イスラエルの移動対通信事業者(MNO)である「HOT Mobile」や仮想移動体通信事業者である「Travel Sim」のeSIM対応機種にXiaomiのコストパフォーマンスを重視した「REDMI」ブランドにおける未発表な型番「2612FRNEAR」および「A601XM」が登録されています。型番規則から2612FRNEARは日本独自モデルのオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)、A601XMはソフトバンク向けとなります。
どちらも詳細は不明ですが、ほぼ同時に登録されていることから恐らく同一機種になるのではないかと思われ、過去の機種を鑑みた場合にはエントリースマートフォン(スマホ)「REDMI 15 5G」のオープン市場向け「REDMI 15 5G(型番:25057RN09R)」およびソフトバンクの携帯電話サービス「SoftBank」向け「REDMI 15 5G(型番:A501XM)」の後継機種あたりになるのではないかと予想されます。
ただし、REDMI 15 5Gの後継機種はグローバルでは「REDMI 17 5G」となると思われますが、REDMI 17 5Gのグローバル向けは「26062RN92G」になるとされており、すでに26062RN92Gは台湾の国家通訊伝播委員会(National Communications Commission:NCC)などの各種認証を通過しているほか、現時点では2612FRNEARのグローバル向け「2612FRNEAG」の存在が確認できないことからREDMI 17 5Gがそのまま日本向けになるというわけではなさそうです。
Xiaomiの日本法人である小米技術日本(以下、シャオミ・ジャパン)では日本市場においてXiaomi製品のうちのスマホについて主にハイエンドクラスの「Xiaomi」ブランドとコストパフォーマンスを重視したエントリークラスからミッドハイレンジクラスまでのREDMIブランド、そしてエントリークラスからハイエンドクラスまでをオンライン限定で販売する「POCO」ブランドで展開しており、このうちのXiaomiブランドとREDMIブランドにおいて各クラスごとにおおよそ1年に1機種くらいのペースで日本向けモデルを投入してきています。
そうした中で今回、未発表の新しいREDMIブランドにおける日本向けモデルとなる2612FRNEARおよびA601XMが海外の通信事業者におけるeSIM対応機種に登録されました。これにより、末尾「R」は日本向けモデルとなるため、恐らく非接触IC機能「FeliCa」による決済サービス「おサイフケータイ」に対応していると予想され、シャオミ・ジャパンがREDMIブランドの次機種として発売する準備を進めていることが明らかとなりました。なお、型番規則から2026年12月以降に投入を予定しており、恐らく実際の発売は2026年末から2027年前半あたりになるのではないかと思われます。
| 製品名 | 型番 | 発売時期 |
| Xiaomi 17T Pro | 2602EPTC0R | 2026年6月 |
| REDMI Note 15 Pro 5G | 25080RABDR | 2026年1月 |
| REDMI 15 5G | 25057RN09R、A501XM | 2025年12月 |
| Xiaomi 15T Pro | 2506BPN68R | 2025年9月 |
| Xiaomi 14T Pro | 2407FPN8ER、A402XM | 2024年11月 |
| Redmi Note 13 Pro+ 5G | 24040RA98R | 2024年5月 |
| Redmi Note 13 Pro 5G | XIG05(2312DRA50R) | 2024年5月 |
| Xiaomi 13T Pro | 23088PND5R、A301XM | 2023年12月 |
| Xiaomi 13T | XIG04(2308EPN60R) | 2023年12月 |
| Redmi 12 5G | 23076RA4BR、XIG03、A401XM | 2023年10月 |
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