Intelのスティック型ミニPC「Compute Stick」が発売延期! |
インテルは23日、今月2日に日本国内での発売を発表したテレビなどのHDMI端子のあるディスプレイに接続して利用するスティック型ミニパソコン(PC)「Compute Stick」の発売日を延期すると発表しています。
Windows 8.1搭載とLinux搭載の2モデルが用意されており、それぞれ2015年4月30日(木)に発売予定とされていましたが、今回、両モデルともに発売を延期し、Windows 8.1モデルは2015年5月12日(火)に、Linuxモデルは未定で後日別途案内するとしています。
同社では延期の理由を「製品出荷前手続きに時間を要しており、また、十分な供給量を確保するため」としています。Compute Stickは国内の主要家電量販店や代理店、主要PCショップで販売され、価格はオープンながら市場予想価格(税抜)はWindows 8.1モデルが2万4,800円程度。
Compute Stickは今年1月に開催された世界最大級の家電展示会「CES 2015」にて発表されたスティック型PCです。同様のスティック型PCはすでに国内でもマウスコンピューターから「m-Stick」シリーズやユニットコムから「iiyama Picoretta」が発売されています。
スペックはプロセッサーにIntel製「Atom Z3735F」(1.33GHzクアッドコアCPU)を搭載し、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth 4.0、HDMI映像出力×1、USB 2.0端子×1、microSDXCスロット×1などとなっています。
Windows 8.1モデルにはWindows 8.1 with Bingが搭載され、内蔵メモリー(RAM)が2GB(DDR3L-1333MHz)、内蔵ストレージが32GB(eMMC)を搭載。Linuxモデルは内蔵メモリーが1GB、内蔵ストレージが8GB。サイズは約103mm×37mm×12mm、質量は約53g。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・「インテル Compute Stick」発売延期のお知らせ
スペックはプロセッサーにIntel製「Atom Z3735F」(1.33GHzクアッドコアCPU)を搭載し、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth 4.0、HDMI映像出力×1、USB 2.0端子×1、microSDXCスロット×1などとなっています。
Windows 8.1モデルにはWindows 8.1 with Bingが搭載され、内蔵メモリー(RAM)が2GB(DDR3L-1333MHz)、内蔵ストレージが32GB(eMMC)を搭載。Linuxモデルは内蔵メモリーが1GB、内蔵ストレージが8GB。サイズは約103mm×37mm×12mm、質量は約53g。
Compute Stick | Windows 8.1 搭載モデル | Linux 搭載モデル |
プロセッサー | インテル Atom プロセッサー Z3735F (クアッドコア、1.33GHz, 2MB キャッシュ) | |
メモリー | 2GB DDR3L-1333MHz | 1GB DDR3L-1333MHz |
ストレージ | 32GB | 8GB |
microSDXCスロット | ||
ネットワーク | IEEE 802.11 b/g/n | |
Bluetooth 4.0 | ||
本体サイズ(縦×横×厚さ) | 103mm×37mm×12mm |
記事執筆:memn0ck
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・「インテル Compute Stick」発売延期のお知らせ