![]() |
モバイルでお絵かき♪ |
NTTドコモから販売中の「GALAXY Note SC-05D」(サムスン電子製)は大きな画面で専用タッチペン「Sペン」での手書き入力に対応しています。繊細に手描きできるSペンと大画面ということで、お絵描きに使えそう!なスマートフォンです。
Sペンはデジタルで絵を描く人にはお馴染みなWACOM(ワコム)の技術を使った、非常に描きやすいペンですので、文字も絵もすらすら描けますよ!
そんなGALAXY Noteを使って何回かに分けて、ちょっと本気で絵を描けるアプリを紹介していきたいと思います。
まず1回目の今回は国産アプリでお絵かきアプリとしてメジャーな「LayerPaint」です。当ブログサイト「S-MAX(エスマックス)」でも以前に紹介していますが、Ver 1.1.0から筆圧にも対応しており、お絵描きがさらに楽しくなっています。
では、早速、GALAXY NoteとLayer Paintでお絵かきをしていきたいと思います。
・いよいよ日本でも登場!Sペン対応5.3インチドコモスマートフォン「GALAXY Note SC-05D」を写真と動画で紹介【レビュー】
・本日発売のGALAXY Note SC-05Dを早速購入してきた!パッケージの中身を紹介【レポート】
・専用のタッチペン対応だからこその使い勝手!GALAXY Noteプリインストールアプリ「Sメモ」の機能を紹介【レビュー】
・Sメモ貼付やGoogleカレンダーとの同期にも対応!GALAXY Note SC-05Dプリインストールアプリ「S Planner」を紹介【レビュー】
・GALAXY Noteだからこそ!なお役立ちアプリを「S Choice」で手に入れよう【レビュー】
・GALAXY Noteにお勧め!書きやすいタッチペン「デジタイザー・ペン」【周辺機器】
さっそくアプリを立ち上げたら、端末のメニューボタンより、[その他]→[設定]を開いて、[筆圧を有効にする]にチェックを入れましょう。
また、GALAXY Noteでは[HDモード]にもチェックを入れると描く画面を大きく取れます。

新しい絵を描く時は、端末のメニューボタンより[キャンバス]→[新規作成]です。好きなサイズを1px単位で設定できるのがこのLayerPaintの良いところ!

ツール群は右下のアイコンをタップします。

[option]では、ツールの[brush][eraser][line]の線の太さ等を設定できます。
[brush]で有れば、右下の赤い所をスライドでペンの太さ、上でペンの種類、左をタップすればペンの濃度が設定できます。


レイヤーの枚数も多めに設定できます。見えづらいですが、右端にスライドバーが出ていて、画面に表示されているよりもたくさんのレイヤーを設定しています。
これは絵を描く上でかなりの高ポイントです。

色塗りでは、[bucket]の流し込みツールでは、主線がないレイヤーでも見えている別レイヤーの線の中に流し込んでくれます。
細かい作業のできないモバイル環境下ではちょっと便利だなと思います。

もちろんピンチ操作で拡大縮小ができますので、塗りのチェックもできます。

ザックリ塗るとアニメっぽいパキッとした塗りができます。
ペンのオプションを駆使すればもっともっと描けるアプリです。

画像はAdobe PhotoshopやIllustratorなどでレイヤー情報を残して保存するPSDファイルで保存されますので、レイヤーも保持されます。ただし[画像のエクスポート]を使うとPNGファイルで出力も可能。
思いついた時にさっと描き、お家PCでじっくり仕上げるということもできますので、絵を描く人には是非お勧めしたいアプリです。
記事執筆:Hisumi
アプリ名:LayerPaint
価格:315円
カテゴリ:アプリ > ツール
開発者:nattou.org
バージョン:1.2.3
ANDROID 要件:1.6 以上
Google Play Store:http://play.google.com/store/apps/details?id=org.nattou.www.layerpaint

■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter