日本通信は27日、NTTドコモとの間で音声通信網およびSMS網との相互接続に係る相互接続協定を2026年7月27日(月)に締結したと発表しています。これにより、同社ではNTTドコモの音声通信網およびSMS網との相互接続に基づく新サービスについて2025年11月6日に開示した「(開示事項の経過)ドコモの音声通信網及びSMS網との相互接続に基づく新サービスの開始予定時期の変更に関するお知らせ」)の通りに2026年11月24日(火)に開始する予定です。
またこの新サービスは仮想移動体通信事業者(MVNO)として移動体通信事業者(MNO)から携帯電話回線網を借りるだけでなく、加入者管理機能(HLR・HSS)などのコアネットワーク設備を自社で保有して独自にSIMの発行や管理を行う「フルMVNO」として提供される予定で、同社ではこれまで“ネオキャリア”と呼んできましたが、新たにこの新サービスのブランド名を「blue mobile」とすることが明らかにされ、ロゴを発表してました。なお、同社ではサービス開始に向けて今後順次詳細を発表していくとしています。
日本通信では長らくNTTドコモとの間で音声通信網およびSMS網の相互接続に関して協議を行なっており、2024年2月13日(火)にNTTドコモと音声通信網およびSMS網の相互接続に関して合意したことを受け、今回、ようやくその相互接続に係る相互接続協定を締結しました。この協定はNTTドコモが提供する基地局設備などと日本通信が構築するコアネットワークを接続するに当たって各種の設備工事および相互接続試験(事業者間の通信の正常性等を確認するために運用を行う実際の設備で行う確認試験)の完了後に正式な合意文書として両者間で取り交わされるとしています。
これにより、NTTドコモの音声通信網およびSMS網との相互接続に基づく新サービスを2026年11月24日に開始する予定となります。一方、この新サービスについて新たに東京国際フォーラムにて2026年7月28日(火)および7月29日(水)に開催されている「FPoS Developers Conference 2026(FPoS開発者会議、略称:FDC2026)」において同社の代表取締役社長兼CEOを務める福田 尚久氏が講演し、ブランドをblue mobileとし、そのロゴも合わせて発表しました。
blue mobileは信頼を設計するFPoSの思想から生まれたブランドとなり、ひとり1人に最適化された新しい社会とのつながりを実現してあらゆる制約から解き放たれた自由なデジタル社会をめざしていくとのこと。なお、福田氏は「ジェット機が離陸し、強風や嵐を突き抜け、雲の上へ抜けた瞬間に広がる、あの澄み切った青空をイメージしています。あらゆる制約から解き放たれた自由を象徴する青。その想いを『blue mobile』というブランドに込めました。11月24日のサービス開始に向け、いよいよカウントダウンが始まります。」と説明しています。
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