ソフトバンク孫社長が大きなことの種を仕込んでいるらしい!

ソフトバンクモバイルが9月30日に今冬から来春にかけて発売する予定の新しいスマートフォンなどを披露する「2013 Winter - 2014 Spring ソフトバンク新商品発表会」を開催しました。

その中でプレゼンテーションを行ったソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏が同社のスマートフォンラインナップについて現在投入しているiPhoneやiPadなどのiOS搭載機種、そして、Android搭載機種以外について「主流になるとは思わない。」として基本的にソフトバンクでは扱わない方針であることを示唆しました。

また、言えないような大きなことの種を仕込んでいることも明らかにしました。

孫社長は質疑応答の中で、他社が採用することを表明している「Tizen」や「Firefox OS」、さらに海外で徐々にシェアを伸ばしてきている「Windows Phone」についてソフトバンクで発売することがあるのかと問われたことに対し、「あまり興味なし。」と回答。

補足として、「もちろん、数機種だけ投入するということがまったくないということはないが、主流になるとは思っていない。」とし、基本的にソフトバンクがiOSやAndroid以外のプラットフォームによるスマートフォンやタブレットなどを扱わないことを示唆しました。

さらに、囲み取材において、同氏が盛んに利用していたTwitterの投稿を1ヶ月以上していないことについては、「言えないような大きなことの種を仕込んでいるところ。」とし、「どこにいるとか、誰と会ったといったことを投稿するとばれてしまうかもしれない。」ということを思うと投稿しづらくなり、段々投稿できなくなってしまったという心境を語っていました。

すでに昨年に米携帯電話事業者のスプリントを買収する意向を示すという大きなことをしたばかりではありますが、また近いうちかはわかりませんが、大きなことが発表されるのかもしれませんね。楽しみにしたいところです。

記事執筆:S-MAX編集部


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