日本市場でも存在感を強めているHuawei Technologies(以下、ファーウェイ)。中国をはじめとした一部の国や地域ではすでに販売が始まっている同社の最新フラグシップモデル「Huawei Mate 9(以下、Mate 9)」。さっそく筆者も中華人民共和国(以下、中国)の深圳市内で購入して使ってみたので外観などを中心にレビューしていきます。
なお、海外で発売されているモデルは記事投稿時点では日本の技術基準適合証明など(いわゆる「技適マーク」)を通過していないため、日本国内での使用は電波法に抵触する恐れがあります。この記事で使用している写真はすべて購入した中国で撮影したものであり、国内使用を推奨するものではありません。
中国・深圳市にある世界最大級の規模を誇る電脳街「華強北路」。今回はその中でも特に大きな建物の1階にテナントを構えている店頭でMate 9を購入しました。
Mate 9を購入した店頭では、細かい設定やデータの移行などの作業を担当者がマンツーマンで行ってくれました。中国の接客といえば無愛想で適当なものだという印象を持っていたので、ここまでていねいに応対されるとは想定外でした。スマートフォン(スマホ)の競争が加速する中、顧客対応もアピールポイントのひとつとなりそうです。
Mate 9の化粧箱は正方形をしており、中央には製品名が印字されています。下部にはカメラのレンズなどで協業している「ライカ(Leica)」のロゴやMate 9の特長である「DUAL CAMERA」の文字が印字されています。
化粧箱を開けるとさっそくMate 9本体が姿を現します。横には「HUAWEI DESIGN」と印字されており、製品のデザインに対する自信を感じます。
Mate 9の付属品は、充電器やUSB Type-Cケーブル、イヤホン、取扱説明書のほか、microUSBケーブルからUSB Type-Cへの変換アダプターやMate 9用のプレスチックケースが付属しており、購入したらそのまま使い始められる程充実しています。これはユーザーからすると非常に嬉しい配慮ですね。
Mate 9は約5.9インチフルHD(1080×1920ドット)の大画面を搭載しながらも、ディスプレイの縁(ベゼル)は狭額縁設計を採用しており、本体の横幅は78.9mmと画面サイズを考えるとコンパクトに仕上がっています。
本体の表面上部は非常にシンプルかつコンパクトにまとめられており、約800万画素フロントカメラの他に受話用スピーカーや近接センサーが搭載されています。
Mate 9は、ナビゲーションキーは画面内に表示するソフトウェアボタンを採用しており、画面内にホームボタンを始めとした各種操作ボタンが配置されている仕様となっています。そのため、画面の上部と同様に下部もスリムに収まっており、本体の小型化に成功しています。
背面には世界的に有名なレンズメーカーであるライカと協業して作られているダブルカメラが搭載されています。ダブルカメラはRGBカラーセンサー(約1200万画素)に加えて、モノクロセンサー(約2000万画素)を搭載しており、2つのセンサーで撮影した写真を合成することによってより鮮明でシャープな写真を撮影することが可能となります。
なお、中央には指紋認証センサーが搭載されており、スリープ時からでもセンサーに触れるだけでロックを解除することができるので、非常に快適に操作を始めることができます。
ドイツ・ミュンヘンで11月3日に開催されたグローバル向けのMate 9の発表会を行ったファーウェイ。その発表会では、1次出荷国として日本も含まれていることが告知されています。
記事投稿時点ではファーウェイの日本法人からはまだMate 9に関するアナウンスはありませんが、将来的に発売する可能性は非常に高いと予想されています。
製品の出来としては非常に良好で、日本市場へ投入されるとなると必ず注目を集めることでしょう。
現在、ファーウェイは日本の東京・名古屋・大阪・福岡の4都市でブロガーイベントや街頭タッチ&トライイベントを開催しており、さらには非常に大きな広告やイベントを設営するなど日本市場への注力を強化しています。
今回紹介したMate 9は、日本市場で勢力をますます強めるファーウェイの底力を感じることができる機種だったと感じています。ファーウェイには日本市場においても、今後ともMate 9を筆頭とした素晴らしい製品を輩出して頂きたいと願っています。
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