ゲーミングタブレット「REDMAGIC Nova」が日本で予約販売開始!正式販売は11⽉13⽇12時から

ZTE傘下のNubia Technology(以下、nubia)は30日、同社が展開するゲーミングブランド「REDMAGIC」における初のAndroidタブレット「REDMAGIC Nova Gaming Tablet」を日本市場にて2024年11月6日(水)12時より予約販売を開始すると発表しています。なお、REDMAGIC Nova Gaming Tabletは携帯電話ネットワークには対応しないWi-Fi版となります。

予約販売販売の販路はREDMAGICの日本向け公式Webサイト( https://jp.redmagic.gg/ )で、日本向けに販売されるモデルは内蔵メモリー(RAM)と内蔵ストレージの違いによって2つあり、価格(金額はすべて税込)は12GB RAM+256GBストレージモデルが92,800円、16GB RAM+512GBストレージモデルが122,800円となっています。なお、本体色はどちらのモデルもミッドナイト(ブラック)の1色となっています。

また発売に先立ってREDMAGICの日本向け公式Webページ( https://jp.redmagic.gg/pages/redmagic-nova-gaming-tablet-launch )では10月30日(水)0:00から11月6日11:59までメール登録した全員を対象に先行予約販売時に利用できる1,000円OFFとなる「早割クーポン」を配布しており、さらに11月6日12:00から11月13日(水)11:59までの期間は先行予約販売で5,000円OFFとなり、早割クーポンと合わせて最大6,000円OFFで12GB RAM+256GBストレージモデルが86,800円、16GB RAM+512GBストレージモデルが116,800円となります。

その他、正式販売開始は11月13日12:00となっており、まずはREDMAGICの日本向け公式Webサイトで販売され、その後大手Webストア「Amazon.co.jp」では11月15日(金)に販売開始予定で、さらにビックカメラおよびヨドバシカメラなどの量販店での展開も予定されているとのことで詳細は後日案内するとしています。なお、これまで通りに日本向けの認証(いわゆる「技適」)を取得して販売されるということです。

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REDMAGIC Nova Gaming Tabletはnubiaが展開しているゲーミング向けREDMAGICブランドにおける初のAndroidタブレットで、快適にゲームが楽しめるように高い性能を備えており、チップセット(SoC)にはすでに発売されているゲーミングスマートフォン(スマホ)「REDMAGIC 9S Pro」と同様にQualcomm製の最新ハイエンド向け「Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform Leading Edition」を採用しています。

なお、REDMAGIC日本総代理店であるFastlane Japanでは2024年10月の調査においてREDMAGIC Nova Gaming Tabletは日本市場においてnapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform Leading Editionを搭載した初のゲーミングタブレットであるとしています。またRAMはLPDDR5X、内蔵ストレージはUFS4.0となっており、ベンチマークアプリ「AnTuTu Benchmark」における総合スコアは235万2902点を叩き出していいるとのこと。

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さらに冷却システムもタブレット向けに改良された「PAD Magic Cooling ICE 2.0」を搭載し、リアカメラの隣に配置された17×17mmで2万回転の冷却ファンや103×9.3mmで6000W/mKの業界初の大型銅製3Dヒートパイプ、性能を30%向上させる3D内部循環エアダクト、2万9400mm2の画面下放熱合金、9268mm2の超伝導銅箔・グラファイトシート、8万9114mm2の熱伝導ゲルなどの9層の冷却レイヤーによってパソコン(PC)並の冷却性能を誇るとしています。

加えて本体外装は放熱性能も優れている航空宇宙部品に用いられるCNCアルミニウムフレームと一体型背面パネルとなっています。ソフトウェアとしても新たに「Cube AIテクノロジー」も組み込まれており、AIによって効率良く冷却性能を高めているほか、AIトリガーやオーディオビジュアルプローブ、スマートナビゲーター、カスタマイズ可能なコントローラーでゲーム機能を強化しています。一方、ゲーム向けに汎用ゲーム機のコントローラーをサポートしているほか、PlayStationやXbox、Steam、Epic Gamesなどのさまざまなプラットフォームからのストリーミングも可能です。

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画面はノッチやパンチホールといった切り欠きのないアスペクト比16:10の約10.9インチ2.8K(2880×1800ドット)液晶ディスプレイを搭載し、最大144Hzリフレッシュレートや最大840Hzタッチサンプリングレートに対応しているほか、SGSの低視覚疲労認証(Low Visual Fatigue)を取得しており、目を保護して長時間のゲームプレイでも疲れにくくなっているということです。デザインはREDMAGICの象徴とも言えるスケルトン風背面デザインを採用しており、RGBライティングと組み合わせることによってゲーミングデバイスならではのスタイリッシュな外観を実現します。

音響面では本体の4つの角にそれぞれ搭載されたクアッドスピーカーを内蔵しており、音響技術「DTS:X Ultra」をサポートしているとのこと。また3つのマイクを搭載してゲーム中の音声をクリアに伝達できます。さらに2基の大型X軸リニアモーターによってゲーム体験をさらに豊かにする4Dバイブレーション機能を搭載し、これまで視覚と聴覚でしか感じることのできなかったゲーム内の出来事を触覚を通じてリアルに体感することが可能となっています。

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バッテリーは容量が10100mAhと大容量で、連続使用時間は最大18.7時間となっており、長時間のゲームプレイや動画視聴を楽しめ、急速充電も最大120Wに対応し、15分で50%まで充電できるほか、45分で100%まで充電可能となっています。またバッテリーに負担をかけずに本体に直接給電する充電分離機能を備えているため、長時間のゲームプレイやライブ配信などの高負荷な使用時でも発熱を軽減して同時にバッテリーの劣化を最小限に抑えます。

その他の仕様では約5000万画素CMOSリアカメラや約2000万画素CMOSフロントカメラ、電源キーに内蔵された側面指紋センサー、USB Type-C端子、NFC Type A/B、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4など。サイズは約253.34×164.56×7.3mm、質量は約530g。OSはAndroid 14ベースの独自ユーザーインターフェース「REDMAGIC OS 9.5」をプリインストールしており、タブレットには非常に希少な「REDMAGICゲームスペース」というゲームアシスト機能が搭載されています。

これにより、ゲーム専用モードに切替可能なのでパフォーマンスやタッチサンプリングレートなどといった各ゲームに応じた細かい設定の調整が可能で、さらにAIトリガーなどのゲームアシストツールも装備されており、ゲーム体験を向上することができます。加えて「X Gravityプラットフォーム」を通じてキーボードやマウス、コントローラーなど、様々なデバイスとの連携が可能です。その他、PS RemoteやSteam Linkを利用したリモートプレイ、USB-C to HDMIによる有線ミラーリング、そして「REDMAGIC Studio」を使用した無線ミラーリングにも対応しています。

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記事執筆:memn0ck


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