同じ「AQUOS」の細かいデザイン違いをチェック! |
シャープから今夏発売されるのは「AQUOS PHONE」改めスマートフォン(スマホ)という枠を超え、新たな進化を遂げるべく生まれ変わると同時にスクリーンを通じて未来を拓く「AQUOS」ブランドとして5月23日にNTTドコモ向け「AQUOS ZETA SH-04F」およびソフトバンクモバイル向け「AQUOS Xx 304SH」が登場しました。また、au向け「AQUOS SERIE SHL25」も2014年6月下旬に発売が予定されています。
これらの新生AQUOSに搭載される三辺狭額縁デザイン「EDGEST(エッジスト)」や新開発バックライト搭載で華やかな色彩を表現する「PureLED」、「大画面フルHD(1080×1920ドット)IGZO液晶」などを搭載するなど発売前から注目が集まっている携帯電話会社3社から発売されるAQUOSですが、一見すると同じデザインのように見えるものの、デザイン面では各機種ともに独自のデザインになっているほか、機能面でも少しずつ違っています。そこで、今回は3つの2014年夏AQUOSがどこがどう違うのか?といったところを写真を交えて比較してみました。購入を検討している人は是非参考にしてもらえればと思います。
なお、すでに発売している機種についての価格は、AQUOS ZETA SH-04FおよびAQUOS PHONE Xx 302SHともに紹介していますのでそれぞれの記事を参照してください。
まずは外見からですが、前面はほぼ3機種ともに三辺狭額縁EDGESTデザインなので代わり映えしませんが、AQUOS SERIE SHL25およびAQUOS Xx 304SHの5.2インチディスプレイに対して、AQUOS ZETA SH-04Fは5.4インチディスプレイとなっているのでわずかに大きくなり、側面部分が六角形になっているデザインのため四隅が角張っています。
また、最近のAQUOS PHONEでは音量上下ボタンがディスプレイ下に静電タッチキーとして搭載されていますが、AQUOS SERIE SHL25とAQUOS Xx 304SHはそれが継承されていますが、AQUOS ZETA SH-04Fでは側面にクリック感のある物理キーとして搭載されています。
一方で、背面デザインやカメラ、フラッシュなどは、ほぼ同じ位置に配置されています。
また、左側面から見ると、AQUOS Xx 304SHとAQUOS SERIE SHL25は電源ボタンが配置され、AQUOS ZETA SH-04Fはキャップレス防水のmicroUSB端子が配置されています。
右側面のボタン配置は、AQUOS Xx 304SHとAQUOS SERIE SHL25がキャップレス防水のmicroUSB端子、AQUOS ZETA SH-04Fは電源/音量上下ボタン、ストラップホールの配置となっています。
シャープの開発者の話によると、デザインについては各携帯電話会社との話し合いの上で決められた配置となっているとのことで、各機種のデザインコンセプトについてはすでにイベントレポートにまとめていますので参照してください。
本体上部はAQUOS Xx 304SHとAQUOS SERIE SHL25がテレビ用ホイップアンテナおよびイヤホンジャック、microSDカードスロットおよびSIMカードスロットの配置に対して、AQUOS ZETA SH-04FはmicroSDカードスロットおよびSIMカードスロット、イヤホンジャック、テレビ用ホイップアンテナと右側面同様に異なる配置となっています。
本体下部は通話用マイクが配置されていますが、AQUOS SERIE SHL25は別にストラップホールが配置されています。
見た目にもはっきり分かる細いフレームデザインのEDGESTにより、ディスプレイの内側と外側の世界が融合しているかのような迫力を感じることができます。
撮影が難しい逆光の撮影もできる「リアルタイムHDR」や「押しっぱなし連写」、被写体をガイドに合わせて撮りたいものに構図を合わせて撮影できる「フレーミングアドバイザー」、暗い場所や夜景も失敗なく撮れる「NightCatch II」、背景をぼかして撮影できる「近接撮影」、上下左右360度のパノラマ撮影ができる「全天球撮影」などさまざまなシーンでの撮影が楽しめるカメラ機能もすべてのAQUOSに搭載されているので楽しく上手な写真を撮影することができます。
