SHARPがAQUOS R6とLEITZ PHONE 1にタッチ抑止区間を広げる設定追加などをソフトウェア更新で実施!

シャープは17日、同社が開発する1インチセンサーカメラ搭載のハイエンドスマートフォン(スマホ)「AQUOS R6」および「LEITZ PHONE 1」においてタッチ抑止区間を広げる設定を追加するとお知らせしています。また合わせてカメラの品質改善や動作安定性の向上なども行われます。

すでにNTTドコモ版「AQUOS R6 SH-51B」には11月30日より、SoftBank版「AQUOS R6(型番:A101SH)」および「LEITZ PHONE 1(型番:LP-01)」には12月8日より該当の設定が追加されるソフトウェア更新が提供されており、さらにメーカー版「AQUOS R6 SH-M22」についても2022年1月予定に提供予定となっています。

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同社では誤動作防止のために画面の湾曲部分にわずかにタッチ抑止範囲を設けていましたが、多くの利用者から両製品を握った際に湾曲部分の内側に触れてしまい、意図しない動作が起こってしまうといった声があったとしてタッチ抑止区間を広げる設定を追加するということです。

タッチ抑止領域を広げる設定方法は「設定」→「ディスプレイ」にて「詳細設定」を押して「画面端のタッチ抑止」をOFFからONに設定します。すでにソフトウェア更新が提供されているAQUOS R6 SH-51Bではビルド番号「01.00.11」以降、AQUOS R6 A101SHおよびLEITZ PHONE 1 LP-01ではビルド番号「S0029」以降で利用できます。

ソフトウェア更新はそれぞれ「設定」→「システム」にて「詳細設定」を押して「システムアップデート」における「アップデートをチェック」を選択し、更新ファイルをダウンロード後に「今すぐ再起動」を押して行います。ビルド番号は「設定」→「デバイス情報」→「ビルド番号」にて確認可能。ソフトウェア更新の主な変更点は以下の通り。

<AQUOS R6 SH-51B>
・カメラ機能の品質を改善します。
・ディスプレイの設定に”画面端のタッチ抑止”の設定項目を追加します。
・撮影した動画のフォーカス再生時にノイズが表示される場合があります。
・セキュリティ更新(設定メニューのセキュリティパッチレベルが2021年11月になります。)

<AQUOS R6 A101SH>
・カメラアプリの動作安定性の向上
・タッチパネル誤動作防止のための設定メニュー追加
・セキュリティの向上

<LEITZ PHONE 1 LP-01>
・カメラアプリの動作安定性の向上
・タッチパネル誤動作防止のための設定メニュー追加
・セキュリティの向上






記事執筆:memn0ck


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