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人とのつながりを重視したMEDIASオリジナルUI「LIFE UX Home」の使いやすさは? |
NTTドコモから販売中のAndroid 4.2(開発コード名:Jelly Bean)を搭載したNECカシオコミュニケーションズ(以下、NECカシオ)製スマートフォン「MEDIAS X N-06E」は、薄さ8.5mmのボディに1.7GHzコアッドコアCPUのハイスペックを詰め込んだ全部入りモデルとなっています。
また、NTTドコモが今夏より提供する初心者向けのわかりやすいユーザーインターフェース(UI)を採用したホームアプリ「docomoシンプルUI」もプリインストールされており、使いやすさにもこだわっています。
購入時にはこのdocomoシンプルUIがデフォルト(初期設定)になっているMEDIAS X N-06Eですが、他にもNECカシオが独自に提供するホームアプリも刷新され、新しく「LIFE UX Home」という名称となったホームアプリがプリインストールされています。
このLIFE UX Homeは、人とのつながりを重視して作られており、タイムライン形式でコミュニケーションの履歴を追うことができる「LifeWay」が大きな特徴となっています。
今回は、このLIFE UX Homeの機能や使いやすさなどについてチェックしていきたいと思います。
○ホーム画面を切り替えよう
まずは、ホーム画面の設定を変更してみましょう。
本体設定からホーム・ロック切替をタップします。シンプルメニューになっている場合は、チェックを外してください。
ホーム画面とロック画面は別々に設定することができます。例えば、ロック画面はdocomo Palette UI(docomoシンプルUI)、ホーム画面はLIFE UX Homeといった設定も可能です。
ここでは、ホーム・ロック一括切替で、両方をLIFE UX Homeに設定します。以前のAndroidとは違い、ホームアプリの切り替えは専用メニューがあるので、アプリケーション設定からデフォルト設定を消すといった面倒な操作がなくなったのは嬉しいポイントです。
○ロック画面「LIFE UX Lock」をチェック
LIFE UX Homeのロック画面「LIFE UX Lock」は、Android 4.2で新しく追加されたロック画面におけるウィジェット機能に対応しています。そのため、プリインストールされているウィジェットを任意で設定することができます。
また、右側画面はカメラ起動になっており、フリックするだけで数秒後にカメラが起動します。
また、ロックアイコン長押しで電話、メールなどよく使うメニューのショートカットが表示されるほか、下中央の丸いアイコンを上フリックすると検索メニューが起動します。
ロック画面のショートカットは、「設定」→「LIFE UX Lock設定」から、自由にアプリを設定することができます。
なお、LIFE UX Homeの壁紙を使用している場合、着信などがあると模様のカラーが変わり、さりげなくお知らせしてくれます。
○基本のホーム画面をチェック
それでは、LIFE UX Homeのホーム画面を見ていきましょう。
LIFE UX Homeは、ホーム画面5面とLifeWay一面の計6面あります。
ドックのアイコンは左から、アプリ一覧、電話、電話帳、ブラウザ、LIFE UX設定で、電話、電話帳、ブラウザは他のアプリに設定可能です。
アプリ一覧はdocomo Palette UIのようにカテゴリー分けされています。画面を上下にフリックするとカテゴリーが変わります。重なったカードをタップするとカテゴリーの名前が表示され、ピンポイントで必要なカードを表示させることもできます。
○LifeWayをチェック
次に、LIFE UX Homeの目玉機能でもあるLifeWayを紹介していきましょう。
LifeWayとは、ホームと一体化したタイムライン機能のことで、電話やメール、Facebook、Gmail、撮影画像の履歴を時系列に表示することができます。また、履歴だけでなく、スケジュールとタスク管理も行うことが可能です。
LifeWayの画面は、大きく分けて過去と未来に分かれています。通常は左画像の履歴画面になっており、電話やメールなどの履歴が表示されています。
この画面で下フリックするとスケジュール・リマインダー、天気予報が表示されます。スケジュールはGoogleカレンダーのデータが使われています。
まずは、利用するための設定をしていきましょう。
ホーム画面からホーム設定を選択します。
LIFE UX Homeの設定では、LifeWayの利用の有無、表示する内容、アカウントの設定などを行うことができます。
LifeWayに表示できる内容は、電話発着信、メッセージ送受信、spモードメール送受信の他、GmailとFacebookのアカウントを設定すると、Gmail、Facebookの履歴を表示することができます。
撮影した画像、スクリーンショットを表示することもできます。すべての情報を表示すると、かなり情報が多くなってしまう場合もありますので、自分の利用状況に応じて表示内容を選びましょう。
アカウントはGmailとFacebookのアカウントを設定可能です。新着情報をタップするとブラウザから各ログインページに誘導されます。ここは、FacebookアプリやGmailアプリを起動してくれれば嬉しいと思いました。
なお、Facebookは、LifeWay上から新規投稿をすることもできます。
LifeWay右上のメニューアイコンをタップすると、様々な情報を新規入力することもできます。「新規投稿」をタップするとFacebookへの投稿をすることができ、画像の投稿にも対応しています。
スケジュール・リマインダーのほか、電話の発信、新規メール・メッセージを作成することもできます。
着信の履歴から、かけ直しのリマインダーを設定することもできます。
着信履歴の名前をタップすると、電話、後で電話、電話帳の中から操作を選択することができます。ここで、後で電話を選択すると、リマインダーを設定することができます。
