以前に紹介した「第22回 東京国際ブックフェア2015(TIBF 2015)」のKADOKAWA(角川)ブースにて展示されていた訪日外国人向けに提供されるプリペイドのデータ通信用SIM「J Walker SIM」。
取材時に国内での先行販売として売られていたSIMカードを購入しました。現在、このSIMカードは台湾や香港の空港などでしか入手ができず(いずれ国際線のラウンジなどでの販売もしていきたいということですが)、海外へ行き来する人以外は購入することができません。
今回は、このちょっと珍しい「J Walker SIM」をさっそく開封してみたので、パッケージ内容と設定の手順を解説していきたいと思います。
◯パッケージ内容をチェックしてみた
元々の販売対象が日本の国内在住者向けではないため、日本語の表記は一切なし。パッケージがどこで販売されているものかは不明ですが、現在、台湾などでしか販売されていないことを考えれば、台湾など向けと見られます。そのため、表記は中国語となっており、裏面下部にSIMカードが両面テープで張り付けられています。
本来は、このSIMカードのパッケージに約8,000円相当の国内の観光スポットや名所などで利用できるクーポンブックがセットされるのですが、筆者が購入したときには付属していませんでした(訪日外国人向けの製品であり、かつ数量限定とのことなので、国内には在庫がないそうです。)。なので、このJ Walker SIMの特長である部分は試せていません。
利用期間は2種類で「5+1日」と「10+1日」。日本での滞在期間と利用したい端末のSIMカードのサイズによって購入するパッケージを選んで購入するタイプとなっています。
◯APN設定方法
利用するスマホなどの機種やOSのバージョンごとに設定方法が異なる場合があるので、注意しましょう。
・Android
APN :jwalker.jp
ユーザー名:sim@jwalker.jp
パスワード :1234
認証タイプ :PAPまたはCHAP
・iOS(iPhone4~5・iPad)
APN:jwalker.jp
ユーザー名:sim@jwalker.jp
パスワード:1234
・iOS(iPhone 5sおよび5c以降)
専用Webページ( http://www.jwalker.jp/download/ )から接続用の設定をダウンロードして適用すればOKです。
・Windows Phone
APN:jwalker.jp
ユーザー名:sim@jwalker.jp
パスワード :1234
これで、J Walker SIM回線でのネットワーク接続が利用できます。利用している回線はNTTコミュニケーションズがNTTドコモ回線を借り入れて提供しているもので、国内向けでは「OCN モバイル ONE」相当となり、NTTコミュニケーションズが仮想移動体サービス提供者(MVNE)として協力していることが発表されています。
香港や台湾の空港などで売られている日本人向けではないアイテムのため、国内ではお目にかかることのないアイテムかもしれませんが、J Walker SIMはデータの利用量において「無制限」となっているので、我々日本人が入手して利用しても非常に便利なアイテムかもしれません。海外などで見かけたらひとつ買っておくのも良いのではないでしょうか。
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