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利用シーンに合わせてモード切替!富士ソフトの5G対応モバイルルーター「FS050W」の多彩な設定や実際に使ってみて気が付いた点を解説【レビュー】


据え置き用途から車内Wi-Fiまで!多芸なモバイルルーター「FS050W」を使いこなそう

既報通り、富士ソフトが5G NR方式におけるNSAやSA、ローカル5Gによるネットワーク接続にも対応したモバイルルーター「+F FS050W(型番:FS050WMB1)」を今年2月より順次、販売しています。販路はビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店やAmazon.co.jpといった各ECサイトなどで、発売開始当初は売り切れのお店も少なくありませんでしたが、発売開始からしばらくたったこともあり、現在は取扱店のほとんどで問題なく購入が可能となっています。

本体価格はオープンとしながらも希望小売価格は38,280円となっていますが、ヨドバシカメラやビックカメラなどでは38,280円の10%(3,828ポイント)還元で実質負担額34,452円となっているほか、本記事を執筆している2023年7月時点におけるAmazon.co.jpでは11%割引の34,000円で販売されています。

そんな+F FS050Wですが、筆者も購入してこれまでに開封レポートや同梱品の解説、本機の基本的なスペックなどを解説してきましたが、後編となる本記事では本機のモード切り替えなどの特徴的な機能の解説や実際に本機を使って感じた点などをお送りします。

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KDDI、障害時などのつながりにくい時に切り替えて使える法人向け「副回線サービス」にNTTドコモ回線を6月以降に追加!SIMはeSIMのみ


auの法人向け副回線サービスにNTTドコモが6月以降に追加!

KDDIおよび沖縄セルラー電話は9日、障害時などで携帯電話回線が使えない場合に他社の携帯電話回線に切り替えて通信が利用できるオプションサービス「副回線サービス」の法人向けについて利用できる通信事業者の回線として新たにNTTドコモを2023年6月以降に追加すると発表しています。

これにより、KDDIおよび沖縄セルラー電話の法人契約の場合には副回線としてすでに提供しているソフトバンク回線に加え、NTTドコモ回線が追加されて2つの事業者から選択できるようになります。オプション料はNTTドコモ回線でもソフトバンク回線と同じ月額550円(金額はすべて税込)となっています。

また送受信最大1Mbpsのデータ通信が月1GBまで利用でき、超過後は送受信最大128kbpsに速度制限され、通信速度の制限は翌月1日から解除されます。またテザリングオプションなどの各種オプションは利用できません。通話やSMS(受信は無料)は従量制となっており、通話料は22円/30秒(一部宛先を除)、SMS送信料は3.3円/通(全角70文字まで)。

対象者は携帯電話サービス「au」の法人向けプランを利用している契約者で、提供されるSIM形式はeSIMのみとなっており、申込方法は提供開始日以降にKDDI法人営業担当者または法人お客さまセンターまで問い合わせするように案内されています。また具体的な開始日は別途、公式Webサイトなどでお知らせするとしています。

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秋吉 健のArcaic Singularity:すべての人に複数回線契約!KDDIとソフトバンクが開始する副回線サービスのメリットとデメリットを考える【コラム】


KDDIとソフトバンクの副回線サービスについて考えてみた!

既報通り、KDDI・沖縄セルラー電話とソフトバンクによる「副回線サービス」がスタートします。KDDI・沖縄セルラー電話はすでに3月29日より開始しており、ソフトバンクは4月12日からとなります。

詳しくは本文中にて解説しますが、例えば、KDDI・沖縄セルラー電話(auおよびUQ mobile)の通信契約がある人なら、公式Webサイトや電話窓口などでソフトバンク回線を用いた副回線サービスの契約ができるようになるというものです。

1つの端末にわざわざ月額料金を支払ってまで2つの通信契約を入れる意味なんてあるの?と思う人もいるかも知れません。しかしながら、このサービス(取り組み)はユーザーからの要望や必要に迫られて作られたものであると言っても過言ではありません。

副回線サービスは誰に恩恵があるものなのでしょうか。そして副回線サービスを必要としない(しなくて良い)人とはどのような人々なのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はKDDIおよびソフトバンクが開始する副回線サービスのメリットとデメリットについて解説します。



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ソフトバンク、SoftBankにて障害時などのつながりにくい時にau回線に切り替えて使える「副回線サービス」を4月12日より提供!eSIMのみ


SoftBankにてau回線に切り替えて使えるオプション「副回線サービス」が提供!

