山形新幹線と秋田新幹線の該当区間におけるトンネル内で携帯電話が使えるように!

NTTドコモおよびKDDI、ソフトバンクは25日、東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)が運行する「山形新幹線」(奥羽本線)の「庭坂駅~赤岩駅」間と「秋田新幹線」(田沢湖線)の「赤渕駅~田沢湖駅」間におけるトンネル内での携帯電話サービスの提供を2020年7月8日(水)までに開始すると発表しています。

なお、山形新幹線の該当区間では7月8日からサービス開始予定、秋田新幹線の該当では7月8日までにサービス開始予定とのこと。これにより、秋田新幹線については全区間のトンネル内で携帯電話サービスを利用できるようになります。

なお、ワイモバイルや各社の仮想移動体通信事業者(MVNO)も同様に利用可能です。各社では共同でトンネル内における携帯電話サービスエリア拡大や品質改善を目的にエリア整備を進めており、今後もサービスエリア拡大や品質向上ならびに利用者がより使いやすい環境の整備を進めていくとしています。

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山形新幹線のトンネル対策状況

トンネルなどの人工的な構築物により電波が遮へいされ、携帯電話などが使用できない地域において移動通信用中継施設などを設置して携帯電話などを利用可能にするなど、電波の適正な利用を確保することを目的として実施されている「電波遮へい対策事業」に基づく国の補助金を活用して工事が行われています。

今回、新たに携帯電話サービスが利用可能となるのは、総務省 東北総合通信局より2019年4月1日に補助金が交付決定となった電波遮へい対策事業の一部で、山形新幹線の庭坂駅~赤岩駅間にある7つのトンネル(総延長約4.8Km)および秋田新幹線の赤渕駅~田沢湖駅間にある10つのトンネル(総延長約6.5Km)が対象です。

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秋田新幹線のトンネル対策状況


路線区間トンネル名事業費補助金額
山形新幹線米沢~福島第一芳ヶ沢、第二芳ヶ沢、松川、新第一芳ヶ沢、新第二芳ヶ沢、観音平、新松川6億5,083万3,000円2億1,694万4,000円
秋田新幹線雫石~田沢湖第一岩沢、第二岩沢、松倉、高倉3億4,527万7,000円1億1,509万2,000円
仙岩、第一志度内、第二志度内、下木取、堀木、相沢山7億5,472万2,000円2億5,157万4,000円

なお、山形新幹線では残る大石田駅~新庄駅間間にある「滝の沢トンネル」および「第一猿羽根トンネル」、「第二猿羽根トンネル」と福島駅~米沢駅間にある「太鼓沢トンネル」および「第一太鼓沢トンネル」、「第二太鼓沢トンネル」についても2019年8月21日に電波遮へい対策事業によって補助金が決定しており、現在、対策工事を進めていて2020年にもすべてのトンネルにおいて携帯電話サービスの利用が可能となる予定となっています。









記事執筆:memn0ck


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