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気になった部分をズヴァリッ!聞いてみた! |
9月21日(金)より、最新のiOS「iOS 6」を搭載したAppleのスマートフォン「iPhone 5」が発売しています!ソフトバンクモバイルのiPhone 5ホワイトを予約している(執筆時点未入荷…)筆者が気になった部分をズヴァリ!と聞いてみました!
◯通信容量無制限?1000万パケットまで?通信制限について聞いてみた
ソフトバンクモバイルのiPhone 5には通信容量無制限の「パケット定額 for 4G LTE」が契約できます。一方、同じくiPhone 5を販売するauは、iPhone 5向けに用意する「LTE フラット」において、月間のデータ通信容量は7GB(ギガバイト)に決められており、それを超過した場合は追加料金を支払わない限り当月の通信速度が128Kbps(キロビーピーエス)へと速度制限されます。
そのため、ソフトバンクモバイルのiPhone 5で通信容量無制限でデータ通信が可能であればヘビーユーザーにとっては大きなアドバンテージとなります。
前々月の月間パケット通信量が1,000万パケット(約1.2Gバイト)以上の通信利用を行った場合、通信品質およびネットワーク利用の公平性確保のために、パケット定額サービスに加入し一定期間に大量の通信をご利用される一部のお客さまに対して、通信速度の制御を実施する場合があるというもの。
これでは容量無制限ではないのではないか?ということでソフトバンクモバイルの広報担当の方に聞いてみたところ、3G通信でもLTE通信でも前々月の月間パケット通信量が1,000万パケット(約1.2Gバイト)以上の通信利用を行った場合には通信速度の制御を実施する場合があるとのことです。
これは「パケット定額 for 4G LTE」に限った話ではなく、“全てのパケット定額制について通信品質およびネットワーク利用の公平性確保のため”に対応していくそうです。
つまり、容量自体は7GB(ギガバイト)などといった制限は行わないのですが、前々月1000万パケット以上(約1.2Gバイト以上)利用した場合には速度が低下する場合があるそうです。通信容量無制限とは言いますが、大量にパケット通信を行うのは注意したほうが良さそうです。
◯テザリングオプションに加入すると割引が利かなくなる?
2013年1月15日よりサービススタートする「テザリングオプション」。屋外でもモバイルインターネットでPCやタブレットが利用できるということで非常に便利なオプションなのですが、このテザリングオプションに加入するとiPhone 5向けのパケット定額サービスが先述のパケット定額 for 4G LTEから「パケットし放題フラット for 4G LTE」へ変更となります。
そこで、「テザリングオプション」を加入し、パケット定額サービスが変更になった場合でもMNP時にホワイトプラン基本料が1年間無料となる「【新】 iPhone かえトクキャンペーン」や、機種変更時にホワイトプラン基本料が1年間半額となる「iPhone かいかえ割」は適用となるのかが気になるところ。
ソフトバンクモバイル広報担当の方によると、テザリングオプションに加入しても【新】 iPhone かえトクキャンペーン、iPhone かいかえ割のいずれも適用されるとのことです。
現在は公式サイト上にパケットし放題フラット for 4G LTEも対象の記述がありますが、発売当初はその記述が無かったので確認してみました。
◯下取りプログラムでauのiPhone4Sでも下取りしてくれるの?
ソフトバンクモバイルのiPhone 5では、「スマホ下取りプログラム」というキャンペーンを行なっており、不要になったスマホを下取りへ出すと最大2万円(iPhone4S 64GB時、1000円割引x20ヶ月)キャッシュバックするというものです。
MNPで他社から乗り換えてiPhone 5を利用した場合の支払いイメージですが、下取りプログラムが反映されています。つまり、auのiPhone 4SからソフトバンクのiPhone 5に乗り換えをした場合、ひょっとしてiPhone 4Sを下取りしてくれんじゃね?と思わせる内容です。
これについて、ソフトバンクモバイル広報担当の方によると、あくまでもソフトバンクモバイルのスマートフォンのみ下取りするとのです。つまり、MNPでの支払い例は非常にレアケースということになるとの事。
では、具体的にどういうケースかと言うと、下取り対象機種であれば過去に本人が利用していたものである必要もなく、家族が利用していたものを下取りに出すことができるそうです。
つまり、“直近で持っているスマートフォンが下取り対象”という思い込みは捨て、ソフトバンクの使っていないスマートフォンで下取り対象機種はないか?と考えを切り替えるところがポイントとなります。
家族や、今使っているさらにもっと以前に利用していたソフトバンクのスマートフォンで眠っているものありませんか?もしあればそれを下取りに出すことが可能かもしれません。
ちなみに、下取りプログラムは「iPhone 5」発売当初は、
という注意書きがありましたが、現在では
という表記へと変更されています。これであれば、「ちょっと下取りしてくれるか判断が微妙?」なスマホでも出しやすいですね!
