オウガ・ジャパン(旧:オッポジャパン)は16日、同社が展開する「OPPO」ブランドにおける新商品としてスウェーデンのカメラメーカー「Hasselblad(ハッセルブラッド)」と協業して開発したカメラシステムを搭載した5G対応フラッグシップスマートフォン(スマホ)「OPPO Find X9 Ultra(オッポ ファインド エックスナイン ウルトラ)」(OPPO Mobile Telecommunications製)を日本市場で発売すると発表しています。発売日は2026年7月8日(水)より順次で、発売に先立って6月18日(木)10:00より順次予約受付が実施されるということです。
日本ではグローバル向け「OPPO Find X9 Ultra(型番:CPH2841)」がオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)として販売され、日本でニーズが高いおサイフケータイ(FeliCa)には対応してらおず、内蔵メモリー(RAM)が12GB、内蔵ストレージが512GBの1つのモデルのみとなっており、本体色はツンドラアンバーおよびキャニオンオレンジの2色がラインナップされています。
販路はメーカー版が同社の公式Webサイト( https://www.oppo.com/jp/ )内の公式Webストアのほか、OPPO公式楽天市場店やAmazon OPPO公式店、ECカレント、エディオン、コジマ、上新電機、ソフマップ、ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラといった量販店やECサイトに加え、仮想移動体通信事業者(MVNO)では「IIJmio」(インターネットイニシアティブ)、さらに移動体通信事業者(MNO)ではソフトバンクが携帯電話サービス「SoftBank」の公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」において「SoftBank Free Style」として取り扱います。
価格(金額はすべて税込)はオープンながらも希望小売価格および公式Webストアでは274,800円となっています。また加入期間内における破損や故障、全損、盗難の際に年1回まで最短で翌日に交換端末を届けてくれるサポート有料の補償サービス「O Care保証サービス」は月額プランが1,900円/月、1年プランが21,550円、2年プランが40,000円、3年プランが54,000円、端末交換負担金が15,000円とのこと。
その他、OPPO Find X9の純正アクセサリー(別売)としてカメラキット「OPPO Find X9 Ultra Hasselblad Earth Explorer Kit」とケース「OPPO Find X9 Ultra Aramid Fiber Magnetic Case」を日本でも販売して撮影から日常利用まで幅広いシーンをサポートし、価格はカメラキットが59,800円とのことです。なお、同梱物はOPPO Find X9 Ultra本体のほか、保護フィルム<貼付済み>(試供品)や保護ケース(試供品)、80W SUPERVOOC ACアダプタ―(試供品)、USB Type-Cデータケーブル(試供品)、SIM取出し用ピン(試供品)、クイックガイドおよび安全ガイドなどの紙類となっています。
OPPO Find X9 UltraはOPPOブランドにおける最新フラッグシップスマホ「OPPO Find X9」シリーズにおける最上位機で、ハッセルブラッドカメラシステムを搭載し、単なるスペックの向上に留まらない真の「カメラ革命」を示しているほか、Qualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 8 Elite Gen 5 Mobile Platform(型番:SM8850-AC)」が採用され、背面はシリコンポリマー素材による高級感のあるフェイクレザー仕様となっており、非常に高性能でプレミアムなハイエンドスマホとなっています。
外観はOPPO Find X9やOPPO Find X9 Proでは角に丸みのある正方形のリアカメラモジュールが縦にしたときの左上に配置されてより普通のスマホっぽくなっていましたが、OPPO Find X9 Ultraの予告画像では前の「OPPO Find X8」シリーズのような背面の上中央に丸いリング上のリアカメラモジュールに戻っており、かつてのクラシックレンズのフォーカスリングを想起させる精密なリングデザインで囲われ、ハッセルブラッドの象徴であるオレンジ色のアクセントが「マスター(巨匠)」の証として刻まれています。
これらはハッセルブラッドの名機「X2D 100C Earth Explorer Edition」がデザインの着想点となっているとのことで、背面のカメラユニットはシャッターボタンもまたハッセルブラッドの伝統を継承する鮮やかなオレンジ色の「マスター・シャッター」となっており、押すたびに本格的な撮影意欲を掻き立てるタクタイルな反応を返します。これにより、スカンジナビアのミニマリズムが随所に息づき、プロ佇まいが醸し出すフェッショナルな風格となっています。
本体色には「Tundra Umber(ツンドラ・アンバー)」と「Canyon Orange(キャニオン・オレンジ)」の2色が用意されており、Tundra Umberは有機的な質感を持ち、遠征にも耐えうるエレガンスを表現したマットなエコレザーを採用しています。一方のCanyon Orangeは峡谷の光にインスパイアされたメタリックな輝きを放ち、強靭さと個性を両立させています。サイズは約163.16×76.97×8.65mm(Tundra Umberは9.10mm)、質量はCanyon Orangeが約235g、Tundra Umberが約236gで、最高レベルの防水保護であるIP66およびIP68、IP69を満たした防水・防塵にも対応しており、1.5mに最大30分間浸水したり、高音や高圧の水にも耐えられるように作られているほか、SGSの5つの耐性能を備えています。
