3G対応モデルはドコモも取り扱い! |
NTTドコモは、1日、ソニーが正式発表したAndroid搭載タブレットデバイス「Sony Tablet S」(SGPT113JP/S)および「Sony Tablet P」(SGPT211JP/S)の取り扱いを2011年10月~11月から開始する予定であることを発表しています。ともに無線LAN(Wi-Fi)だけでなく3G(W-CDMA)にも対応した2モデルとなっています。
また、2011年10月中旬以降に、全国のドコモショップにて事前予約を実施することもアナウンスされています。予約開始日が確定次第、同社のWebサイトなどでお知らせするということです。
Sony Tabletは、さまざまなハードウェアとソフトウェア、ネットワークを融合し、優れた操作性などで快適なエンタテインメント体験を提供するタブレットデバイスです。
今回、ドコモが取り扱う2モデルは家庭内でのWi-Fi接続に加え、ドコモの3Gネットワークを利用して外出先でも様々なコンテンツを楽しめるモデルです。
ドコモが取り扱う2モデルは、ドコモの3Gネットワークおよびmopera U、ドコモのサービス「spモード」や「ドコモマーケット(スマートフォン版)」が利用できるようになっています。
また、ドコモのデータ通信専用の定額料金プランおよび機種に応じた一定額を毎月の利用料金から最大24ヶ月間割り引くサービス「月々サポート」も利用可能です。
販売チャネルは、すべてのドコモ取扱店やドコモオンラインショップ、ソニー直営店、オンラインショップになるということです。
Sony Tablet Sは、9.4インチWXGA(1280×800)の大型ディスプレイを搭載。本体の片側に厚みを持たせた「偏重心デザイン」により、持ったときに軽く感じられるよう工夫しており、長時間の使用でも快適です。
Sony Tablet Pは、5.5インチ(1024×480)を2つ搭載したデュアルディスプレイ。タブレットの大画面を、ポケットにも入るコンパクトサイズに折りたたんで持ち運べます。アプリに応じてデュアルディスプレイとして扱ったり、1つの大画面として使ったり、多彩に活用できます。
記事執筆:memn0ck
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