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X(旧:Twitter)とmystaがSoftBank向け料金プラン「ウルトラギガモンスター+」や「メリハリプラン」におけるカウントフリー「動画SNS放題」の対象外に


ソフトバンクがカウントフリー「動画SNS放題」の対象サービスからXとmystaを除外へ!

ソフトバンクは29日、携帯電話サービス「SoftBank」における料金プラン「メリハリプラン」および「メリハリプラン forデータ」、「ウルトラギガモンスター+」および「ウルトラギガモンスター+ forデータ」で提供している対象の動画サービスやSNSがデータ容量を消費することなく利用できる「動画SNS放題」について対象サービスの範囲を2024年12月16日(月)より順次変更するとお知らせしています。

変更内容はまずソーシャルネットワークサービス(SNS)「X(旧:Twitter)」が動画SNS放題の対象サービスから2024年12月16日(月)より外れ、さらにオーディションに特化した動画配信サービス「mysta」が動画SNS放題の対象サービスから2024年12月20日(金)より外れるとのこと。変更理由はどちらも運営会社であるXおよびmystaの運営方針変更のため、動画SNS放題の対象サービスとして継続することが困難になったためとしています。

これにより、動画SNS放題の12月21日以降の対象サービスはYouTube、Amazon Prime Video、ABEMA、TVer、kurashiru、niconico、Hulu、スタディサプリ/スタディサプリ English、pixiv Sketch、AR SQUARE、VR SQUARE、バスケットLIVE、LINE、Instagram、Facebook、TikTokとなるということです。なお、FacebookのMessengerおよびYouTubeのライブ配信投稿など、対象サービス内でも一部は動画SNS放題の対象外の場合があるのでご注意ください。

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X(Twitter)に音声通話・ビデオ通話機能が導入開始!発信は有料のプレミアム機能に。まずはiPhoneなど向けアプリで提供され、Android向けもまもなく



X Corp.は25日(現地時間)、同社が提供・運営するソーシャルネットワークサービス(SNS)「X(旧:Twitter)」( https://x.com )において音声通話とビデオ通話を導入しています。同社ではXにおいて音声通話とビデオ通話を導入することを表明しており、すでに利用者によっては順次利用可能となっていましたが、筆者もようやく利用できる環境となりました。

利用する場合にはXの左サイドメニューから「設定とサポート」→「設定とプライバシー」→「プライバシーと安全」→「ダイレクトメッセージ」にて「音声通話とビデオ通話を有効にする」をオンにする必要があり、筆者のアカウントでは現時点でiPhoneya
iPadなど向けiOS・iPadOSアプリでのみ対応しており、Androidアプリについてはまもなく対応予定であることが案内されています。

また音声通話とビデオ通話を有効にするをオンにしているアカウントではダイレクトメッセージの会話画面にて右上に受話器アイコンの通話ボタンが表示されるようになっており、そこからそのアカウントへの音声通話・ビデオ通話を発信できるようになっています。なお、音声通話・ビデオ通話の発信はプレミアム機能となっており、サブスクリプション「Xプレミアムプラス」に加入する必要があります。

Xプレミアムプラスは日本では月額1,960円、年額20,560円で、音声通話・ビデオ通話の発信の他にも[おすすめ] と [フォロー中] に表示される広告数や返信のブースト(最大)といったプレミアム機能が利用できます。なお、音節通話・ビデオ通話の受信はすべてのアカウントが行え、デフォルトではオンになっており、受信を許可するアカウントの範囲も指定可能です。

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秋吉 健のArcaic Singularity:知らないようで知っている、少しだけ知らないスーパーアプリ。Twitter改めXの未来戦略と実現可能性を考える【コラム】


Twitter改めXのスーパーアプリ化について考えてみた!

先週は、Twitterがイーロン・マスク氏の提案によって「X」という名称へと変更されたことがネット上で大きな話題となりました。

以前にもTwitterのアイコンが青い鳥から突如柴犬(かぼすちゃん)の画像へと変更され話題になったことがありましたが、今回はどうやら一時的なジョークではなく、恒久的に名称とロゴを変更するようです。

そんなXの騒動にユーザーが右往左往する中、XのCEOであるリンダ・ヤッカリーノ氏は、Xへの投稿(今後はツイートとは呼ばないらしい)で、Xをスーパーアプリにしたいという展望を語りました。

Xの描くスーパーアプリの姿とは一体どのようなものなのでしょうか。Xはスーパーアプリとして世界を席巻できるのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はスーパーアプリの現在とXが描くスーパーアプリの実現性について考察します。

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秋吉 健のArcaic Singularity:文句を言いつつも離れられない腐れ縁 TwitterのAPI制限を発端とした代替SNSの可能性を考える【コラム】


TwitterのAPI制限や代替SNSについて考えてみた!

7月に入ってからの1週間、日本だけではなく全世界がTwitterのAPI制限関連で右往左往する騒ぎとなりました。もはや各メディアでも解説され、そもそも私たちユーザーがその影響を大きく受けているために説明不要かと思いますが、7月8日現在のTwitterは無料ユーザーの場合1日1000件、Twitter Blueユーザー(課金ユーザー)の場合1日1万件までのタイムライン閲覧に制限されています。

他にも非ログイン状態ではツイート内に埋め込まれた外部リンクをクリックしてもリンク先を開けないなど、いくつかの制限がかかっていました。これらの制限は日を追うごとに緩和されているものの、完全に元に戻ったわけではありません。

Twitterの突然の「暴挙」に人々は猛抗議を行ったり他SNSの利用を検討したりと、慌ただしい毎日が続いています。しかし、結局ほとんどの人々は文句を言いながらもTwitterを利用しているように思います。

人々は何故Twitterから離れられないのでしょうか。また他SNSとTwitterの違いとは一体何なのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はTwitterユーザーを襲ったAPI制限や代替SNSについて考察します。

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秋吉 健のArcaic Singularity:そのアカウント、消してもいいですか?オンラインサービスの休眠アカウント強制削除問題を考える【コラム】


休眠アカウントの強制削除について考えてみた!

5月上旬、Twitterは休眠アカウントの削除を開始すると発表し、SNS界隈が少々ざわつく事態がありました。休眠アカウントとは長期間ログインの実績がないものを指すようですが、具体的な例が示されておらず、公式には「少なくとも6か月ごとにログインするように」としか書かれていません。

Twitterが休眠アカウントの削除をほのめかしたのは今回が初めてではありません。2019年11月にも「6ヶ月以上使用されていない非アクティブアカウントを段階的に削除する」と発表して物議を呼び、その後発表を撤回したという経緯があります。

しかし今回はすでに米国などで削除が始まっているとの話もあり、撤回の予定はないようです。削除されたアカウントについては「アーカイブ化される」(イーロン・マスク氏)とのことですが、アーカイブ化されたアカウント情報やツイート内容を外部から閲覧することはできないと思われます。

また、時を同じくしてGoogleも16日(米国時間)に放置アカウントを削除する方針を発表しました。なぜ大手オンラインサービス企業はアカウントの強制削除に踏み切るようになったのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は休眠アカウント削除のメリットとデメリットについて考察します。

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