AppleのiPhone投入サイクルに変化?来年はiPhone 7sではなくiPhone 8になるとアナリストが予測

Appleは今年3月に同社のスマートフォン(スマホ)「iPhone」シリーズにおいてはじめて1年に1回の投入時期を崩して「iPhone SE」を発売しました。特に近年は毎年9月に新シリーズを投入し、外観のデザインは2年に1回のサイクルで変更しています。

サイクルに従えば、今年が外観を変える「iPhone 7」、来年が外観を変えない「iPhone 7s」となるはずです。しかし、そんなiPhoneシリーズも日本では発売されませんでしたが、初代iPhoneが発表され、発売されたのが2007年。

来年2017年はちょうどiPhoneシリーズの10周年となり、AppleではiPhone 7sを飛ばして外観を刷新した「iPhone 8」を投入するとイギリス・ロンドンに本拠を置く国際金融グループのバークレイズ(Barclays)でアナリストを務めるマーク・モスコウィッツ氏がレポートしたとMacRumorsが伝えています。

【これまでのiPhoneシリーズ】

iPhoneは初代が2007年1月9日に発表され、アメリカにて2007年6月29日に発売され、日本では2代目で3Gに対応した「iPhone 3G」が2008年にソフトバンクから発売されました。

その後、iPhone 3Gからは外観が変更されるノーマルモデルと、ハードウェアとしてはその改良版となる「S(またはs)」が付くマイナーチェンジモデルを1年ごとに交互に投入するというサイクルを取ってきました。

一方、このサイクルであれば、2016年は外観が変更されるiPhone 7になるわけですが、先日紹介したようにiPhone 7(仮称)は現在の「iPhone 6」シリーズから続くデザインやサイズを継承するのではないかという話が主流となっています。

【メジャーアップデートは10周年に合わせて!?】

その原因とも考えられるのが今回のレポートで示された来年がiPhoneシリーズの10周年に合わせて外観の変更を伴うメジャーアップデートになるのではないかという予測だと思われます。

レポートでは、2017年はiPhone 7sという名称を飛ばしてiPhone 8となり、他の情報源からも出ているディスプレイに有機EL(AMOLED)を採用し、ホームボタンの廃止やワイヤレス充電、ガラス素材を用いるなどのデザインの刷新となるとされています。

まだそもそもiPhone 7と見られる今年のiPhoneも発表されていない段階なのでさらに来年がどうなるのかは不確定な要素が多いですが、ストーリーとしては大いにありそうな流れではあります。

スマホはだいぶ技術的にも熟れてあまり劇的な進化はなくなってきていますが、市場で存在感のあるAppleがどういった方向に出るのか今年も含め、来年も見逃せない存在になりそうです。

記事執筆:memn0ck


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