LIFE UX Home設定で「簡易メッセージ送信機能」をONにしている場合、リマインダーを設定すると相手にSMSで「6/29 18:00ごろに連絡します。」といったメッセージが自動で送信されます。
今回は、MEDIASの新しいホームであるLIFE UX Homeについて紹介しました。コミュニケーションの履歴をホーム画面で見ることができるので、ホーム画面でさまざまな情報をチェックしたい人には面白いアプリだと思います。ロック画面であるLIFE UX Lockも便利な機能が豊富ですので、是非1度お試しくださいね。
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まずは、ホーム画面の設定を変更してみましょう。
本体設定からホーム・ロック切替をタップします。シンプルメニューになっている場合は、チェックを外してください。
ホーム画面とロック画面は別々に設定することができます。例えば、ロック画面はdocomo Palette UI(docomoシンプルUI)、ホーム画面はLIFE UX Homeといった設定も可能です。
ここでは、ホーム・ロック一括切替で、両方をLIFE UX Homeに設定します。以前のAndroidとは違い、ホームアプリの切り替えは専用メニューがあるので、アプリケーション設定からデフォルト設定を消すといった面倒な操作がなくなったのは嬉しいポイントです。
○ロック画面「LIFE UX Lock」をチェック
LIFE UX Homeのロック画面「LIFE UX Lock」は、Android 4.2で新しく追加されたロック画面におけるウィジェット機能に対応しています。そのため、プリインストールされているウィジェットを任意で設定することができます。
また、右側画面はカメラ起動になっており、フリックするだけで数秒後にカメラが起動します。
また、ロックアイコン長押しで電話、メールなどよく使うメニューのショートカットが表示されるほか、下中央の丸いアイコンを上フリックすると検索メニューが起動します。
ロック画面のショートカットは、「設定」→「LIFE UX Lock設定」から、自由にアプリを設定することができます。
なお、LIFE UX Homeの壁紙を使用している場合、着信などがあると模様のカラーが変わり、さりげなくお知らせしてくれます。
○基本のホーム画面をチェック
それでは、LIFE UX Homeのホーム画面を見ていきましょう。
LIFE UX Homeは、ホーム画面5面とLifeWay一面の計6面あります。
ドックのアイコンは左から、アプリ一覧、電話、電話帳、ブラウザ、LIFE UX設定で、電話、電話帳、ブラウザは他のアプリに設定可能です。
アプリ一覧はdocomo Palette UIのようにカテゴリー分けされています。画面を上下にフリックするとカテゴリーが変わります。重なったカードをタップするとカテゴリーの名前が表示され、ピンポイントで必要なカードを表示させることもできます。
○LifeWayをチェック
次に、LIFE UX Homeの目玉機能でもあるLifeWayを紹介していきましょう。
LifeWayとは、ホームと一体化したタイムライン機能のことで、電話やメール、Facebook、Gmail、撮影画像の履歴を時系列に表示することができます。また、履歴だけでなく、スケジュールとタスク管理も行うことが可能です。
LifeWayの画面は、大きく分けて過去と未来に分かれています。通常は左画像の履歴画面になっており、電話やメールなどの履歴が表示されています。
この画面で下フリックするとスケジュール・リマインダー、天気予報が表示されます。スケジュールはGoogleカレンダーのデータが使われています。
まずは、利用するための設定をしていきましょう。
ホーム画面からホーム設定を選択します。
LIFE UX Homeの設定では、LifeWayの利用の有無、表示する内容、アカウントの設定などを行うことができます。
LifeWayに表示できる内容は、電話発着信、メッセージ送受信、spモードメール送受信の他、GmailとFacebookのアカウントを設定すると、Gmail、Facebookの履歴を表示することができます。
撮影した画像、スクリーンショットを表示することもできます。すべての情報を表示すると、かなり情報が多くなってしまう場合もありますので、自分の利用状況に応じて表示内容を選びましょう。
アカウントはGmailとFacebookのアカウントを設定可能です。新着情報をタップするとブラウザから各ログインページに誘導されます。ここは、FacebookアプリやGmailアプリを起動してくれれば嬉しいと思いました。
なお、Facebookは、LifeWay上から新規投稿をすることもできます。
LifeWay右上のメニューアイコンをタップすると、様々な情報を新規入力することもできます。「新規投稿」をタップするとFacebookへの投稿をすることができ、画像の投稿にも対応しています。
スケジュール・リマインダーのほか、電話の発信、新規メール・メッセージを作成することもできます。
着信の履歴から、かけ直しのリマインダーを設定することもできます。
着信履歴の名前をタップすると、電話、後で電話、電話帳の中から操作を選択することができます。ここで、後で電話を選択すると、リマインダーを設定することができます。
LIFE UX Home設定で「簡易メッセージ送信機能」をONにしている場合、リマインダーを設定すると相手にSMSで「6/29 18:00ごろに連絡します。」といったメッセージが自動で送信されます。
今回は、MEDIASの新しいホームであるLIFE UX Homeについて紹介しました。コミュニケーションの履歴をホーム画面で見ることができるので、ホーム画面でさまざまな情報をチェックしたい人には面白いアプリだと思います。ロック画面であるLIFE UX Lockも便利な機能が豊富ですので、是非1度お試しくださいね。
記事執筆:ちえ
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