未発表なau向け「KYG07」となる京セラ製スマホ「EB1241」がFCCを通過!法人向け「DIGNO BX」シリーズまたはシニア向け「BASIO」シリーズか


au向けKYG07となる京セラ製の未発表なスマホ「EB1241」がFCCを通過!

アメリカ合衆国(USA)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)は19日(現地時間)、Kyocera(以下、京セラ)の未発表なスマートフォン(スマホ)「EB1241」が2025年12月18日(木)より順次認証を通過していることを公開しています。FCC ID(認証番号)は「JOYEB1241」で、電磁式の認証ラベルなどが公開されており、日本向けの認証(いわゆる「技適」)も取得する予定であることが示されています。

認証では無線LANのWi-Fi 6(IEEE802.11ax準拠)には対応しないことが示されているため、スペックとしてはミドルレンジクラス以下になると思われ、アメリカにて利用するために4G(LTE方式)のBand 2および4、5、12、38、41、42、3G(W-CDMA方式)のBand IIおよびIV、V、2G(GSM方式)の850および1900MHz、無線LANの2.4および5GHz、Bluetooth、NFCで通過しており、認証ラベルから中国製であることがわかります。

さらにこの認証に用いられているサンプルの国際移動体装置識別番号(International Mobile Equipment Identity:IMEI)をGSMAのデータベースで検索すると、型番「KYG07」であると記載されており、型番規則からKDDIおよび沖縄セルラー電話向け(携帯電話サービス「au」および/または「UQ mobile」)のスマホだと見られ、すでに紹介しているように京セラ製のKDDIおよび沖縄セルラー電話向け機種としてはKYG07以外にも「KYG05」および「KYG06」が存在することが判明しています。

また京セラでは超タフネススマホ「TORQUE」ブランドの新商品「NEW TORQUE」を投入することを明らかにしており、これもKDDIおよび沖縄セルラー電話向けであることがわかっていますが、恐らくこれがKYG05になるのではないかと推測されるため、KYG07は別の機種ではないかと予想されます。そのため、従来通りであれば、シニアなど向け「BASIO」シリーズや法人向け「DIGNO BX」シリーズの次機種になるのではないかと思われます。

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Kyoceraでは個人向け汎用スマホの撤退をしていますが、法人向けスマホは継続するほか、TORQUEなどのタフネスモデルについては法人需要が高いことから個人向けも継続することが案内され、2023年3月末に新規開発を終了し、さらに2025年3月末に供給・販売を終了していますが、実際にKDDIおよび沖縄セルラー電話向け「TORQUE G06」や「BASIO active3」など、オープン市場向け「DIGNO SX4」など、ソフトバンク向け「DIGNO BX3」シリーズなどが発売されています。

そうした中で現時点では発表されていないKYG05やKYG06、KYG07、A601KCといった4機種の存在が明らかになっており、少なくともこのうちの1機種はTORQUEの次機種のNEW TORQUEとなる「TORQUE G07」(仮称)になり、それ以外にKDDIおよび沖縄セルラー電話向けとして2機種、ソフトバンク向けとして1機種が投入される見込みです。ソフトバンク向けは「かんたんスマホ」シリーズが最新機種ではZTEに開発・製造が変更されているため、法人向けのDIGNO BXシリーズの次機種「DIGNO BX4」(仮称)かなといったところです。

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一方、KDDIおよび沖縄セルラー電話向けはBASIOシリーズが有力候補となるものの、直近では2025年4月に「BASIO active3(型番:KYG04)」が発売されているため、製品サイクルから考えると、BASIOシリーズの次機種はもう少し先になりそうな気もし、KDDIおよび沖縄セルラー電話向けにもDIGNO BX4が出るのか、もしくは「DIGNO SX3(型番:KYG02)」の後継機種として「DIGNO SX」シリーズの次機種「DIGNO SX5」(仮称)あたりも可能性としてはありそうです。

