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App Storeのアプリやアプリ内課金が日本を含む対象国・地域で10月5日より値上げ! |
Appleは19日(現地時間)、iPhoneやiPad、macOSなど向けアプリ配信マーケット「App Store」において日本を含む対象国・地域におけるアプリやアプリ内課金(自動更新サブスクリプションを除く)の価格を2022年10月5日(水)より値上げするとお知らせしています。
値上げ幅は例えば、120円で販売されているものが160円、250円が320円、730円が1,000円などというように日本では3割程度値上げとなるということです。またベトナムでは、0.5%の付加価値税(VAT)および5%の法人所得税(CIT)を含む適用税の徴収および納付をAppleに義務付ける新しい規制も反映されているとのこと。
さらにこれに基づいてApp Storeにてアプリを配信している開発者の収益額も調整され、収益額は税抜額に基づいて計算されます。有料アプリ契約の添付書類Bが更新され、Appleがベトナムで該当税を徴収し納付する旨が反映されるようになります。これらの変更が有効になり次第「マイApp」の「価格および配信状況」セクションの情報が更新されます。
なお、開発者はアプリおよびアプリ内課金(自動更新サブスクリプションを含む)の価格をApp Store Connectからいつでも変更できるほか、サブスクリプションを提供している場合には既存のサブスクリプション登録者への価格を維持するオプションも選択できるとしています。
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