KDDIは、西部鉄道の各路線の駅ホームやコンコースといった各駅の構内において、auスマートフォンでインターネット通信を楽しめる公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」および「Wi2 300」を2013年6月28日から提供開始することを発表しています。

西武鉄道の各路線は、主に東京都の北部、西部、埼玉県を結び、2011年度における利用客は約167万人/日という。今回au Wi-Fi SPOTが利用可能となる西武線の駅は、池袋線、西武秩父線、西武有楽町線(小竹向原駅除く)、豊島線、狭山線、山口線、新宿線、西武園線、国分寺線、拝島線、多摩湖線、多摩川線の全91駅です。

西部鉄道では、NTTブロードバンドプラットフォームが提供する共有型公衆無線LANアクセスポイントを採用しており、2013年3月29日より、前述の91駅においてdocomo Wi-Fiおよびフレッツ・スポットが利用可能となっており、これに加えて公衆無線LANサービス、au Wi-Fi SPOTおよびWi2 300が利用可能となりました。

なお、KDDIではホームや階段を移動しながらのスマートフォンの使用は控えるようにアナウンスをしています。

KDDIのau Wi-Fi SPOTは同日より、京王線、京王井の頭線の各駅でも利用可能となるため、首都圏の私鉄各線でau Wi-Fi SPOTの利用可能な路線が一気に広がっています。

記事執筆:shimajiro


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西武鉄道の各駅で快適インターネット~公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」を導入~│au Wi-Fi SPOT│au
6 月 28 日(金)より公衆無線LANサービスの拡大 KDDI グループの「au Wi-Fi SPOT」及び「Wi2 300」の提供を開始します。