spモードがSIMフリーに開放! |
NTTドコモがスマートフォン(スマホ)やタブレットなどの提供しているインターネット接続(ISP)サービス「spモード」を開放して同社製品以外の多くのSIMフリーモデルで利用できるようになっています。
これまでspモードには製品製造番号(IMEI)による制限がかけれられており、基本的にNTTドコモの製品からのみspモードのアクセスポイント(APN)である「spmode.ne.jp」に接続してデータ通信が利用できていましたが、今回、NTTドコモ以外のSIMフリーモデルからも利用できるようになっています。
なお、過去にも「Nexus 5」などの一部のSIMフリー機種(かつ、一部の製品)のみでspモードが利用できてしましたが、筆者の手元にあった「HUAWEI P8lite」をはじめ、「HTC Desire EYE」などいくつかのSIMフリースマホで確認できています。
設定はまずはspモードに対応したSIMカードを装着して電源を入れた状態で、HUAWEI P8liteの例であれば、「設定」の「接続とネットワーク」の「その他」から「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」に行き、メニューから「新しいAPN」を選択して、名前とAPNを以下のように入力して保存して、作成したAPN(spmode.ne.jp)を選択します。
Twitterでも「spmode」で検索すると動作実績が多数報告されており、例えば以下のような機種で利用できると投稿されており、機種によっては「spmode」や「spモード」といった設定がはじめから用意されているものもあるようです。なお、料金プラン的に追加課金されないのか、今後ずっと使えるかどうかなどを含めて確認は取れていないため、心配な人は確認されるまで様子を見たほうが良いでしょう。
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・spモード | サービス・機能 | NTTドコモ
名前:spmode.ne.jp(任意)
APN:spmode.ne.jp
認証タイプ:CHAP
Twitterでも「spmode」で検索すると動作実績が多数報告されており、例えば以下のような機種で利用できると投稿されており、機種によっては「spmode」や「spモード」といった設定がはじめから用意されているものもあるようです。なお、料金プラン的に追加課金されないのか、今後ずっと使えるかどうかなどを含めて確認は取れていないため、心配な人は確認されるまで様子を見たほうが良いでしょう。
判りづらいがCM1でSPmode接続。BBPasportでも試したが成功。1番のメリットは、iPhoneプランのSIMではmopera契約できず、SIMロックフリー端末で使えなかったのが、可能になったことだ。 pic.twitter.com/wfK55oDhZs
— Chack'n (@Chackn) 2015, 10月 20
ホントだ!spmode繋がるね! pic.twitter.com/X3jtzWlGs7
— wai (@wpandroidios) 2015, 10月 20
記事執筆:memn0ck
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