグレーの2色展開で、防水・防塵(IP67準拠)やKirin 970、6GB内蔵メモリー(RAM)、Leica監修のデュアルリアカメラなどの基本的な仕様はSIMフリー版と同じですが、SoftBank版はSIMロックがかかっているほか、SIMカードがnanoSIMカード(4FF)が1つのシングルSIMモデルとなっています。

またSoftBank回線での携帯電話ネットワークは下り最大400Mbpsおよび上り最大37.5Mbpsとなっており、対応周波数帯は以下の通り。サイズは約154×75×7.9mm、質量は約178gで外観はSoftBankロゴはなく、SIMフリー版と同じになっています。その他の詳細な製品情報は「ソフトバンク、SoftBank向けプレミアムスマホ「HUAWEI Mate 10 Pro」を発表!5月18日発売、5月11日予約開始で価格は本体代10万7520円の実質1万6320円から - S-MAX」をご覧ください。

FDD LTE: B1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/19/20/26/28/32
TDD LTE:B34/38/39/40/41(2545-2655MHz)
受信時 2CCA/3CCA 対応
WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19
TD-SCDMA: B34/39
GSM: 850/900/1800/1900MHz

予約が開始されたSoftBank版のHUAWEI Mate 10 Proですが、現在、ソフトバンクオンラインショップで案内されている価格(税込)は以下の通り。なお、機種代金が最大半額になる「半額サポート for Android」の対象機種にもなっており、分割払いは48回も選べてその場合は月々の分割払いや月月割りが24回払いの半分になって実質負担額の総額としては同じとなります。

HUAWEI Mate Pro 10新規契約・機種変更他社から乗り換え(MNP)
本体価格107,520円(分割4,480円/月×24回)
月月割-2,000円/月×24回-3,800円/月×24回
実質負担額59,520円(分割2,480円/月×24回)16,320円(分割680円/月×24回)



追記(2018/05/23 10:55:49)
記事初出でSoftBank公式Webサイトにて「703HW」の記載があったため、型番として「703HW」と記載していましたが、703HWという型番は存在しないということですのでタイトルおよび本文から該当部分を削除しました。

記事執筆:memn0ck


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