最大の核心となるリアカメラは世界初の「8つのウルトラクリア焦点距離システム」を搭載したことにあり、これらは以下の構成の4つの物理レンズと高解像度なイメージセンサー、高度なデジタル処理を組み合わせることによって14mmの超広角から460mmの光学品質ズームまでをシームレスにカバーしており、メインカメラには約1/1.12型のスマホカメラでは最大級の巨大センサーを採用した約2億画素イメージセンサーの「Ultra-Sensing Main Camera」を搭載しました。またF1.5という明るい絞り値によって夜景においてもノイズを抑え、肉眼を超えるディテールを捉えます。
・約2億画素CMOS(PDAF、9in1)+広角レンズ(F1.8、焦点距離23mm、OIS)
・約5000万画素CMOS(1/2.75型、1画素0.64μm、PDAF、4in1)+超広角レンズ(F2.0、焦点距離15mm、画角120°)
・約2億画素CMOS(PDAF、9in1)+望遠レンズ(ペリスコープ式、光学3倍、OIS)
・約5000万画素CMOS(PDAF、4in1)+超望遠レンズ(F3.5、焦点距離230mm、ペリスコープ式、光学10倍)
加えてポートレート撮影に特化した焦点距離70mmの光学3倍のペリスコープ式レンズを採用した望遠カメラも約2億画素イメージセンサーによる高い解像度を誇り、最短15cmのテレマクロ撮影にも対応し、被写体の産毛一本一本までを描き出す描写力は他の追随を許しません。さらに特筆すべきは新開発の「50MP 10x Ultra-Sensing Optical-Zoom Telephoto」で、独自の「5重プリズム反射構造」を採用することによって厚みを抑えながら230mmという驚異的な光学焦点距離を実現しました。これにより、スタジアムの観客席からステージ上のアーティストを、あるいは遠くの野生動物を劣化のないクリアな画質で記録することが可能です。
他にも専用の「300mm Explorer Teleconverter」を装着すれば、最大690mm相当の超望遠撮影さえ可能になり、モバイル写真の限界を物理的に拡張しています。ハードウェアの進化を支えるのが、最新の「LUMO Image Engine」で、単に解像度を上げるだけでなく、光と影の質感を再定義し、さらに新世代の「True Color Camera」は24ものスペクトルチャンネルを利用して環境光を正確に分析して15ストップという広大なダイナミックレンジを実現しており、複雑な照明下でも人の肌を不自然な補正なしに、記憶にあるそのままのトーンで再現します。
またハッセルブラッドとの共同開発による「Hasselblad Master Mode」ではマニュアルでの詳細設定に加え、9種類のフィルムスタイルプリセットを搭載。RAW MAXやJPG MAXといったプロフェッショナルなフォーマットでの保存が可能で、後編集においても高い耐性を保持しています。また伝説的なパノラマカメラを再現した「Hasselblad XPANモード」は映画のようなアスペクト比で日常をドラマチックに切り取り、静止画だけでなく、動画性能においても頂点をめざしているとのことで、全レンズでの8K 30fps撮影に対応し、10-bitのLog記録が可能な「O-Log2」を搭載し、ACES(Academy Color Encoding System)認定のカラーパイプラインによってプロの編集現場でも通用する色再現性を確保しています。
さらにMetaとの密接な協力によってInstagramへの投稿時に画質劣化を最小限に抑える最適化が行われています。撮影から共有までを4K 120fpsの滑らかなスローモーションやDolby Visionの豊かな色彩をそのまま世界に届けることができるのです。TILTAと共同開発した「KHRONOSキット」を装着すれば、外付けの冷却ファンやフィルター、フォローフォーカスハンドルを備えた完全なリグへと変貌し、1台で映画制作が完結する環境を提供します。
画面は上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:19.8の縦長な約6.82インチQHD+(1440×3168ドット)LTPO AMOLED(有機EL)2K ProXDRディスプレイ(約510ppi)で、1〜120Hz可変リフレッシュレートや最大300Hzタッチサンプリングレート、10bitカラー(約10億7千万色表示)、色域DCI-P3 100%、最大輝度1800nits(ピーク輝度3600nits)、3840Hz PWM調光(1nit〜)、Pro XDR、Dolby Vision、HDR10+、Intelligent Eye Care 5.0、SGS Low Blue Lightなどに対応しており、画面は強化ガラス「Gorilla Glass Victus 2」(Corning製)で覆われています。
また画面占有率は94.6%に達し、パンチホール部分には約5000万画素CMOS(1/2.76型、1画素0.64μm、PDAF、4in1)+広角レンズ(F2.0、焦点距離21mm)のフロントカメラが内蔵され、顔認証に対応しているほか、生体認証として3D超音波式画面内指紋センサーも搭載しています。RAMはLPDDR5X、内蔵ストレージはUFS 4.1で、microSDカードなどの外部ストレージスロットは非搭載です。また3.5mmイヤホンマイク端子も搭載されていませんが、本体左側面にモード切り替えやスクリーンショット撮影、ライト点灯、各種アプリ起動などにカスタマイズ可能な「Snap Key」が搭載されています。