各サービスとも頻繁な内容更新が多く、ユーザーも現場のスタッフの方々もちょっと大変じゃないかなぁと思いますので、もう少しわかりやすく表記して欲しいところです。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
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ソフトバンクモバイルのiPhone 5には通信容量無制限の「パケット定額 for 4G LTE」が契約できます。一方、同じくiPhone 5を販売するauは、iPhone 5向けに用意する「LTE フラット」において、月間のデータ通信容量は7GB(ギガバイト)に決められており、それを超過した場合は追加料金を支払わない限り当月の通信速度が128Kbps(キロビーピーエス)へと速度制限されます。
そのため、ソフトバンクモバイルのiPhone 5で通信容量無制限でデータ通信が可能であればヘビーユーザーにとっては大きなアドバンテージとなります。
前々月の月間パケット通信量が1,000万パケット(約1.2Gバイト)以上の通信利用を行った場合、通信品質およびネットワーク利用の公平性確保のために、パケット定額サービスに加入し一定期間に大量の通信をご利用される一部のお客さまに対して、通信速度の制御を実施する場合があるというもの。
これでは容量無制限ではないのではないか?ということでソフトバンクモバイルの広報担当の方に聞いてみたところ、3G通信でもLTE通信でも前々月の月間パケット通信量が1,000万パケット(約1.2Gバイト)以上の通信利用を行った場合には通信速度の制御を実施する場合があるとのことです。
これは「パケット定額 for 4G LTE」に限った話ではなく、“全てのパケット定額制について通信品質およびネットワーク利用の公平性確保のため”に対応していくそうです。
つまり、容量自体は7GB(ギガバイト)などといった制限は行わないのですが、前々月1000万パケット以上(約1.2Gバイト以上)利用した場合には速度が低下する場合があるそうです。通信容量無制限とは言いますが、大量にパケット通信を行うのは注意したほうが良さそうです。
◯テザリングオプションに加入すると割引が利かなくなる?
2013年1月15日よりサービススタートする「テザリングオプション」。屋外でもモバイルインターネットでPCやタブレットが利用できるということで非常に便利なオプションなのですが、このテザリングオプションに加入するとiPhone 5向けのパケット定額サービスが先述のパケット定額 for 4G LTEから「パケットし放題フラット for 4G LTE」へ変更となります。
そこで、「テザリングオプション」を加入し、パケット定額サービスが変更になった場合でもMNP時にホワイトプラン基本料が1年間無料となる「【新】 iPhone かえトクキャンペーン」や、機種変更時にホワイトプラン基本料が1年間半額となる「iPhone かいかえ割」は適用となるのかが気になるところ。
ソフトバンクモバイル広報担当の方によると、テザリングオプションに加入しても【新】 iPhone かえトクキャンペーン、iPhone かいかえ割のいずれも適用されるとのことです。
現在は公式サイト上にパケットし放題フラット for 4G LTEも対象の記述がありますが、発売当初はその記述が無かったので確認してみました。
◯下取りプログラムでauのiPhone4Sでも下取りしてくれるの?
ソフトバンクモバイルのiPhone 5では、「スマホ下取りプログラム」というキャンペーンを行なっており、不要になったスマホを下取りへ出すと最大2万円(iPhone4S 64GB時、1000円割引x20ヶ月)キャッシュバックするというものです。
MNPで他社から乗り換えてiPhone 5を利用した場合の支払いイメージですが、下取りプログラムが反映されています。つまり、auのiPhone 4SからソフトバンクのiPhone 5に乗り換えをした場合、ひょっとしてiPhone 4Sを下取りしてくれんじゃね?と思わせる内容です。
これについて、ソフトバンクモバイル広報担当の方によると、あくまでもソフトバンクモバイルのスマートフォンのみ下取りするとのです。つまり、MNPでの支払い例は非常にレアケースということになるとの事。
では、具体的にどういうケースかと言うと、下取り対象機種であれば過去に本人が利用していたものである必要もなく、家族が利用していたものを下取りに出すことができるそうです。
つまり、“直近で持っているスマートフォンが下取り対象”という思い込みは捨て、ソフトバンクの使っていないスマートフォンで下取り対象機種はないか?と考えを切り替えるところがポイントとなります。
家族や、今使っているさらにもっと以前に利用していたソフトバンクのスマートフォンで眠っているものありませんか?もしあればそれを下取りに出すことが可能かもしれません。
ちなみに、下取りプログラムは「iPhone 5」発売当初は、
新規契約/機種変更がキャンセルされた場合、または、本プログラムの適用条件を満たさず割引が適用されない場合でも送付された対象機種は返却されません 。
という注意書きがありましたが、現在では
下取りを申し込んだ端末が本プログラムの適用条件を満たさず割引が適用されない場合、お預かりした端末を申し込み時にご記入頂いた住所へ返送いたします。
という表記へと変更されています。これであれば、「ちょっと下取りしてくれるか判断が微妙?」なスマホでも出しやすいですね!
各サービスとも頻繁な内容更新が多く、ユーザーも現場のスタッフの方々もちょっと大変じゃないかなぁと思いますので、もう少しわかりやすく表記して欲しいところです。
記事執筆:ホセ(布施 繁樹)
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> “全てのパケット定額制について通信品質およびネットワーク利用の
> 公平性確保のため”に対応していくそうです。
しれっと書かれているこの一文の「これ」は「1.2GB規制」を指しているという認識で本当に間違いないのでしょうか?
そうだとしたらソフトバンクの公式サイトが大嘘ということになるので相当ヤバいですし、違うとすれば、それはそれでまずい間違いだと思うのですが。