WiMAX 2+に対応したルータを使ってみよう! |
UQコミュニケーションズは、10月31日にTD-LTE方式に互換性がある「WiMAX Release 2.1」方式などに対応したデータ通信サービス「WiMAX 2+(ワイマックス・ツープラス)」のサービス提供を開始し、同時に同サービスに対応したファーウェイ製のモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14」(以下、HWD14)の発売を開始した。
前回は開封レポートをお届けしたが、今回は、このHWD14とスマートフォンをWi-Fiで接続して通信してみたので接続方法などを解説する。
■HWD14にSIMカードを挿入する
前回も少し触れたが、他の携帯電話事業者が提供するiPhoneやスマートフォン、ケータイと同様、HWD14本体にはUIMカード(au Micro IC Card)を挿入する必要がある。通信をするためには、まずUIMカードを本体に挿入しよう。
UIMカードを挿していないとUIM未挿入と表示される
本体側面のスロットにUIMカードを挿入する
通信できる状態になるとアンテナピクトが表示される
UIMカードが未挿入の状態だと、本体の電源は入るが通信ができない。本体側面のスロットにUIMカードを挿入して再度電源を入れるとアンテナピクトが表示され通信ができるようになる。
なお、本体側面のau Micro IC Cardだが、挿入時は問題ないが、取り出す際は非常に難易度が高い。滅多にUIMカードを出し入れすることはないとしても、この取り出し難さは改善して欲しい。
■SSIDとパスワードを確認
HWD14では、SSIDとパスワードを本体のディスプレイに表示できるようになっている。表示方法は、メインメニューから「クイックメニュー」→「SSID情報」をタッチしていくだけだ。
メインメニューからクイックメニューをタッチする
SSID情報をタッチする
SSIDとパスワードが表示される
■スマートフォンを接続する
スマートフォン側のWi-FiをONにしてHWD14のSSIDをタップする
HWD14に表示されているパスワードをスマートフォンに入力する
スマートフォン側に「接続されました」と表示されれば接続完了
Wi-Fiの設定を一度でもしたことがある人はすぐに設定できるだろうが、初めてWi-Fiの接続をする人にとっては、設定が全く分からなくても不思議ではないだろう。操作自体はとても簡単なのですぐに設定できる。
OSの違いはあるが、現在では、Androidスマートフォン、タブレット、iPhoneやiPadなどのiOSの場合以下の操作でWi-Fiの接続設定ができる。
(1)「設定」→「Wi-Fi」をタップ
(2)HWD14のSSIDを探しタップ
(3)HWD14のパスワードを入力して「接続」をタップ
HWD14の電源を切るか、スマートフォンやタブレット側のWi-FiをOFFにすることでWi-Fi接続が切断される。再度HWD14の電源を入れ、スマートフォンやタブレット側のWi-FiをONにすれば2回目以降は自動でWi-Fi接続可能だ。つまり、パスワード入力は初回のみということになる。
ちなみに、SSIDやパスワードは変更できるが、もし変更した場合は、改めてスマートフォンやタブレット側のWi-Fi接続設定を行うことになる。
Windows PCやMac OSのPCにおいてもWi-Fiの設定画面から、該当のSSID選択→パスワード入力で接続することが可能だ。
ここまでできれば、ひとまずは、使うための準備ができたと言える。次回以降は、使用感、通信設定、各種設定などを紹介する。
◯『Wi-Fi WALKER WiMAX2+』の主な仕様
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
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・WiMAX 2+やau 4G LTEにも対応したUQ WiMAXのモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14」を開封!ワイヤレス充電も試した【レビュー】 - S-MAX - ライブドアブログ
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前回も少し触れたが、他の携帯電話事業者が提供するiPhoneやスマートフォン、ケータイと同様、HWD14本体にはUIMカード(au Micro IC Card)を挿入する必要がある。通信をするためには、まずUIMカードを本体に挿入しよう。