ソフトバンクは27日、携帯電話サービス「SoftBank」においてau(KDDI・沖縄セルラー電話)の携帯電話回線に切り替えて通信を利用できるオプションサービス「副回線サービス」を2023年4月12日(水)より提供開始すると発表しています。

料金は個人向けが月額429円(金額はすべて税込)で、通信速度は送受信時最大300Kbpsに制限されるものの、500MB/月までデータ通信が利用でき、通話やSMSにも対応し、通話は22円/30秒(一部宛先を除く)、SMSは受信が無料で送信が3.3円/通(全角70文字まで)となっています。

一方、法人向けは月額550円で、通信速度は送受信時最大1Mbpsに制限され、1GB/月までデータ通信が利用できます。通話やSMSは個人向けと同じです。なお、データ通信は超過後はさらに送受信時最大128Kbpsに制限され、テザリングオプションなどの各種オプションは利用できず、auの通信設備への負荷増を考慮して必要最小限の通信速度を設定しているとのこと。

また通話もかけ放題サービスや家族割などの通話料やSMS送信料の割引は対象外となります。申し込みができる対象は「基本プラン(音声)」または「通話基本プラン」、「通話定額基本料」、「通話定額ライト基本料」、「ホワイトプラン」、「タイプX」、「タイプXにねん」、「標準プラン」に加入していることが必要。

提供されるSIMはeSIMのみで、対応機種はeSIMに対応したスマホとなっており、サービス開始時点ではiPhone XS以降やPixel 4以降などとなっています。申し込みはソフトバンクショップなどの店頭にて行います。なお、副回線サービス利用時にはS!メール(MMS)や国際アウトローミング、国際電話は利用できないとのこと。

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KDDI、au&UQ mobileにて障害時などのつながりにくい時にソフトバンク回線に切り替えて使える「副回線サービス」を3月29日より提供


auとUQ mobileにてソフトバンク回線に切り替えて通信できるオプション「副回線サービス」が提供!

KDDIおよび沖縄セルラー電話は27日、携帯電話サービス「au」および「UQ mobile」においてソフトバンクの携帯電話回線に切り替えて通信を利用できるオプションサービス「副回線サービス」を2023年3月29日(水)より提供開始すると発表しています。

料金は個人向けが月額429円(金額はすべて税込)で、通信速度は送受信時最大300Kbpsに制限されるものの、500MB/月までデータ通信が利用でき、通話やSMSにも対応し、通話は22円/30秒(一部宛先を除く)、SMSは受信が無料で送信が3.3円/通(全角70文字まで)となっています。

一方、法人向けは月額550円で、通信速度は送受信時最大1Mbpsに制限され、1GB/月までデータ通信が利用できます。通話やSMSは個人向けと同じです。なお、データ通信は超過後はさらに送受信時最大128Kbpsに制限され、テザリングオプションなどの各種オプションは利用できず、ソフトバンクの通信設備への負荷増を考慮して必要最小限の通信速度を設定しているとのこと。

また通話もかけ放題サービスや家族割などの通話料やSMS送信料の割引は対象外となります。申し込みができる対象は音声通話に対応した料金プラン(法人向け含む)となっており、主回線となる対象の料金プラン1回線につき副回線サービスを1回線まで申し込め、契約者が未成年の場合は親権者の同意が必要です。

提供されるSIMはSIMカードおよびeSIMで、申込時に契約事務手数料3,300円がかかるものの、1契約につき1回/年までは無料とのこと。申し込みはauおよびUQ mobileの公式Webサイト内の申込Webページまたは電話窓口(お客さまセンター)から行い、au Styleやauショップ、UQスポット、トヨタ(au・UQ mobile取扱店)、量販店、併売店などの店頭では申し込みができないのでご注意ください。

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