UQコミュニケーションズが地下鉄駅の設備を説明!

既報通り、UQコミュニケーションズは、本日28日正午より、地下鉄「東京メトロ」の全線にてモバイルWiMAXサービスが利用可能になったことを発表した。

これに合わせて、同社では、報道関係者向けに地下鉄駅やトンネル内におけるモバイルWiMAXサービスの設備に関する説明会を東京メトロ丸ノ内線東京駅にて開催した。本記事では、その説明かの模様をレポートする。

今回の説明会で公開された設備は、駅改札付近に設置された、丸型の無指向性アンテナと、プラットフォームに設置されている筒状の指向性アンテナの2つ。


改札付近に設置されている無指向性アンテナ


改札付近に設置されている無指向性アンテナは、半径200mほどの範囲をカバーしているとのこと。

また、プラットフォームの端に設置されている指向性アンテナは、1つはホームに向けて、もう一方はトンネルに向けて電波を発射しているのだという。


プラットフォームの端に設置されている指向性アンテナ


アンテナの向きをよく見ると、ホームに向けて電波を発しているアンテナと対称になっていない。これは、同社の説明によると「トンネルの内部の形状や電波の向きを考慮して、最適な角度に電波が飛ぶように設計・設置しているため」とのこと。


ホーム向けのアンテナとトンネル向けのアンテナで角度が異なる



トンネルに向けて最適な角度で電波を発射!


モバイルWiMAXの地下鉄トンネル内のカバー方法は、隣り合うホームの両端にアンテナを設置し、指向性をつけた電波を飛ばすという方法を採用しているため、どうしても駅と駅の中間部分では電波が弱くなってしまうことがあるが、この課題については同社では「アンテナ設置後にアンテナの角度を調整するなどして、繋がりやすさの改善に取り組んでいる。」と説明していた。


モバイルWiMAX設備について説明を行ったUQコミュニケーションズ建設2部鉄道建設1Gの関口氏


記事執筆:shimajiro


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