iPhone 6のタイムラプス動画を使ってみよう

もうすぐ次期iPhoneが発表されると見られているが、現行機種の「iPhone 6」や「iPhone 6 Plus」などに搭載されているコマ撮り動画「タイムラプス」はちょっと変わった動画が撮れる機能だ。しかし、この動画の使いどころが意外と難しく、1度試してそれ以降使っていないなんてことも多いのではないだろうか。

そこで今回はタイムラプス動画の応用方法を紹介していきたいと思う。タイムラプス動画を極めてiPhone 6のカメラ機能をもっと楽しんでみて欲しい。

まずはこちら、東京タワー展望台のガラス床にiPhone 6を置いて撮影したタイムラプス動画。動画はその場でiPhone 6のiMovieを使って編集している。


動画リンク:https://youtu.be/4iX89ibt60c

オーソドックスなタイムラプス動画だが、コミカルな動きが観ていて飽きない。

続いて、新宿の都庁から陽が落ち始めてから撮影したタイムラプス動画だ。


動画リンク:https://youtu.be/pUcmDnT8cuA

雲の流れと、陽が落ちて街に灯りが灯るシーンが印象的な動画となった。

これらの動画を撮影するには数分ほど撮影する必要があるため、公共の場では迷惑にならないよう配慮する必要がある。

今回紹介した動画は2本ともカメラを固定して撮影した典型的なタイムラプス動画だ。では、カメラを動かして撮影したらどうなるだろうか?


動画リンク:https://youtu.be/JcLNV1qMGQ4

iPhoneを手持ちで歩きながら撮影したところ高速移動する動画を撮影することができた。場所の説明動画やスピード感のある面白動画などが作れるのではないだろうか?

今回撮影してみて気付いた点は、手ブレは気にせず普通に歩きながら撮影しても大丈夫ということだ。ただし、あまりiPhoneを左右に振らないことを注意したい。途中見苦しいカットがあるのは、左右も撮ってみたのだが切り替えが一瞬であるため、突然映像が切れたように見えてしまったようだ。

地面スレスレや高いところからなどちょっと視点を変えるだけでスピード感や広がりが変わって面白いかも知れない。

記事執筆:mi2_303


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX - Facebookページ
タイムラプス 関連記事一覧 - S-MAX