![]() |
サードウェーブデジノスのブースでWindows 10スマホのタッチ&トライ! |
千葉の幕張メッセにて2015年10月28(水)~30日(金)の3日間に渡ってIT技術やサービスなどに関連する8つの展示会が合同で行われるイベント「2015 Japan IT Week 秋」が開催されています。
今回の記事では、これまでにもSIMフリーのスマートフォン(スマホ)に参入することを表明しているサードウェーブデジノスが「Windows10 Mobile」を採用したスマホ「DG-M10」を展示していたので紹介します。
◯一般向け展示会初出展
DG-M10はサードウェーブデジノスが販売を予定しているエントリーモデルのWindows 10 MobileをOSに採用したスマホで、販売価格は1万円台(予価)で、説明員によると「手に取りやすいWindows 10 Mobileスマホ」であるとのこと。
先日行われた「Windows 10 Partner Device Media Briefing」で初登場して以来、一般向けに開かれるイベントでの展示は今回が初となります。
インストールされているOSのバージョンは「Windows 10 Mobile developer preview版」ではありますが、実際に手に取って試すことができました。
外観の写真なども撮ってきましたので、写真で外観をチェックしていきましょう!
◯DG-M10の外観を写真でチェック!


端末正面(写真=左)及び端末背面(写真=右)
正面側には約5インチHD(720×1280ドット)液晶のタッチパネルディスプレイと約200万画素のインカメラ、背面側には約800万画素のメインカメラ(フラッシュライト付き)と外部スピーカーがあります。なお、背面カバーは取り外しが可能で、バッテリーの交換やSIMカードスロットへのアクセスができます。

左側面(写真=上側)と右側面(写真=下側)
左側面には音量キー、右側面には電源キーがあります。写真のホワイトの他もブラックやブルーともにボタンの色は本体カラーと合わせてあり統一感がありますね。カラーバリエーションはホワイトおよびブラック、ブルーの3色。

天面(写真=上側)と底面(写真=下側)
天面にはmicroUSB端子と3.5mmイヤホンジャックが、底面には通話用マイクがあります。
スペックとしてはQualcomm製「Snapdragon」シリーズのクアッドコアCPU(型番非公開)を搭載し、内蔵メモリー(RAM)は1GB、内蔵ストレージが16GBとなっています。
通信機能としてはモバイルネットワークが4G(FDD-LTE方式)の800MHz(Band 19)および850MHz(Band 5)、1800MHz(Band 3)、2100MHz(Band 1)、3G(W-CDMA方式)で800MHz(Band 6を内包したBand 19)および850MHz(Band 5)、1700MHz(Band 9)、2100MHz(Band 1)、そして、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)およびBluetooth 4.0に対応しています。


DG-M10のシステム情報
気になる発売日は未定で、説明員によると「マイクロソフトさんがWindows 10 Mobileの正式版をリリースしてくるタイミング次第、リリースが早ければ早いうちに出るかと思います。」ということでした。
本展示会は現時点で本機のタッチ&トライができる数少ない機会となっています。展示会へ行かれる方は是非立ち寄って、試してみましょう!

個装箱も含めて、全3色が揃った展示は今回が初めてだそうです。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・株式会社サードウェーブデジノス
・2015Japan IT Week 秋 - Japan IT Week
DG-M10はサードウェーブデジノスが販売を予定しているエントリーモデルのWindows 10 MobileをOSに採用したスマホで、販売価格は1万円台(予価)で、説明員によると「手に取りやすいWindows 10 Mobileスマホ」であるとのこと。
先日行われた「Windows 10 Partner Device Media Briefing」で初登場して以来、一般向けに開かれるイベントでの展示は今回が初となります。
インストールされているOSのバージョンは「Windows 10 Mobile developer preview版」ではありますが、実際に手に取って試すことができました。
外観の写真なども撮ってきましたので、写真で外観をチェックしていきましょう!
◯DG-M10の外観を写真でチェック!


端末正面(写真=左)及び端末背面(写真=右)
正面側には約5インチHD(720×1280ドット)液晶のタッチパネルディスプレイと約200万画素のインカメラ、背面側には約800万画素のメインカメラ(フラッシュライト付き)と外部スピーカーがあります。なお、背面カバーは取り外しが可能で、バッテリーの交換やSIMカードスロットへのアクセスができます。

左側面(写真=上側)と右側面(写真=下側)
左側面には音量キー、右側面には電源キーがあります。写真のホワイトの他もブラックやブルーともにボタンの色は本体カラーと合わせてあり統一感がありますね。カラーバリエーションはホワイトおよびブラック、ブルーの3色。

天面(写真=上側)と底面(写真=下側)
天面にはmicroUSB端子と3.5mmイヤホンジャックが、底面には通話用マイクがあります。
スペックとしてはQualcomm製「Snapdragon」シリーズのクアッドコアCPU(型番非公開)を搭載し、内蔵メモリー(RAM)は1GB、内蔵ストレージが16GBとなっています。
通信機能としてはモバイルネットワークが4G(FDD-LTE方式)の800MHz(Band 19)および850MHz(Band 5)、1800MHz(Band 3)、2100MHz(Band 1)、3G(W-CDMA方式)で800MHz(Band 6を内包したBand 19)および850MHz(Band 5)、1700MHz(Band 9)、2100MHz(Band 1)、そして、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)およびBluetooth 4.0に対応しています。


DG-M10のシステム情報
気になる発売日は未定で、説明員によると「マイクロソフトさんがWindows 10 Mobileの正式版をリリースしてくるタイミング次第、リリースが早ければ早いうちに出るかと思います。」ということでした。
本展示会は現時点で本機のタッチ&トライができる数少ない機会となっています。展示会へ行かれる方は是非立ち寄って、試してみましょう!

個装箱も含めて、全3色が揃った展示は今回が初めてだそうです。
記事執筆:河童丸
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・株式会社サードウェーブデジノス
・2015Japan IT Week 秋 - Japan IT Week