美しいボディに思わぬ隙が!?

2014年9月19日に発売されたAppleの最新スマートフォン「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」。筆者は発売日にiPhone 6を購入したのですが、通話時に耳に当てると耳の近くの髪の毛が引っかかって引っ張られることがしばしばありました。

iPhoneとケースの間に髪の毛が挟まっているのかと思いましたが、どうも様子が変です。そこで今回は自分の髪の毛を用いて「iPhone 6に毛が挟まる疑惑」を追求していきたいと思います。

【iPhone 6には髪の毛が挟まる隙間がある】

今回は筆者が自分の髪の毛1本を用いて、iPhone 6に挟まるところがあるか探してみました。

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今回検証に使用した髪の毛

その結果、iPhone 6のディスプレイガラスとサイドの枠の間に、髪の毛1本程度が挟まる隙間があることがわかりました。実際に髪の毛を挟んでみると、手を離しても髪の毛が落ちることがないほど深くに挟まります。手元にiPhone 6が2台ありますが、2台ともこの隙間は存在します。少なくとも現時点においてこの隙間は仕様ということが言えそうです。

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iPhone 6の隙間に髪の毛が挟まる様子

本当に微妙な隙間なので、髪の毛が太い人は問題にならないのではないかと思います。筆者はそれほど髪の毛が太くないため、通話中結構な頻度で髪の毛が挟まり痛い思いをしています。

将来の生産分で修正される可能性はありますが、隙のない商品づくりで知られるApple、iPhone 6には思わぬ隙を残してしまっていたようです。


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