バッテリーは最先端のOPPOシリコンカーボンアノードテクノロジーを搭載し、シリコンカーボン負極技術を採用してエネルギー密度がさらに向上して小型で軽量でありながらも超大容量7050mAhに達し、最大100Wの急速充電「Super VOOC」が利用でき、さらに最大50Wの急速ワイヤレス充電「AIR VOOC」に対応しています。またソフトウェア加熱技術によって−20℃の極寒環境でも充電可能で、冷却面では高品質なグラファイトシートとさらに大型化したベイパーチャンバーを組み合わせた冷却システムを採用して高負荷時の発熱を抑えて効率よく熱を発散させるようになっているとのこと。
その他の仕様ではUSB Type-C端子(USB 3.2 Gen 1、OTG対応)、Wi-Fi 7や2×2 MIMO、MU-MIMOに対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be準拠(2.4および5、6GHz)の無線LAN、Bluetooth 6.0、NFC Type A/B、位置情報取得(クアッドバンドA-GNSS:GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS、NaviICなど)、近接センサー、環境光センサー、色温度センサー、電子コンパス、加速度センサー、ジャイロセンサー、ホールセンサー、レーザーフォーカスセンサー、スペクトルセンサー、赤外線リモコン、ステレオスピーカーなど。
携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通りで、独自開発された「NetworkBoost Chip S1」を搭載してより高速でより安定した通信が可能となっており、SIMはnanoSIMカードスロットが2つとeSIMに対応したデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)をサポート。OSはAndroid 16ベースの独自ユーザーインターフェイス(UI)「ColorOS 16」をプリインストールしており、最大5世代のOSバージョンアップを保証し、ルミナスレンダリングエンジンがさらにアップデートされてシステムモジュールそれぞれの処理が同時に行えるようになったため、画面の動きが滑らかでタッチした瞬間に反応します。
5G NR: n1, n2, n3, n5, n7, n8, n12, n20, n25, n26, n28, n38, n40, n41, n66, n71, n75, n77, n78, n79
4G LTE: Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 25, 26, 28, 32, 38, 39, 40, 41, 42, 66, 71
3G W-CDMA: Band I, II, IV, V, VI, VIII, XIX
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz
| 製品名 | OPPO Find X9 Ultra(オッポ ファインド エックスナイン ウルトラ) |
| 型番 | CPH2841 |
| サイズ | ツンドラアンバー:約163×77×9.1mm キャニオンオレンジ:約163×77×8.7mm |
| 質量 | ツンドラアンバー:約236g キャニオンオレンジ:約235g |
| 本体色 | ツンドラアンバー、キャニオンオレンジ |
| ディスプレイ | 約6.82インチQHD+(1440×3168ドット)有機EL |
| HDR表示 | ⚪︎ |
| チップセット(SoC) | Qualcomm Snapdragon 8 Elite Gen 5 Mobile Platform |
| CPU | オクタコア (4.6GHz Oryon V3 Phoenix Lコア×2x+3.62GHz Oryon V3 Phoenix Mコア×6) |
| GPU | 1200MHz Adreno 840 GPU |
| 内蔵メモリー(RAM) | 12GB |
| 内蔵ストレージ | 512GB |
| 外部ストレージ | ー |
| リアカメラ | 約2億画素CMOS(広角) 約5000万画素CMOS(超広角) 約2億画素CMOS(望遠) 約5000万画素CMOS(超望遠) |
| フロントカメラ | 約3200万画素CMOS(広角) |
| バッテリー容量 | 7050mAh(取外不可) |
| 接続端子 | USB Type-C |
| 急速充電 | ○(最大100W「Super VOOC」) |
| ワイヤレス充電 | ○(最大50W「AIR VOOC」) |
| 生体認証 | 指紋(画面内・超音波式)、顔 |
| 防水/防塵/耐衝撃 | ○(IPX6・IPX8・IPX9)/防塵(IP6X)/○(SGS) |
| おサイフケータイ(FeliCa)/NFC | ー/○ |
| ワンセグ/フルセグ | ー/ー |
| ハイレゾ音源 | ○ |
| テザリング同時接続数 [Wi-Fi/USB/Bluetooth] |
10台/1台/4台 |
| 無線LAN(Wi-Fi) | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be準拠(2.4GHz、5GHz、6GHz) |
| Bluetooth | Version 6.0 |
| VoLTE | ○ |
| SIM | nanoSIMカード×2+eSIM(デュアルSIM) |
| OS | Android 16 |
| メーカー | OPPO Mobile Communications |
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