KDDIは9日、同社が提供している携帯電話サービス「au」および「UQ mobile」、「povo」や仮想移動体通信事業者(MVNO)が提供するau回線を用いた携帯電話サービスなどのau回線で利用できる相互接続性試験(IOT)をクリアしたIOT完了製品に新たにシャープが販売している最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「AQUOS R11」(Sharp製)の日本におけるオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル)「AQUOS R11(型番:SH-M35)」を追加しています。
KDDIではAQUOS R11をauやUQ mobileでは販売していませんが、メーカー版のAQUOS R11 SH-M35を新たに立ち上げられたメーカー版を取り扱うブランド「au Flex Style」として公式Webストア「au Online Shop」にて販売していることもあり、AQUOS R11 SH-M35がau回線のネットワークに公式に対応しました。
これにより、AQUOS R11 SH-M35がauやUQ mobile、povo、au回線を用いた仮想移動体通信事業者(MVNO)などにて物理SIMカードおよびeSIMともに音声通話やデータ通信が利用できることがKDDI公式に案内されました。なお、現時点ではUQ mobileおよびpovo2.0ともに動作確認機種としては掲載されていませんおらず、MVNOについても最終的には各MVNOの公式Webサイトなどで公開されている動作確認機種をご参照ください。またau Flex Styleにおける価格(金額はすべて税込)は163,900円となっています。
AQUOS R11はシャープのフラッグシップモデル「AQUOS R」シリーズの新機種で、2020年から続くドイツの光学機器メーカー「Leica Camera(以下、ライカ)」が監修したカメラシステムを搭載しており、初代「AQUOS R6」や第2弾「AQUOS R7」、第3弾の上位機「AQUOS R8 pro」、第4弾の上位機「AQUOS R9 pro」ではリアカメラのメインセンサーが1型でしたが、AQUOS R11では前機種「AQUOS R10」や「AQUOS R9」、「AQUOS R8」と同じく1/1.55型となっています。
またシャープでは2024年度よりAQUOSブランドを刷新して新たにデザイナーの三宅一成氏が設立した「miyake design」監修によるデザインに一新しましたが、AQUOS R11でもそのデザインを継承しており、外観はリアカメラを囲う円でも四角でもない“自由曲線”と不揃いなレイアウトが印象的なシンプルさと存在感を併せ持つデザインとなっています。一方、本体の角はAQUOS R10やAQUOS R9と比べると丸みのあるデザインとなりました。さらに新しくリアカメラリング中央部に横一線のLEDライトを搭載し、灯りで通知や着信などを穏やかに伝える新機能「アカリウム」を搭載しています。
さらにAQUOS R11では画面だけでなく背面パネルともに傷や落下に強い強化ガラス「Gorilla Glass 5」(Corning製)を採用しており、ベゼルの最小幅が1.3mmとなるベゼルレスデザインで画面占有率は94.5%に達し、側面フレームは再生材アルミを使用して滑らかな手触りで、触れるたびに心地良く、美しさと環境への配慮を両立しているということです。本体色はテラコッタおよびネイビー、アイボリーの3色が用意され、メーカー版とNTTドコモ版は3色が販売されますが、SoftBank版はネイビーとアイボリーの2色のみで、NTTドコモでもテラコッタはドコモオンラインショップ限定での販売となります。サイズは約156×74×8.9mm(突起部除く)、質量は約195g。
主な仕様は1〜240Hzの可変駆動による滑らかでクリアな表示に対応した約6.5インチFHD+(1080×2340ドット)Pro IGZO OLEDディスプレイやQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 8s Gen 4 Mobile Platform」、12GB内蔵メモリー(RAM)、256GBまたは512GB内蔵ストレージ、5100mAhバッテリー(取外不可)、急速充電(PD3.0)、USB Type-C端子(USB3.2 Gen 1、DisplayPort 1.4)、デュアルステレオスピーカー、ハイレゾ音源、防水(IPX5・IPX8・IPX9)、防塵(IP6X)、耐衝撃などの16項目の耐性能(MIL-STD-810)Wi-Fi 7(2.4GHzおよび5GHz、6GHz)、Bluetooth 6.0、おサイフケータイ(FeliCa)、NTC Type A/B、位置情報取得(デュアルバンドA-GNSSなど)など。
<フロントカメラ>
・約5030万画素CMOS/広角レンズ(F2.2、焦点距離23mm相当、画角84°)
<リアカメラ>
・約5030万画素CMOS(1/1.55型)+広角レンズ(F1.9、焦点距離23m相当、画角84°、OIS)
・約5030万画素CMOS(1/2.55型)+超広角・マクロレンズ(F2.2、焦点距離13mm相当、画角122°)
・約3850万画素CMOS(1/2.88型)+望遠レンズ(F2.4、焦点距離68mm相当、光学3倍ズーム、デジタル20倍ズーム、OIS)
携帯電話ネットワークは5G NR方式のSub6に対応し、対応周波数帯は以下の通りとなっており、SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つとeSIMのデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応しています。OSはAndroid 16ベースの独自ユーザーインターフェース「AQUOS UX 16」(Version 16.0.001)をプリインストールしており、発売日から最大3回のOSアップデートと最大5年のセキュリティーアップデートのサポートによって長期間安心して使えるとのこと。なお、3.5mmイヤホンマイク端子やワイヤレス充電、ワンセグ、フルセグ、FMラジオ、microSDカードスロットには非対応。
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5G NR: n1, n3, n5, n7, n8, n28, n38, n40, n41, n66, n77, n78, n79
4G LTE: Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 11, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 21, 28, 38, 39, 40, 41(AXGP), 42, 66
3G W-CDMA: Band I, II, IV, V, VIII
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz
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