完全ワイヤレスイヤホンは左右独立の取り回しのしやすさによってスマートフォン(スマホ)の利用者などに人気となっています。またイヤホン本体が非常に小さいため、大きさの制約があるものの、音質やノイズキャンセリング(以下、ノイキャン)機能の性能も日々進化しており、ヘッドホンに迫るレベルになってきています。
そんな完全ワイヤレスイヤホンの新商品としてHuawei Technologiesの日本法人である華為技術日本(以下、ファーウェイ・ジャパン)より完全ワイヤレスイヤホンとしては同社史上最高の音質とノイキャン機能を搭載したハイエンドモデル「HUAWEI FreeBuds Pro 5」が2026年5月21日(木)に発売されました。カラーバリエーションはゴールドとグレーの2色に加え、HUAWEI FreeBudsシリーズ初の合成皮革を纏う特別モデルとなるレザーブルーの3色展開となります。
また価格(金額はすべて税込)はオープンながら市場想定価格はゴールドとグレーが29,480円、レザーブルーが31,680円となっています。販路は同社の公式Webサイト( https://consumer.huawei.com/jp/ )のほか、HUAWEI公式楽天市場店やHUAWEI公式Yahoo!店、HUAWEI公式TikTokショップ、エディオン、ヨドバシカメラ、e☆イヤホン、Amazon.co.jpなどのECサイトや量販店などとのこと。本記事ではファーウェイ・ジャパンよりHUAWEI FreeBuds Pro 5をお借りして実際に試す機会がありましたのでその模様を紹介したいと思います。
HUAWEI FreeBuds Pro 5は左右が独立した完全ワイヤレスイヤホンで、イヤホン単体で約5.5g。前機種「HUAWEI FreeBuds Pro 4」よりもイヤホン単体の重さは約6%軽くなり、サイズは約7.5%小さくなりました。また安定したフィット感、IP57の防塵・防滴性能、フル充電の状態からイヤホン単体で最大9時間の連続音楽再生、充電ケース込みで最大38時間の音楽再生が可能、急速充電10分間の充電で約4時間の音楽再生ができます。
さらにハイエンドモデルということで音質が非常に良いのが特徴となっており、デュアルドライバー音響システムにデュアルDSPを搭載したオーディオを使用しています。これは中低音域を担当するウルトラリニア・デュアルマグネットドライバーと、高音域を担当する超薄型マイクロ振動板ドライバーという2つのドライバーユニットによって低音から高音まで豊かなサウンドを再生し、伝送ビットレート最大990kbps、ヘッドモーションセンサーによる空間オーディオ機能などといった充実した機能を搭載しています。
ノイキャン機能もデュアルドライバーによるアクティブノイズキャンセリング(ANC)に対応し、高音域と低音域それぞれに独立した専用ドライバーとMIMO(Multiple Input Multiple Output)に対応したAIセンシングモデルによるノイキャン性能は平均約29dBのフルレンジ深度になり、前機種と比べて約220%と高くなっています。またダイナミックANC性能によって飛行機の離着陸や電車での移動でも高い没入感で快適に音楽などを楽しむことができるようになっています。
通話機能は3つのマイクと骨伝導VPUセンサーにて約100dBの大きな雑音のある環境または風速毎秒約10mの強い風が吹いている風切り音の中でもノイズを効果的にフィルタリングすることで、鮮明で自然な声を相手に届けます。またオーバルアンテナによってイヤホン当たりの耐干渉性が約2倍、通信距離が約38%向上しており、安定したクリアな通話が可能となっています。
もちろんスマートフォン(スマホ)など向けアプリ「AI Life」(以下、AI Lifeアプリ)にて各種設定が可能で、ノイキャン強度やサウンド設定、空間オーディオ、適応型オーディオ、ジェスチャー操作、ヘッドコントールなどの設定ができます。
実際にHUAWEI FreeBuds Pro 5を使ってみると、ノイキャンの効きとサウンドの厚みに驚きました。イヤーチップのカナル型イヤホンですが、ヘッドホンのような没入感を感じることができました。またイヤホン単体の操作がタッチ操作とピンチ操作の両方を選択できるため、タッチを認識しないような場面でもピンチ操作で確実に動作します。ノイキャン性能と高いサウンド性能、そして快適な操作性も備えたHUAWEI FreeBuds Pro 5はワンランク上のオーディオ体験を実現したオススメな完全ワイヤレスイヤホンだと感じました。
| 製品名 | HUAWEI FreeBuds Pro 5 |
| 型番 | SAX-T110 |
| カラー | ゴールド、グレー、レザーブルー |
| サイズ | イヤホン単体:約29.1×21.8×23.7mm 充電ケース(ゴールド、グレー):約65.5×46.7×22.98mm 充電ケース(レザーブルー):約66.11×46.98×24.06mm |
| 質量 | イヤホン単体:約5.5g 充電ケース(ゴールド、グレー):約43g 充電ケース(レザーブルー):約46g |
| 電池容量 | イヤホン本体:60mAh(min) 充電ケース:537mAh(min) |
| 電池種類 | リチウムイオンポリマーバッテリー (イヤホン本体、充電ケース) |
| 充電方法 | 有線充電:USB Type-C端子(5V/0.5A以上) ワイヤレス充電:最大5Wまでをサポート |
| 充電時間 | イヤホン本体:約40分(充電ケースに収納時) 充電ケース(イヤホンなし・有線):約1時間 充電ケース(イヤホンなし・ワイヤレス):約150分 |
| バッテリー持続時間 | 【音楽再生】 音質優先(L2HC/LDAC)ノイキャンOFF:連続再生約8時間(ケース併用約33時間) 音質優先(L2HC/LDAC)ノイキャンON:連続再生約5時間(ケース併用約22時間) 接続安定性優先(AAC)ノイキャンOFF:連続再生約9時間(ケース併用約38時間) 接続安定性優先(AAC)ノイキャンON:連続再生約6時間(ケース併用約25時間) 【音声通話】 |
| 操作 | ダブルタップ:曲の再生/一時停止、着信応答/通話終了 トリプルタップ:前の曲/次の曲へ移動 スワイプ:上下にスワイプして音量を調節 ピンチ長押し:ノイズコントロール/音声アシスタントの起動 1回ピンチ:再生/一時停止、着信応答/通話終了 2回ピンチ:次の曲へ移動/着信拒否 3回ピンチ:前の曲へ移動 長押し:ノイズコントロール/音声アシスタントの起動 |
| センサー | 赤外線センサー ホールセンサー タッチセンサー ジャイロスコープ 加速度センサー 骨伝導センサー 圧力センサー |
| 接続性 | Bluetooth 6.0(デュアル接続対応) |
| 機能 | ・通話ノイズリダクション ・インテリジェントデュアルドライバーANC ・外部音取り込みモード ・インテリジェントダイナミック外部音取り込み ・音声取り込みモード ・会話感知 ・自動音量調整 ・ダイナミックEQ |
| 防水・防塵 | イヤホン本体:IP57 充電ケース:IP54 |
| スピーカー | ウルトラリニア・デュアルマグネットドライバー 超薄型マイクロ振動板ドライバー |
| 周波数特性 | 10 Hz〜48 kHz |
| 付属品 | イヤホン本体×2(左・右) イヤーチップ×4セット(L、M、S、XSサイズ:Mサイズは出荷時に装着済み) 充電ケース×1 クイックスタートガイドおよび安全上のご注意×1 保証とアフターサービスのご案内×1 |
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