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Human Naturesのスマホなど向けグリップスタンド「break mag」をレビュー! |
スマートフォン(スマホ)で人気の周辺機器としてグリップスタンドがあります。スマホを持っているときに安定してホールドでき、さらにデスクに置くとスタンドとして兼用できるグッズです。そんなグリップスタンドとしてHuman Naturesからリリースされている「beak」シリーズはユニークな折りたたみ形状で、2021年に公益財団法人日本デザイン振興会よりGOOD DESIGN賞を受賞しました。
そのbeakシリーズに新たにワイヤレス機能「MagSafe」に対応した「beak mag」が2023年9月15日(金)に発売されました。価格はオープンながら希望小売価格が円で、カラーはヤタガラス・ブラック、イーグル・アッシュ、ウグイス・グリーンの3色があります。今回はそんなbreak magのサンプル品をHuman Naturesより提供いただいたため、実際に使ってみた模様を紹介します。
beak magはスマホリングとスマホスタンドが融合したグリップスタンドです。サイズは折りたたんだ状態で約60×84×6.3mm、質量は39gで、MagSafe対応のiPhone miniシリーズでも利用できる小型サイズになっています。また材質として高い耐水素材ヴィーガンレザーが利用されており、防水ではありませんが、撥水性と速乾性が高くなっているということです。
そのため、入浴中や台所、プールサイドなどでも活用でき、MagSafe対応となったため、脱着が用意になっており、Qi(WPC)規格によるワイヤレス充電を行う際には外して充電の利用ができます。なお、カラーはイーグル・アッシュ、ウグイス・グリーン、ヤタガラス・ブラックの3種類で、今回はこのうちのウグイス・グリーンを試しました。
break magもbreakシリーズ独特の折りたたみ形状で、フラットの状態から指先1つで瞬時に組み立て可能です。三角のボディーはグリップ力とホールド感があり、中指の引っ掛かりでフィットして片手で操作しやすく落としにくくなります。利用方法としては中指をひっかけて薬指を添えることで安定してホールドすることができます。
一方でスタンドとして利用する場合、縦でも横でも安定して自立します。またデスクに上にスタンドとして利用できるため、Web会議や動画コンテンツ、ニュース、ブログ、SNSなどと幅広く利用が可能です。
さらにユニークな使い方としては背面に磁石が搭載されているため、磁性がある場所であれば貼り付けることができます。冷蔵庫や浴槽の壁、車、鉄柱、ロッカーなどに貼り付けて動画閲覧ができます。
なお、AndroidスマホでもMagSafe対応ケースやMagSafe対応リングを利用することによってbeak magを利用することができます。ちなみにGalaxyシリーズで利用する場合にはbeakを装着していると、beakに内蔵している磁石の関係でペン入力(S Pen)が誤動作することがありましたが、beak magで脱着が容易になったため、S Pen利用時にはbeak magを外して使用をオススメします。
筆者は以前に紹介しましたが、今秋に最新フォルダブルスマホ「Galaxy Z Fold5」を新調しており、beak magをGalaxy Z Fold5でも使ってみましたが、開いた状態でもスタンドとして利用できます。ホールドも安定していました。
昨今はAndroidの各モデルでもMagSafe対応ケースのリリースがされていますので、beak magの利用が可能になっています。グリップスタンドとしてbeak magは安定して利用できるので、iPhoneだけでなくAndroidスマホでオススメです。
beak mag [ビーク・マグ] マグセーフ対応 iPhone15対応 スマホ グリップ スタンド 手持ち 携帯スタンド スマホリング iPhone MagSafe版 (本体、ヤタガラス・ブラック)
Human Natures
記事執筆:伊藤 浩一
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・beak mag [ビーク・マグ] – Human Natures(ヒューマン・ネイチャーズ)