UIMカードを挿していないとUIM未挿入と表示される
本体側面のスロットにUIMカードを挿入する
通信できる状態になるとアンテナピクトが表示される
UIMカードが未挿入の状態だと、本体の電源は入るが通信ができない。本体側面のスロットにUIMカードを挿入して再度電源を入れるとアンテナピクトが表示され通信ができるようになる。
なお、本体側面のau Micro IC Cardだが、挿入時は問題ないが、取り出す際は非常に難易度が高い。滅多にUIMカードを出し入れすることはないとしても、この取り出し難さは改善して欲しい。
■SSIDとパスワードを確認
HWD14では、SSIDとパスワードを本体のディスプレイに表示できるようになっている。表示方法は、メインメニューから「クイックメニュー」→「SSID情報」をタッチしていくだけだ。
メインメニューからクイックメニューをタッチする
SSID情報をタッチする
SSIDとパスワードが表示される
■スマートフォンを接続する
スマートフォン側のWi-FiをONにしてHWD14のSSIDをタップする
HWD14に表示されているパスワードをスマートフォンに入力する
スマートフォン側に「接続されました」と表示されれば接続完了
Wi-Fiの設定を一度でもしたことがある人はすぐに設定できるだろうが、初めてWi-Fiの接続をする人にとっては、設定が全く分からなくても不思議ではないだろう。操作自体はとても簡単なのですぐに設定できる。
OSの違いはあるが、現在では、Androidスマートフォン、タブレット、iPhoneやiPadなどのiOSの場合以下の操作でWi-Fiの接続設定ができる。
(1)「設定」→「Wi-Fi」をタップ
(2)HWD14のSSIDを探しタップ
(3)HWD14のパスワードを入力して「接続」をタップ
HWD14の電源を切るか、スマートフォンやタブレット側のWi-FiをOFFにすることでWi-Fi接続が切断される。再度HWD14の電源を入れ、スマートフォンやタブレット側のWi-FiをONにすれば2回目以降は自動でWi-Fi接続可能だ。つまり、パスワード入力は初回のみということになる。
ちなみに、SSIDやパスワードは変更できるが、もし変更した場合は、改めてスマートフォンやタブレット側のWi-Fi接続設定を行うことになる。
Windows PCやMac OSのPCにおいてもWi-Fiの設定画面から、該当のSSID選択→パスワード入力で接続することが可能だ。
ここまでできれば、ひとまずは、使うための準備ができたと言える。次回以降は、使用感、通信設定、各種設定などを紹介する。
◯『Wi-Fi WALKER WiMAX2+』の主な仕様
製品名 | Wi-Fi WALKER WiMAX2+ |
型番 | HWD14 |
サイズ | 約100(W)×62(H)×15.5(D)mm |
ディスプレイ | 2.4インチ カラーパネル (解像度:240×320ドット) |
重量 | 約140g |
電池容量 | 3000mAh |
充電時間 | 専用AC約170分 |
連続待受通信時間(静止時) | ECOモード 約950時間 |
クイックアクセスモード | 約31時間(4G LTE)、約27時間(WiMAX2+)、約 29時間(WiMAX) |
通信方式 | 【WiMAX2+】受信最大 110Mbps/送信最大 10 Mbps 【4G LTE】受信最大 75Mbps/送信最大 25 Mbps 【WiMAX】受信最大 40Mbps/送信最大 15.4 Mbps |
連続通信時間(静止時) | 約 9.5時間(WiMAX)、約9時間( WiMAX2+)、約9時間(4G LTE ) |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n(WAN)、 IEEE802.11b/g/n(LAN) |
インターフェイス | microUSB |
テザリング台数 | (最大) 10台 |
対応OS(日本語版・英語版) | Windows XP SP3、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Mac OS X(v10.5,v10.6.v10.7.v10.8) |
同梱品 | ACアダプタ/MicroUSBケーブル、ファーウェイ給電用変換ケーブル01、保証書(本体とアダプタ)、無線LAN初期設定ツール、はじめてガイド、ご利用にあたっての注意事項、ファーウェイ給電用変換ケーブル01取扱説明書/保証書 |
記事執筆:2106bpm(つとむびーぴーえむ)
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