どちらにしてもすでに基本的に新規開発を終了しているため、まったくの新規で開発するまったく新しい機種とは考えにくいこともあり、TORQUE GシリーズやDIGNOシリーズ、BASIOシリーズあたりの後継機種だと思われ、型番からフィーチャーフォンなら「KYF」となるため、KYGなのでスマホとなり、eSIM対応機種に記載されているのでeSIMにも対応しているということになります。京セラは2025年にあまり新機種がありませんでしたが、2026年はもう少し多くの新機種が投入されることになりそうです。

<日本市場における主な京セラ製の携帯電話(スマホ・ケータイ)およびタブレット>
製品名 型番 発売時期 販路
BASIO active3 KYG04 2025年4月 KDDI・沖縄セルラー電話
DIGNO Tab2 5G A404KC 2025年3月 ソフトバンク
DIGNO BX3 Plus A403KC 2024年11月 ソフトバンク
DIGNO BX3 カメラレス A402KC 2024年11月 ソフトバンク
DIGNO BX3 A401KC 2024年11月 ソフトバンク
DIGNO Tab2 5G KYT35 2024年11月 KDDI・沖縄セルラー電話
DIGNO SX4 Wi-Fi KC-S205 2024年11月 Wi-Fi
DIGNO SX4 KC-S305 2024年10月 オープン市場
GRATINA KYF44 カメラなしモデル KYF44 2024年8月 KDDI・沖縄セルラー電話
GRATINA KYF44 KYF44 2024年8月 KDDI・沖縄セルラー電話
DuraForce EX A301KC 2024年2月 ソフトバンク
DuraForce EX KY-51D 2024年1月 NTTドコモ
DuraForce EX KC-S703 2024年1月 オープン市場
DuraForce EX KC-S603 2024年1月 Wi-Fi
TORQUE G06 KYG03 2023年10月 KDDI・沖縄セルラー電話
かんたんスマホ3 A205KC 2023年3月 ソフトバンク
DIGNO ケータイ カメラレス KY-43C KY-43C 2023年4月 NTTドコモ
DIGNO ケータイ KY-42C KY-42C 2023年3月 NTTドコモ
キッズケータイ KY-41C KY-41C 2023年2月 NTTドコモ
Android One S10 S10-KC 2023年1月 ソフトバンク
DIGNO SX3 KYG02 2023年1月 KDDI・沖縄セルラー電話
DIGNO ケータイ4 A203KC 2022年11月 ソフトバンク
DIGNO ケータイ4 A202KC 2022年9月 ソフトバンク
DIGNO ケータイ4 A204KC 2022年9月 ソフトバンク
DIGNO WX KC-S303 2022年9月Early Wi-Fi
DIGNO SX2 KC-S302 2022年6月Mid オープン市場
Android One S9 S9-KC 2022年3月 ソフトバンク
かんたんスマホ2+ A201KC 2022年3月 ソフトバンク
KC-T304C KC-T304C 2022年2月 Wi-Fi
DIGNO SANGA edition KC-S304 2022年2月 オープン市場
あんしんスマホ KY-51B 2022年2月 NTTドコモ
G’zOne TYPE-XX KYY31 2021年12月 KDDI・沖縄セルラー電話
BALMUDA Phone A101BM 2021年11月 ソフトバンク
BALMUDA Phone X01A 2021年11月 オープン市場
かんたんケータイ ライト KYF43 2021年11月 KDDI・沖縄セルラー電話
DIGNO BX2 A101KC 2021年11月 ソフトバンク
GRATINA KYF42 カメラ制限モデル KYF42 2021年8月 KDDI・沖縄セルラー電話
GRATINA KYF42 KYF42 2021年8月 KDDI・沖縄セルラー電話
DIGNO ケータイ ベーシック KY-41B 2021年6月 NTTドコモ
TORQUE 5G Coleman LIMITED KYG01 2021年3月 KDDI・沖縄セルラー電話
TORQUE 5G KYG01 2021年3月 KDDI・沖縄セルラー電話
かんたんケータイ KYF41 2021年3月 KDDI・沖縄セルラー電話
DIGNO Tab KYT34 2021年2月 KDDI・沖縄セルラー電話
スマイルタブレット4 SZJ-JS203
(KC-T303DT)
2021年4月 ジャストシステム

記事執筆:memn0ck

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