NTTドコモの「2013年夏モデル」のうちで、本日17日(金)から発売開始される高速データ通信規格LTEによるサービス「Xi(クロッシィ)」などに対応したドコモスマートフォン「Xperia A SO-04E」(ソニーモバイルコミュニケーション図製)。

ドコモ2013年夏モデルのオススメとしてラインナップされた「ツートップ」の1機種で、ソニーブランドのグローバルモデル「Xperia ZR」のドコモ向けとなります。4.8インチHD(720×1280ドット)液晶やクアッドコアCPU、おサイフケータイ(FelicaおよびNFC)、赤外線通信、ワンセグ、防水、防塵などの機能に対応するほか、ツートップのもう一方「GALAXY S4 SC-04E」と同様に、XperiaシリーズとしてはじめてNOTTV(モバキャス)にも対応。

カラーバリエーションも4色が用意されており、スペック的には春モデルの「Xperia Z SO-02E」よりもフルHDからHDになっている点が劣っていますが、サイズが小さくなってより多くの人に受け入れられやすいモデルになっています。

そんなXperia A SO-04Eですが、今回は、購入を検討している人に向けて、気になる価格について紹介しておこうと思います。

ドコモショップで案内された価格は以下の通り。ただし、店舗によって特典などがあり、違いなどがあるかと思いますので、実際に予約したり、購入したりする店舗で聞いてみてください。

■新規
本体価格:78,120円
月々サポート:3,045円×24回(総額73,080円)
実質負担額:5,040円

■機種変更
本体価格:78,120円
月々サポート:2,205円×24回(総額52,920円)
実質負担額:25,200円

■MNP(新規)
本体価格:78,120円
月々サポート:3,255円×24回(総額78,120円)
実質負担額:0円

本体価格が78,120円と他のハイエンドスマホと大体同じくらいでしょうか。ただし、月々サポートを考慮したトータルの実質負担額は新規で5千円程度と安くなっている一方で、機種変更で2.5万円と高めに設定されているように思います。

これについては、ケータイからの乗り換えや10年以上利用している場合に、はじめてスマホ割などでそれぞれ1万円ずつ割り引かれるようになっているので、両方を適用できる人は新規と同じ実質負担額で購入することができることになります。

また、MNPにおける実質負担額は、0円と2013年度発売の機種では一環して同じ0円となっているので、他の機種と同じとなります。

なお、ドコモショップや量販店などによっては、本体価格に頭金が上乗せされていることもあります。この頭金は、各種サービスに入ることで、割引されたりするようですし、各店舗ごとの施策としてキャンペーンやキャッシュバックなどもある場合もありますので、実質価格はさらに下がることもあるのかなと思われます。

記事執筆:S-MAX編集部


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