総務省が「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、新たにOPPO Mobile Telecommunications(以下、OPPO)が日本では未発表な製品「CPH2727」の電波法に基づく工事設計認証(いわゆる「技適」)を2025年3月14日(金)付けで認証技術支援センターによって取得しています。認証番号は「018-250044」。
CPH2727はすでに海外で発表されている最新の4G対応エントリースマートフォン(スマホ)「OPPO A5」(または「OPPO A5m」)であることが判明しており、OPPOの日本法人であるオウガ・ジャパン(旧:オッポジャパン)が日本のオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)として発売する準備を進めていることが明らかとなりました。一方、すでに紹介しているように同社ではほぼ同じ仕様の「OPPO A5x(型番:CPH2727)」も技適を取得しており、両機種とも発売されるのか、間違いもしくは途中で投入機種が変わったりしてどちらかのみが投入されるのかは不明です。
またOPPO A5シリーズでは5Gに対応した「OPPO A5 5G」も少なくともソフトバンク(携帯電話サービス「SoftBank」または/および「Y!mobile」)向け「A502OP」も日本オーディオ協会の登録機器に掲載されているので発売される見込みとなっており、これまで通りならOPPO A5 5Gのメーカー版「CPH2751」も発売される可能性は高いと見られ、恐らくOPPO A5 5Gはソフトバンク版もあるため、OPPO A5/OPPO A5mやOPPO A5xとは別に投入されることになると思われます。
CPH2727となるOPPO A5またはOPPO A5mはオウガ・ジャパンが展開する「OPPO」ブランドにおけるエントリーからミッドレンジクラスのOPPO Aシリーズの最新機種で、4G対応のエントリーモデルながらも最大45Wの急速充電「SUPERVOOC」に対応した大容量6000mAhバッテリーを搭載して電池持ちが良いほか、防水・防塵(IP65)に加えてMIL-STD 810HおよびSGS Goldクラスに準拠した軍用グレードの耐衝撃性能を備えており、長期間に渡って使えるようになっています。
画面は上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の約6.67インチFHD+(720×1604ドット)液晶(約264ppi)を搭載し、リフレッシュレートは最大90Hz、タッチサンプリングレートは最大180Hz(初期状態では120Hz)、8bitカラー(1670万色表示)、輝度最大1000nits(通常850nits)、色域はビビッドモードで83% DCI-P3、ナチュラルモードで71% sRGBに対応し、画面の周りの縁(ベゼル)は狭く画面占有率が89.9%に達しています。パンチホール部分には約500万画素CMOS/広角レンズ(F2.2、画角77°、3P)のフロントカメラが内蔵され、顔認証に対応するほか、生体認証としては側面指紋センサーも搭載しています。
また画面は強化ガラスに覆われ、側面などのフレームは高強度なメタル合金が採用されており、本体色は柔らかな透明感とパールのような輝きを融合させた仕上がりの「Aurora Green」、宇宙の神秘的な美しさにインスパイアされた「Midnight Purple」、山々の頂にかかる早朝の霧のように漂うこ柔らかな透明感とパールのような輝きを融合させた仕上がりの「Mist White」の3色展開で、サイズは約165.71×76.24×7.99mm、質量は約193g。リアカメラは以下のデュアル構成で、AI Eraser 2.0やAI Clarity Enhancer、AI Smart Image Matting 2.0などに対応。
・約5000万画素CMOS/広角レンズ(F1.8、画角76°、5P、AF)
・約200万画素CMOS/モノクロデプスカメラ(F2.4、画角89°、3P)
チップセット(SoC)はQualcomm製「Snapdragon 6s 4G Gen 1 Mobile Platform(型番:SM6115-AC)」を採用し、CPUは2.1GHz Kryo Gold(Cortex-A73ベース)コア×4+2.0GHz Kryo Silver(Cortex-A53ベース)×4のオクタコアで、GPUは1050MHz Adreno 610となっており、内蔵メモリー(RAM)と内蔵ストレージは6GB RAM+128GBストレージ、8GB RAM+128GBストレージ、4GB RAM+256GBストレージ、8GB RAM+256GBストレージのモデルが用意されています。RAMはLPDDR4X、内蔵ストレージはUFS 2.1で、外部ストレージスロットとしてmicroSDXCカードスロットを搭載。
バッテリーは大容量6000mAh(23.52Wh)で、5年間の過酷な使用でも初期容量の80%を維持して長期利用にも耐えられるように精密に設計されているとのこと。また音響面では音量が最大300%まで増幅されるウルトラボリュームモードに対応しており、どんなに騒がしい環境でも通話、通知、メディアの音が途切れることなく聞こえるようになっています。さらに3.5mmイヤホンマイク端子も搭載し、Bluetooth 5.0 LEに対応し、オーディオコーデックはSBCおよびAAC、aptXに対応しています。
その他の仕様はUSB Type-C端子(USB 2.0、OTG)、NFC Type A/B(販売国/地域による)、位置情報取得(A-GNSS:GPS、BDS、GLONASS、Galileo、QZSS)、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)、近接センサー、加速度センサー、地磁気センサー(電池コンパス)。OSはAndroid 15ベースの独自ユーザーインターフェイス(UI)「ColorOS 15.0」をプリインストールし、RAM拡張機能などが利用できます。
SIMはmicroSDカードスロットとは別にnanoSIMカード(4FF)スロットが2つのあるトリプルスロットで、DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)に対応し、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は販売される国・地域によって異なっており、以下のバージョンがあるとのこと。付属品はUSB ACアダプターやUSB Type-Cケーブル、SIM取り出しピン、保護ケース、安全ガイドおよびクイックガイドなどの紙類となっています。
[Version 1]
GSM: 850/900/1800/1900MHz
WCDMA: Band 1/5/8
LTE FDD: Band 1/3/5/7/8/20/28
LTE TDD: Band 38/40/41[Version 2]
2G GSM: 900/1800MHz
3G WCDMA: 900/2100MHz
4G LTE FDD: Band 1/3/5/8
4G LTE TDD: Band 40[Version 3]
GSM: 850/900/1800MHz
WCDMA: Band 1/5/8
LTE FDD: Band 1/3/5/7/8/20/28
LTE TDD: Band 38/40/41[Version 4]
GSM: 900/1800MHz
WCDMA: Band 1/5/8
LTE FDD: Band 1/3/5/7/8/20/28
LTE TDD: Band 38/40/41[Version 5]
GSM: 850/900/1800/1900MHz
WCDMA: Band 1/2/4/5/6/8/19
LTE FDD: Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/26/28/66
LTE TDD: Band 38/40/41
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