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公衆無線LANサービス

NTT東日本と東京都が公衆電話ボックスに無料Wi-Fi導入の協定締結!今後3年間で約1500か所整備。停電時に利用可能なバックアップ電源も導入


NTT東日本と東京都が公衆電話ボックスに無料Wi-Fi導入の協定締結!今後3年間で約1500か所整備

NTT東日本および東京都は27日、公衆電話ボックスを活用した公衆無線LAN(Wi-Fi)サービスを推進するための「公衆電話ボックスを活用したOpenRoaming対応Wi-Fiの整備・普及啓発等に関する基本協定」を2025年8月27日(水)に締結したと発表しています。これにより、公衆電話ボックスを活用し、人が多く集まる主要駅周辺や公園などに無料で使えるWi-Fiスポットを今後3年間で約1500か所整備するとのこと。

また都内全域におけるOpenRoaming対応Wi-Fi利用拡大に向けた普及啓発を展開し、さらにNTT東日本の防災研究所を活用して通信環境等の災害対応力を強化していくということです。なお、本協定による整備によって東京都が整備するWi-Fiスポットの全体規模は都有施設なども含め現在の約3倍、約3600か所まで増加するということで、東京都が整備する安全で便利なWi-Fiスポットは緑色のステッカーが目印で、災害時はもちろん、平時にも無料で利用できるようになっています。

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公衆無線LANサービス「d Wi-Fi」が2025年12月に改定予定!NTTドコモの携帯電話回線契約がない人は自動解約で「都度利用機能」に移行へ


誰でも無料で使える公衆無線LANサービス「d Wi-Fi」が12月に改定!NTTドコモの携帯電話回線契約が必須に

NTTドコモは9日、同社が提供している公衆無線LANサービス「d Wi-Fi」において利便性向上を目的として2025年12月(予定)にサービス内容を改定するとお知らせしています。改定に伴い、d Wi-Fiは同社の携帯電話回線の契約が紐づけられたdアカウントが必須となり、それ以外のキャリアフリーのdアカウントを対象にd Wi-Fiのサービス提供終了して自動解約を行うとのこと。

また合わせて主に自動解約となるdアカウントを対象として継続して利用できるように新機能「d Wi-Fi都度利用機能」(仮称)の提供を開始します。なお、d Wi-Fi都度利用機能は改定時点でd Wi-Fiを契約しているキャリアフリーのdアカウントでは改定以降に利用できますが、改定時点でd Wi-Fiを契約していない場合は2026年度内に提供予定となるとしています。さらにd Wi-Fi用のオプションサービス「コンテンツフィルタオプション」の提供も終了するということです。

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NTTドコモ、Androidで公衆無線LANサービス「d Wi-Fi」の再設定が必要に!未実施だと5月8日以降自動接続が不可。ドコモUIMカードのSIM認証は対象外


Androidスマホ・タブレットでd Wi-Fiの再設定が必要に!セキュリティー維持・向上のため

NTTドコモは24日、同社が提供する公衆無線LAN(Wi-Fi)サービス「d Wi-Fi」においてセキュリティー維持・向上のためにスマートフォン(スマホ)など向けアプリ「dアカウント設定」からの「d Wi-Fiの接続設定」を再度実施する必要があるとお知らせしています。なお、再設定未実施の場合は2025年5月8日(木)以降に自動接続が利用できない場合があるということです。

ただし、ドコモUIMカードによるSIM認証もしくはiPhoneやiPadでd Wi-Fiを利用する場合は再設定は不要とのこと。再設定は2025年4月24日(木)10時より配信されているdアカウント設定アプリを最新のバージョンにアップデートの上で操作を行い、アプリにて「その他の機能」→「d Wi-Fiの接続設定」→「上記以外のSIMカード/SIM未挿入」→「設定する」で「OK」を押します。

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KDDI、衛星通信「Starlink」を使った乗船者向け公衆無線LANサービス「フェリーWi-Fi」を提供開始!まず東京九州フェリー「はまゆう」で


衛星通信「Starlink」を利用した公衆無線LANサービス「フェリーWi-Fi」が提供開始!

KDDIおよびワイヤ・アンド・ワイヤレス(以下、Wi2)、東京九州フェリーは22日、Space Exploration Technologies(以下、SpaceX)が提供する高速・低遅延の衛星通信サービス「Starlink」を活用した乗船者向けの船上における公衆無線LAN(Wi-Fi)サービス「フェリーWi-Fi」を2025年1月22日(水)から提供開始すると発表しています。料金(金額はすべて税込)は1,500円(24時間)とのこと。

これにより、電波の届きにくい船上で高速通信を提供して快適な船旅を支援し、まずは東京九州フェリーが関東と九州間を約21時間で運航するフェリー「はまゆう」にて期間限定で提供し、今後は利用状況などを確認しながら順次使用できるフェリーを拡大していきます。なお、フェリーWi-Fiは携帯電話サービス「au」を利用している場合は無料で使えるということです。

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ソフトバンク、災害時に携帯電話サービスと無料Wi-Fiサービスを同時提供する避難所向けシステムを全国配備!石川県珠洲市の避難所で9月24日より初運用


ソフトバンクが災害時の避難所向け通信システムを全国配備!衛星通信サービス「Starlink」などを活用

ソフトバンクは24日、災害の発生によって携帯電話サービスが一時的に使用できなくなった地域の暫定的なネットワーク復旧手段として衛星ブロードバンドインターネット「Starlink」とソフトバンクの小型無線機および無線LAN(Wi-Fi)ルーターを組み合わせた避難所向けシステムを開発して2024年7月から全国のネットワーク拠点に順次配備を開始し、2024年9月に全国で運用可能な体制の構築が完了したと発表しています。

ソフトバンクではこのシステムを避難所で活用して携帯電話サービス「SoftBank」や「Y!mobile」、「LINEMO」、ソフトバンク回線の仮想移動体通信事業者(MVNO)による携帯電話サービスといったソフトバンク回線を利用している人に音声通話やデータ通信などの携帯電話サービスを提供するとともに、ソフトバンク回線以外を利用する人にも利用可能な無料の公衆Wi-Fiサービスを提供するとのこと。

すでに2024年9月21日(土)に発生した低気圧と前線による大雨に伴う災害への対応として2024年9月24日(火)から石川県珠洲市の避難所でこの避難所向けシステムを初めて運用しているということです。またシステムの安全かつ迅速な運用をめざし、宮城県仙台市の協力の下で指定災害避難所として登録されている廃校になった旧作並小学校の体育館と校庭の一部において設置手順や最適な設置場所を確認・検証する実証実験を2024年9月3~4日に実施したとのこと。

この実証実験では避難所を想定した間仕切りが設置された環境下でも電波伝搬や通信速度への影響はなく、全域で快適な音声通話とデータ通信が利用できることを確認したとのことです。ソフトバンクでは自然災害などで支障が生じたサービスエリアを迅速に復旧させるとともに避難する方々に対しても安定した通信サービスの提供を行い、災害時でも安心して通信サービスを利用できるネットワーク環境の構築を進めていくとしています。

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