18GB RAM搭載の5Gゲーミングスマホ「ASUS ROG Phone 5 Ultimate」が8月31日発売!8月17日10時に予約開始

ASUS JAPANは16日、今年5月より順次発売している5Gに対応した最新ゲーミングスマートフォン(スマホ)「ROG Phone 5」シリーズの最上位モデル「ROG Phone 5 Ultimate」(ASUSTeK Computer製)を日本で2021年8月31日(火)に発売すると発表しています。

ROG Phone 5 Ultimateは世界初の18GB内蔵メモリー(RAM)を搭載し、日本で販売されるのは18GB RAM+512GBストレージモデル(型番:ZS673KS-WH512R18)が数量限定で販売され、価格はオープンながら希望小売価格および公式Webショップ「ASUS Store」では149,800円となっています。また発売に先立って8月17日(火)10時より事前予約販売を行うとのこと。

なお、ROG Phone 5 Ultimateには専用ケース「Transparent case」と専用外付けクーラー「AeroActive Cooler 5」に加え、ROG Phone好きには堪らないファンギフトボックス(オリジナルグッズ7点:ROGキャップ、ROGタオル、ROGマスク、ROGバッジ、ROGブロック、ROGステッカー、ROGトランプ)が付属しています。

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ROG Phone 5シリーズは昨年発売されたROGブランドのゲーミングスマホ第3弾となった「ROG Phone 3(型番:ZS661KS)」に続く第4弾で、縁起を担いで「4」を飛ばした製品名となり、より高性能でより大画面になったほか、これまでの流れを継承した新しい超高性能なゲーミングスマホかつ携帯型ゲーム機となっています。

外観は角がカットされたデザインで、ROG Phone 3を踏襲しており、本体カラーはROG Phoneシリーズでは初めて白系が追加され、ROG Phone 5はファントムブラックとストームホワイトの2色、ROG Phone 5 Ultimateはストームホワイトの1色が販売されます。サイズは約173×77x9.9mmとROG Phone 3から若干変更されています。質量は約239gとほぼ同じ。

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背面は半透明なパネルを採用し、ROG Phone 5のROGロゴは各色に光る「Aura RGB lighting」に対応し、ROG Phone 5 Ultimateは背面ディスプレイ「ROG Vision」を備え、AeroActive Cooler 5を装着したときに風を発熱部分である本体中央に当てることによってAeroActive Cooler 5を装着すると、SoCの温度を最大15℃、本体表面温度を最大10℃も下げられるようになり、より安定してゲームなどの高負荷機能で性能を発揮できるということです。

チップセット(SoC)は5nmプロセスで製造されたQualcomm製「Snapdragon 888 5G Mobile Platform」に強化され、CPUは最大2.84GHzのオクタコア、GPUはAdreno 660となったほか、内部設計を刷新し、ROG Phone 5シリーズではSoCを中央に配置することによって放熱用のベイパーチャンバーやグラファイトシートの大型化を行い、より本体の発熱対策が強化されたとのこと。

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ディスプレイはノッチやパンチホールといった切り欠きのないアスペクト比9:20.4の縦長な約6.78インチFHD+(1080×2448ドット)有機EL(AMOLED)を搭載し、パネルはサムスンディスプレイ製で144Hzリフレッシュレート(1ms)や300Hzタッチサンプリングレート、HDR 10+、色正確性は⊿E<1、色再現性ではDCI-P3で111.23%、NTSCで106.87%、sRGBで150.89%をカバーし、明るさ最大1200nitとなっています。

ディスプレイは強化ガラス「Corning Gorilla Glass Victus」に覆われており、画面内指紋センサーを搭載しています。バッテリー容量は3000mAhの電池パックが2つの6000mAh(取外不可)で、Quick Charge 5.0やPDなどの急速充電(最大65W)もサポートし、65Wに対応したACアダプターが同梱されます。ポゴピンも搭載。

また3.5mmイヤホンマイク端子が復活し、オーディオ面ではESS Technology製DAC「ES9280AC Pro」を内臓し、高インピーダンスのヘッドホンにも対応するとのこと。側面タッチセンサーは新世代の「AirTrigger 5」となり、本体を左右に動かしたり、前後左右に傾けるたりする動作に個別に機能を設定できるようになっています。

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リアカメラは1/1.7型の約6400万画素CMOS「Sony IMX686」(1画素0.8μm)/広角レンズ(6P、F1.8、35mm換算で26.6mm)と約1300万画素CMOS/超広角レンズ(画角125°、35mm換算で11mm)、約500万画素CMOS/マクロレンズのトリプル構成、フロントカメラは約2400万画素CMOS/広角レンズ(35mm換算で27mm)のシングル構成に。

またリアカメラのメインとなる広角カメラは4つの画素を1つにして1画素1.6μmとして撮影することで暗い場所でも明るく撮れるQuad Bayer技術に対応。動画は8K UHD(7680×4320ピクセル)/30fpsのほか、超広角カメラによる4K UHD(3840×2160ピクセル)/30fpsの撮影が可能。ナイトモードやプロモード、ポートレートモード、タイムラプスなどをサポート。

その他の仕様ではWi-Fi 6E(2.4GHzおよび5GHz、6GHz)や2x2 MIMOに対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.2 LE、NFC、位置情報取得(A-GNSS、GPS・GLONASS・Galileo・BeiDou・QZSS・NavIC)など。携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。OSはAndroid 11をプリインストールし、独自ユーザーインターフェース「ROG UI」を搭載。

5G NR ※7:n2/n5/n7/n12/n20/n25/n38/n40/n66/n71/n77/78/n79
FDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28/B29/B30/B32/B66/B71
TD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41/B42/B48
キャリアアグリゲーション ※8:7CA(DL)/2CA(UL) 対応
W-CDMA:B1/B2/B3/B4/B5/B6/B8/B19
GSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz




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記事執筆:memn0ck


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