音声を見やすく文字表示してくれる「タブレットmimi」を試した! |
既報通り、ソースネクストは同社が展開するAI翻訳機「POCKETALK(ポケトーク)」の技術を活用した新製品としてAIボイス筆談機「タブレットmimi(ミミ)」を12月4日に発売した。
タブレットmimiは話した声を画面に文字表示してくれるタブレットで、音声をクラウドのAI経由でテキストデータ化して画面に表示できる製品となる。そのため、通信機能を搭載しており、モバイル通信としての4G LTE(日本国内のau回線に接続/eSIMを内蔵)に加え、IEEE802.11a/b/g/n準拠(2.4GHz、5.2GHz、5.3GHz、5.6GHz)に対応した無線LAN(Wi-Fi)にも対応している。
購入する場合は4000台限定販売となっており、価格(金額はすべて税込)は34,980円(2年国内通信付き)で、ワイド延長保証サービス(個人用)が4,378円となっており、一方、レンタルする場合は月額3,278円(月単位で利用期間・解約は自由)となっている。
また法人の場合はレンタルのみで2021年9月末まで月額3,278円だが、初回前払い金として12,000円(非課税)が必要で、累計レンタル料金が12,000円に到達するまでは月々の支払いは発生しない。2021年10月以降は月額33,000円(仮)に変更予定。なお、法人用プランについては、即時申し込みは不可で問い合わせフォームから申し込むことになる。
そんなタブレットmimiについて今回ソースネクストから貸し出し機をお借りすることができたので、製品の概要をはじめ、開封から設定、アップデート、初期化などほとんどの操作をしてみたので、写真や動画を交えてレビューしていく。
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