ただし、本体下部(ロック解除ボタン表示位置)に搭載されているセンサーが反応して持つだけで時計表示や画面回転防止、プライバシーを守れる着信時簡易シークレット機能が使える「グリップマジック」に関してはAQUOS Xx 304SHは非対応になっているので注意したいところです。
非搭載の理由としては、金属筐体を使ったメタルフレームを採用したことが上げられていますが、シャープの開発者の話によると「搭載自体不可能ではないので今後どのように対応していくかが課題。」とのことですので「メタルフレーム×EDGEST」な第2弾AQUOSがどのように変わるのかも楽しみなところだと思います。
その他、当然ながら各機種ともにそれぞれの携帯電話会社用の各アプリ・サービスが搭載されているのが異なりますが、それ以外の機能では全体的にそれほど違いはないようです。
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また、最近のAQUOS PHONEでは音量上下ボタンがディスプレイ下に静電タッチキーとして搭載されていますが、AQUOS SERIE SHL25とAQUOS Xx 304SHはそれが継承されていますが、AQUOS ZETA SH-04Fでは側面にクリック感のある物理キーとして搭載されています。
一方で、背面デザインやカメラ、フラッシュなどは、ほぼ同じ位置に配置されています。
また、左側面から見ると、AQUOS Xx 304SHとAQUOS SERIE SHL25は電源ボタンが配置され、AQUOS ZETA SH-04Fはキャップレス防水のmicroUSB端子が配置されています。
右側面のボタン配置は、AQUOS Xx 304SHとAQUOS SERIE SHL25がキャップレス防水のmicroUSB端子、AQUOS ZETA SH-04Fは電源/音量上下ボタン、ストラップホールの配置となっています。
シャープの開発者の話によると、デザインについては各携帯電話会社との話し合いの上で決められた配置となっているとのことで、各機種のデザインコンセプトについてはすでにイベントレポートにまとめていますので参照してください。
本体上部はAQUOS Xx 304SHとAQUOS SERIE SHL25がテレビ用ホイップアンテナおよびイヤホンジャック、microSDカードスロットおよびSIMカードスロットの配置に対して、AQUOS ZETA SH-04FはmicroSDカードスロットおよびSIMカードスロット、イヤホンジャック、テレビ用ホイップアンテナと右側面同様に異なる配置となっています。
本体下部は通話用マイクが配置されていますが、AQUOS SERIE SHL25は別にストラップホールが配置されています。
見た目にもはっきり分かる細いフレームデザインのEDGESTにより、ディスプレイの内側と外側の世界が融合しているかのような迫力を感じることができます。
撮影が難しい逆光の撮影もできる「リアルタイムHDR」や「押しっぱなし連写」、被写体をガイドに合わせて撮りたいものに構図を合わせて撮影できる「フレーミングアドバイザー」、暗い場所や夜景も失敗なく撮れる「NightCatch II」、背景をぼかして撮影できる「近接撮影」、上下左右360度のパノラマ撮影ができる「全天球撮影」などさまざまなシーンでの撮影が楽しめるカメラ機能もすべてのAQUOSに搭載されているので楽しく上手な写真を撮影することができます。
ただし、本体下部(ロック解除ボタン表示位置)に搭載されているセンサーが反応して持つだけで時計表示や画面回転防止、プライバシーを守れる着信時簡易シークレット機能が使える「グリップマジック」に関してはAQUOS Xx 304SHは非対応になっているので注意したいところです。
非搭載の理由としては、金属筐体を使ったメタルフレームを採用したことが上げられていますが、シャープの開発者の話によると「搭載自体不可能ではないので今後どのように対応していくかが課題。」とのことですので「メタルフレーム×EDGEST」な第2弾AQUOSがどのように変わるのかも楽しみなところだと思います。
その他、当然ながら各機種ともにそれぞれの携帯電話会社用の各アプリ・サービスが搭載されているのが異なりますが、それ以外の機能では全体的にそれほど違いはないようです。
記事執筆:にゃんこ
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