+メッセージの利用者数が4000万を突破!記念のスタンプイラスト募集コンテストが実施

NTTドコモおよびKDDI、ソフトバンクは6日、各社が提供する携帯電話番号でメッセージを送受信できるRCS準拠のコミュニケーションサービス「+メッセージ(プラスメッセージ)」の利用者数が4000万人(2024年1月末時点)を突破したとをお知らせしています。これを記念して2024年2月8日(木)10時00分から2024年3月24日(日)23時59分まで「第2回『+メッセージ』スタンプイラスト募集コンテスト」( https://pixiv.net/contest/plus-message2024 )を開催するとのこと。

コンテストはイラストコミュニケーションサービス「pixiv(ピクシブ)」上で+メッセージで使えるスタンプを制作・応募するという参加型となっており、まずはNTTドコモおよびKDDI、ソフトバンクの移動体通信事業者(MNO)の3社が30作品を選定して+メッセージのスタンプストアで配信し、+メッセージを利用している人がそれらのスタンプをダウンロードしてダウンロード数に応じて賞が決定されます。

賞は最もダウンロード数の多い最優秀賞作品に選ばれた1人には25万円分の「えらべるPay」が贈られるほか、優秀賞3人(各部門1人)には5万円分のえらべるPay、特別賞26人には1万円分のえらべるPayが贈られます。なお、えらべるpayはポイントなどの商品を自由に選べるギフトで、dポイントまたはPayPayポイント、au PAY ギフトカード、Amazonギフトカードのラインアップから好きな商品と交換可能です。

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+メッセージはNTTドコモやKDDI、ソフトバンクの携帯電話番号だけでメッセージのやりとりができるコミュニケーションサービスとして2018年5月に提供を開始し、それまでの携帯電話番号だけで行うSMS(ショートメッセージ)と比べて写真やスタンプの送受信、グループチャットを利用できるなどとメッセージをより豊かにでき、さらに2021年9月にはNTTドコモやKDDI、ソフトバンクの全ブランド・MVNOで利用できるようになっていました。

各社ともに利用料(通信費除く)は無料で、SMSが受信できる契約が必要となっており、eSIMをデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)で利用する場合には+メッセージの初期認証時に設定されていた電話番号での利用となります。また電話番号を変更する場合は「+メッセージサービスの初期化」を行った上で再度+メッセージの初期登録を実施するよう案内されています。

今後もNTTドコモやKDDI、ソフトバンクの3社は利用者の生活をより安心・安全・便利にしていくことをめざして迷惑メッセージ対策を強化するなど、豊かなコミュニケーション環境を実現するさまざまな取り組みを進めていくとしています。なお、現時点では楽天モバイルが提供しているRCS準拠のコミュニケーションサービス「Rakuten Link」とは相互に送受信できるようになる予定はないということです。



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記事執筆:memn0ck


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