![]() |
Xperia Z1が国内初披露! |
既報通り、先日9月4日に独ベルリンにて開催されたプレスカンファレンスにてソニーブランドの最新フラッグシップスマートフォン「Xperia Z1」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)が発表された。海外市場で2013年9月に発売される予定で、詳細は未定ながら日本市場にも投入されることが明らかにされている。
このXperia Z1について、国内のプレス向けに初披露するイベント「Xperia Z1 JAPAN PREMIERE」が銀座ソニービルにて本日9月13日(金)に開催された。今回は、このイベントについて写真を中心に紹介する。
なお、同名の一般向けタッチ&トライイベントが明日9月14日(土)~29日(日)の期間に銀座ソニービルにて行われるので、興味がある人は、是非チェックしてみて欲しい。
イベントでは、同社代表取締役社長兼CEOの鈴木国正氏、同社商品企画統括部長の黒住吉郎氏による新商品ついてのプレゼンテーションが行われた。
◯“Best of Sony”をめざしたXperia Z1
鈴木氏は「これから作るXperiaのコンセプトは、ソニーの持つコアテクノロジー。それは、画質や音質、カメラ、デジタルイメージングの持つ技術・センシング技術、これらの基本的な技術をコアテクノロジーという言葉で表している。
2つめは、サービスとアプリケーション。Sony Entertainment Networkというサービスに加えて、我々自身が作るシグネイチャーアプリケーションにフォーカスしている。我々が作り込むアプリケーションを商品の一つの特徴にしていく。
3つめは、エコシステム。機器間の連携をワンタッチオペレーションで簡単に行うことができるようにする。それに加えてスマートウォッチにあらわれるようなウェアラブル商品の強化。これでトータルのユーザーエクスペリエンスをスマートフォン軸に高めていきたい。
スマートフォンの次世代を考えたときに(多くのヒット商品を生み出してきた様々な製品をもつ)ソニー全体で考える、これを持って“Power of Sony”、そして、“One Sony”の力を発揮する。この3つを合わせてソニーの総合力として脈々と続けていく。
その最初の一歩が「Xperia Z1」であるとアピールした。

◯カメラからスマホを再定義する

Xperia Z1は、スマホのイメージをもっと豊かな物にするために、カメラで再定義するのが方針であると鈴木氏は語り、引き続き、黒住氏がXperia Z1について開発者のプレゼンを交えながら紹介していった。

デザインへのこだわりは、アルミを使った繋ぎ目のないシームレスなメタルフレーム。機能と美しさの両立であると語った。

ヘッドフォン端子はキャップレス防水に対応

パープルはより幅広い層にアピールするように若干色味を変更している

カメラについては、コンパクトデジタルカメラ「Cyber-shot」によって培ったF値2.0の明るいソニー「Gレンズ」を採用。イメージングセンサーは裏面照射型CMOS「Exmor RS」は、半導体事業部との協力により有効画素数2070万画素、さらにサイズの大きいセンサーを搭載。クラス最高のISO6400の高感度に対応した。
画像処理エンジンはデジタルイメージング事業本部との協力により「秘伝のタレ」であるBIONZを搭載している。

センサーサイズは従来のスマーフォンのイメージセンサーよりも大きい
コンパクトデジタルか芽と同じサイズの1/2.3型の新規開発の裏面照射型CMOSセンサーを採用した。カメラ機能の中には新開発の機能が搭載されていまる。

シャッターを押した前後1秒間の61コマからベストショットが選べる「タイムシフト連写」

高度な技術により実現しているリアルタイムで3D空間にCG合成を行う「ARエフェクト」

撮影した画像から情報を検索できる「Info-eye」とカメラ機能からFacebookへリアルタイム配信を可能にする「Social live」

デジタルカメラもスマートフォンと連携。レンズスタイルカメラ「DSC-QX10」「DSC-QX100」

自動回転する「スマートイメージングスタンド」。顔認識により自動的に撮影される

Xperiaとさまざまな連携が可能となる「SmartWatch2」

ブラビアの開発で培った技術を惜しみなく投入したX-Reality。超解像技術によりスマートフォン向け低解像度コンテンツもフルHDディスプレイにクッキリ鮮やかに再現
その他、ソニーのサービスと連携したアルバム、WALKMAN、ムービーなどシグネイチャーアプリの紹介も行わた。
これらのアプリにはそれぞれ、Play Memories Online、Music Unlimitred、Video Unlimitedが組み込まれており、ソニーの世界観をすぐに体験できるようになっている。

