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Corning、エントリーからミッドレンジスマホなど向け強化カバーガラス「Gorilla Glass 7i」を発表!OPPOが最初に搭載した製品を発売へ


新しい強化カバーガラス「Corning Gorilla Glass 7i」が登場!

Corning(コーニング)は4日(現地時間)、同社が展開している「Gorilla Glass」ブランドにおける新商品として新しいガラス技術によってエントリーからミッドレンジ向けスマートフォン(スマホ)に適したアスファルトを模した表面上で最大1mの高さから落下しても耐えることができる耐落下性能と耐傷性能が向上した強化ガラス「Gorilla Glass 7i」を発表しています。

これにより、同社ではスマホなど向けカバーガラスの製品ラインナップを拡充し、他のメーカーの競合するリチウムアルミノシリケートガラスと比較して優れた落下性能と耐傷性能を提供するとのこと。またこのGorilla Glass 7iを採用したスマホをOPPO Mobile Telecommunications(以下、OPPO)が最初に発売するということが明らかにされています。

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シャープが折り畳み可能な「フォルダブルスマホ」のコンセプトを展示!IGZO技術を応用して焼き付きしにくい有機ELなどの最新技術も披露【レポート】


シャープも折り畳んだり曲げられたりする有機ELディスプレイを開発!

シャープが都内にて報道関係者向けに新技術・製品展示を4月10日に行い、新たにフォルダブルスマートフォン(スマホ)などに利用できる折り畳んだり曲げられたりするOLED(有機EL)パネルなどの最先端技術を披露した。

フォルダブルスマホに関してはサムスン電子製「Galaxy Fold」(日本での発売は未定)の試作機に発生したディスプレイの不具合によって発売日が延期となったこともあり、その折りたたみ構造に対しての期待と不安があるのが現状だ。

一方で今回、シャープのフォルダブルOLEDはあくまで利用例としての展示であり、同社では「フォルダブルスマホを実際に発売するというわけではない」としているが、こうした動きを受けて部品の耐久性はより厳しいチェックが必要になることは間違いないだろう。

今回はシャープの新技術・製品であるフォルダブルOLEDをはじめとする、同日に展示されたさまざまなOLEDデバイスを写真と動画で紹介していく。

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Corning、スマホなど向け次世代ディスプレイガラス「Gorilla Glass 6」を発表!既存のGorilla Glass 5と比べて2倍割れにくく、特に複数回落としても大丈夫に


新しい強化ガラス「Corning Gorilla Glass 6」が発表!

Corningは18日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)などの機器向けの新しい次世代ディスプレイガラス「Gorilla Glass 6」を発表しています。今後数ヶ月以内にGorilla Glass 6を採用する製品が市場に投入される予定。

Gorilla Glass 6は既存の「Gorilla Glass 5」よりも2倍強化されており、高いところからの落下で割れにくくなっているのはもちろん、何回も落とした場合にも耐えられるように設計されているということです。

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ポケモンGOにも最適!?メガネに装着して透過型HMDとして使えるウェアラブルディスプレイ「VUFINE」が国内販売開始


ゼロから始めるスマートフォン

VUFINEは12日、スマートフォン(スマホ)などと連携してメガネに装着して使うウェアラブルディスプレイ「VUFINE(ビューファイン)」を2016年7月12日(火)に日本で販売開始したと発表しています。

販売拠点は「Amazon.co.jp」で、価格は25,800円(税込)。現在は国内販売直後につき断続的に在庫切れとなっていますが、数日ごとに入荷・受注を再開しているとのことです。

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来年のiPhoneは割れにくい画面になる?2017年モデルは有機ELで画面全体を振動させてフィードバックが得られるなどの新技術が導入か――今年のiPhone 7シリーズはマイナーチェンジに


次期iPadやiPhoneの画面が割れにくくなる!?タッチパネルに新技術を導入か

来年に10周年を迎えるiPhoneシリーズ。そのため、今年の2016年モデルとして噂されている「iPhone 7」(仮称)シリーズは既存の「iPhone 6」シリーズや「iPhone 6s」シリーズと外観やサイズなどがほぼ同じで、スペックアップなどを中心にした小幅な変更に留まると予想されています。

一方で、来年の2017年モデルとして噂されている「iPhone 8」(仮称)シリーズはホームボタンが廃止され、有機ELの全画面デザインに一新されるなどの大幅な変更になるとされていますが、新たにAppleの特許情報に詳しい「Patently Apple」では割れにくい新素材の画面を採用するのではないかと伝えています。

iPhone 6sシリーズで導入された感圧機能「3D Touch」などの技術を提供する部品供給メーカーのTPKが現在用いられているITO(酸化インジウムスズ)エッチング式投影型は折り曲げに弱いことが課題となっており、TPKの社長兼CEOを務めるMichael Chung氏が「より柔軟性のあるフレキシブルな銀ナノワイヤー導電フィルムを用いたタッチパネルの導入準備をしている」とレポート。

同氏はこの技術が「2年後、遅くとも3〜5年語にタッチパネルの主流になる」と予測し、「TPKの顧客が2016年後半にこの技術を用いたハイエンド製品を投入する予定である」と示しており、記事ではこれが次期iPadシリーズであり、2017年のiPhone 8シリーズにも用いられるのではないかとしています。

銀ナノワイヤー導電フィルムについてはPatently Appleでは1年前の2015年5月にもアジアからの情報としてiPadの2016年モデルに採用するために同技術を採用したタッチパネルディスプレイをLGやSamsung、JDIといった主要ディスプレイメーカーに試作品を求めたとし、採用することでタッチ操作の感覚を高め、コスト削減を行え、さらに画面割れにも強くなると伝えています。

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