NTTドコモが新しいAndroid向けホームアプリ「docomo LIVE UX」を提供開始!

NTTドコモは10日、今冬および来春に発売・開始するの新モデルや新サービスを披露する「2013-2014冬春モデル新商品発表会」を開催し、2013年冬モデルに合わせAndroid向けの新しいホームアップリ「docomo LIVE UX」を提供開始すると発表しています。

従来、ホームアプリとして「docomo PALLET UI」を提供してきましたが、これに代わる新しいユーザーインターフェース(UI)およびユーザーエクスペリエンス(UX)として導入するとしています。

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docomo LIVE UXは、ホーム画面のカスタマイズをより直感的に行えるようにしたホームアプリを含むUIおよびUXを提供するものです。従来のdocomo PALLET UIはどちらかというと、ホーム画面は通常のAndroidの標準ホームアプリとそれほど差がなく、アプリ一覧(ドロワー)の使い勝手やカスタマイズを変更する機能でした。

具体的には、ホーム画面に新たなアプリやウィジェットを配置する際に、アプリ一覧(ドロワー)とホーム画面の一部を同時に表示させ、より直感的で簡単に操作することができるようになっています。

また、最大7枚となるホーム画面は、表現力豊かな新しいきせかえ機能にも対応し、ホーム画面の背景画像、いわゆるケータイ(フィーチャーフォン)の待受画面の近いものついては、新しくスクリーン(ページ)ごとに異なる画像を設定できるようになったほか、日付や時間、天気などによって、昼間は青空、夕方は夕焼けに自動的に代わるようになっています。

さらに、新しくマイマガジンと呼ばれる世の中のトレンドやユーザーひとり1人にあわせたさまざまな情報が雑誌形式で表示される新しい検索サービスが搭載されています。

時事、音楽・お笑い・スポートなどのエンターテイメントなどのニュース一覧に画面右下のアイコン(ドックの右端)をタップするとアクセスでき、見た目も“マガジン(雑誌)”のようになっており、興味がある内容をペラペラとめくって流し読みできるような感覚となっています。

プリインストールされている冬春モデルは、ドコモスマートフォンでは、「G2 L-01F」、「GALAXY Note 3 SC-01F」、「XperiaTM Z1 SO-01F」、「ARROWS NX F-01F」、「GALAXY J SC-02F」、「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」、「SH-01F DRAGON QUEST」、「Disney Mobile on docomo F-03F」、「XperiaTM Z1 f SO-02F」、「AQUOS PHONE EX SH-02F」の9機種10モデル、ドコモタブレット「ARROWS Tab F-02F」の1機種となっています。

記事執筆:S-MAX編集部


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報道発表資料 : 2013-2014冬春モデルの16機種を開発・発売 | NTTドコモ