さらにMusic Unlimitedは最大60日間無料、Video Unlimitedは人気タイトル6本無料といったサービスも行われる

Xperia Z1は、ソニーの得意とする分野の技術が惜しみなく投入されており、日本での発売が非常に楽しみなスマートフォンだ。発売が待ち遠しい。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
◯“Best of Sony”をめざしたXperia Z1
鈴木氏は「これから作るXperiaのコンセプトは、ソニーの持つコアテクノロジー。それは、画質や音質、カメラ、デジタルイメージングの持つ技術・センシング技術、これらの基本的な技術をコアテクノロジーという言葉で表している。
2つめは、サービスとアプリケーション。Sony Entertainment Networkというサービスに加えて、我々自身が作るシグネイチャーアプリケーションにフォーカスしている。我々が作り込むアプリケーションを商品の一つの特徴にしていく。
3つめは、エコシステム。機器間の連携をワンタッチオペレーションで簡単に行うことができるようにする。それに加えてスマートウォッチにあらわれるようなウェアラブル商品の強化。これでトータルのユーザーエクスペリエンスをスマートフォン軸に高めていきたい。
スマートフォンの次世代を考えたときに(多くのヒット商品を生み出してきた様々な製品をもつ)ソニー全体で考える、これを持って“Power of Sony”、そして、“One Sony”の力を発揮する。この3つを合わせてソニーの総合力として脈々と続けていく。
その最初の一歩が「Xperia Z1」であるとアピールした。

◯カメラからスマホを再定義する

Xperia Z1は、スマホのイメージをもっと豊かな物にするために、カメラで再定義するのが方針であると鈴木氏は語り、引き続き、黒住氏がXperia Z1について開発者のプレゼンを交えながら紹介していった。

デザインへのこだわりは、アルミを使った繋ぎ目のないシームレスなメタルフレーム。機能と美しさの両立であると語った。

ヘッドフォン端子はキャップレス防水に対応

パープルはより幅広い層にアピールするように若干色味を変更している

カメラについては、コンパクトデジタルカメラ「Cyber-shot」によって培ったF値2.0の明るいソニー「Gレンズ」を採用。イメージングセンサーは裏面照射型CMOS「Exmor RS」は、半導体事業部との協力により有効画素数2070万画素、さらにサイズの大きいセンサーを搭載。クラス最高のISO6400の高感度に対応した。
画像処理エンジンはデジタルイメージング事業本部との協力により「秘伝のタレ」であるBIONZを搭載している。

センサーサイズは従来のスマーフォンのイメージセンサーよりも大きい
コンパクトデジタルか芽と同じサイズの1/2.3型の新規開発の裏面照射型CMOSセンサーを採用した。カメラ機能の中には新開発の機能が搭載されていまる。

シャッターを押した前後1秒間の61コマからベストショットが選べる「タイムシフト連写」

高度な技術により実現しているリアルタイムで3D空間にCG合成を行う「ARエフェクト」

撮影した画像から情報を検索できる「Info-eye」とカメラ機能からFacebookへリアルタイム配信を可能にする「Social live」

デジタルカメラもスマートフォンと連携。レンズスタイルカメラ「DSC-QX10」「DSC-QX100」

自動回転する「スマートイメージングスタンド」。顔認識により自動的に撮影される

Xperiaとさまざまな連携が可能となる「SmartWatch2」

ブラビアの開発で培った技術を惜しみなく投入したX-Reality。超解像技術によりスマートフォン向け低解像度コンテンツもフルHDディスプレイにクッキリ鮮やかに再現
その他、ソニーのサービスと連携したアルバム、WALKMAN、ムービーなどシグネイチャーアプリの紹介も行わた。
これらのアプリにはそれぞれ、Play Memories Online、Music Unlimitred、Video Unlimitedが組み込まれており、ソニーの世界観をすぐに体験できるようになっている。

さらにMusic Unlimitedは最大60日間無料、Video Unlimitedは人気タイトル6本無料といったサービスも行われる

Xperia Z1は、ソニーの得意とする分野の技術が惜しみなく投入されており、日本での発売が非常に楽しみなスマートフォンだ。発売が待ち遠しい。
記事執筆:mi2_303
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