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秋吉 健のArcaic Singularity:長いものには巻かれろ!?デジタルデバイス市場におけるスケールメリットの重要性と利用者にとっての利点を考える【コラム】


デジタルデバイスのスケールメリットについて考えてみた!

みなさんは、世の中にあるデジタルデバイスやモバイル製品を選ぶ際、何を一番に重視するでしょうか。価格?品質?それともブランド?筆者が一番重視するのは「スケールメリット」です。汎用性と言い換えても良いかもしれません。

例えば筆者の愛用品を見てみると、クルマはトヨタ車ですし(クルマをデジタルデバイスと呼んで良いかはともかく)、パソコン(PC)はWindowsマシンで常にIntel CPUとNVIDIA製グラフィックボードの組み合わせですし、メインのスマートフォン(スマホ)はiPhone 3G以来ずっとiPhoneシリーズを買い替え続けています。

いわゆる「一番普及しているもの」ばかり選ぶため、かつて某氏に「秋吉さんってガジェットオタクというよりはただのミーハー(死語)ですよね」と、からかわれたことを今でも覚えていますが(ミーハーともちょっと違うとは思うが)、基本的に「世の中に広く普及しているもの、もしくは普及すると直感したもの」以外はメインデバイスとして常用しないのは事実です。

しかしながら、それは「みんなが使っているから」とか「流行り物だから」といったミーハー感覚とは若干異なるものであり、そういったシェアの大きな製品にこだわる理由(根拠)がちゃんとあります。それがスケールメリットです。

スケールメリットとは具体的にどういったものがあり、そしてユーザーにとっては何がメリットなのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は主にモバイルデバイスを例に挙げつつ、スケールメリットについて考えます。

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秋吉 健のArcaic Singularity:さよなら、フリート。Twitterの時限投稿機能「フリート」の失敗と教訓からオンラインコミュニケーションのあり方を考える【コラム】


Twitterのフリート機能の終了について考えてみた!

先週、ソーシャルネットワークサービス「Twitter」界隈で少々ざわつくニュースが流れました。既報通り、Twitterの投稿機能の1つ「Fleets(フリート)」が2021年8月3日(米国時間)で終了するというものです。

スマートフォン(スマホ)からTwitterを閲覧しているみなさんならお馴染みとなっていたフリート機能ですが、登場からわずか9ヶ月ほどでその幕を閉じることとなります。

理由や原因はさまざまに考えられますが、Twitterの公式ブログによると、「フリートをきっかけに新たにTwitterで会話に参加する人の数は、私たちが望んでいたようには増えていない」というのが最大の理由だったようです。

Twitterはフリートに何を期待し、何が期待はずれだったのでしょうか。またTwitterユーザーは何故フリートを「使わなかった」のでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はTwitterのフリート機能の失敗がもたらした教訓やオンラインコミュニケーションのあり方について考察します。

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秋吉 健のArcaic Singularity:21世紀を「空の時代」とするために。ドローン規制の現状から通信サービスを交えた未来の社会を考える【コラム】


ドローンの現在と未来について考えてみた!

既報通り、NTTドコモがドローン向けの新たな料金プラン「LTE上空利用プラン」を7月8日に発表しました。個人・法人どちらでも契約は可能ですが、通信量120GBで月額49,800円(税込)と高額な点や、利用できるLTE対応端末やLTEモジュールがNTTドコモの指定した製品に限定される点からも、主に法人向けと考えて良いでしょう。

想定される利用用途としては単純な航空撮影以外にも高所からの施設点検や物流などがありますが、中には人を運ぶサービスすらも実用化目前となっているなど、いよいよドローンを使った空の活用が本格化するのだなぁという期待感が否応なく高まってきている今日この頃です。

ドローンはこれまで落下事故や悪用の問題から規制緩和がなかなか進まず、特に日本国内ではその利用が大きく制限されてきました。今後その規制はどのように緩和され、どのように管理・運用されていくのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はドローンの活用や規制の現状から、未来の社会のあり方について考察します。

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秋吉 健のArcaic Singularity:それは序曲か狂想曲か。NTTドコモの「dデリバリー」終了や「dミールキット」普及に見る巨大経済圏の足跡と未来【コラム】


通信会社とフードデリバリー系サービスについて考えてみた!

NTTドコモの「とあるサービス」が6月30日に終了しました。そのサービスとは当ブログメディアでも紹介していたようにフードデリバリーサービスの「dデリバリー」です。

dデリバリーの終了に「コロナ禍で巣ごもり需要が増加しているはずのに、何故?」と思われた方も多いでしょう。実際、この業界の大手である「Uber Eats」や「出前館」などは業績を大きく伸ばしており、業界的にも十分伸びしろが期待できる状況でした。

一方、NTTドコモにはdデリバリーと似たようなもう1つの宅配サービス「dミールキット」があります。こちらは料理や惣菜を宅配するのではなく、食材やレトルト食品など、自宅で調理が必要な素材を宅配するものです。

通信会社であるNTTドコモが、一見すると畑違いにも思えるフードデリバリーや食材宅配サービスに注力し続ける理由とは一体何でしょうか。そしてそれはNTTドコモに特異的な動きなのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はNTTドコモのサービスを中心に、通信会社とフードデリバリーおよび食材宅配サービスについて考察します。

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秋吉 健のArcaic Singularity:デジタル世界で進むシームレス化と二極化。相反する2つの流れが見せるテクノロジーの未来について考える【コラム】


PCおよびスマホ向けOSのシームレス化と二極化について考えてみた!

既報通り、Microsoftは24日(現地時間)、オンライン発表会を開催し、パソコン(PC)向けの次期OS「Windows 11」を発表しました。「Windows 10が最後のメジャーバージョンじゃなかったのか」といった声も散見されますが、Windows 10発売から約6年が経過して単なるマイナーアップデートに留まらない多くの新機能や新しいユーザーインターフェース(UI)を搭載するに当たり、メジャーバージョンとして生まれ変わらせる方針へと転換したようです。

そのような方針から現在、Windows 10を利用している場合には要件を満たしていれば、Windows 11への無償アップグレードが可能としています。必要最低要件は「2コア/1GHz以上の64bit互換CPU(SoC)、メモリー(RAM)4GB以上、ストレージ64GB以上」などとなっていますが、要件のチェックも公式に専用アプリ( https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11 )が配布開始されています。

Windows 11で追加される機能の中で注目すべきは「Androidアプリが動作する」というものです。具体的には、Amazonとの提携によってWindowsのアプリストアである「Microsoft Store」から「Amazon Androidアプリストア」が提供する「Android apps on your PC」へアクセスし、そこからアプリの導入が可能になります。

WindowsとAndroidの親和性がより高くなり、シームレスな利用環境が整うことは利用者にとって福音です。一方で、AppleはMacとiPad、iPhoneをシームレスに連携させる「ユニバーサルコントロール」の導入をパソコン向け次期OS「macOS Monterey(モントレー)」から採用します。パソコン向けOSとモバイル向けOSの連携加速は、私たちに何をもたらすのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は各種OSのシームレス化や二極化について考察します。

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