6c3fcff1.jpg
ダブルスタイルなFREETELの挑戦作「MUSASHI」の開封レビュー!

SIMフリーの携帯電話ブランド「FREETEL」を展開しているプラスワン・マーケティングから3月26日に発売された国内向けとしては初のテンキー搭載の折りたたみ型2画面スマートフォン(スマホ)「MUSASHI」。

その特長は折りたたんだ状態では4インチディスプレイの全画面タッチ操作ができるこれまで通りのスマホとして、オープン時にはタッチパネルだけでなく従来型携帯電話(フィーチャーフォンもしくはケータイ、いわゆる「ガラケー」)と同じようにテンキーでの操作ができる"2刀流"でしょう。

過去に日本でもスライド式でテンキーを搭載したり、折りたたみ型でテンキーを搭載したスマホはありましたが、2画面なのは国内向けでははじめてのスタイルで、これまでにも折りたたみ型でありながら表と裏の両側にタッチパネルを備えたこの形状のスマホは国外向けには数機種存在していましたが、ついに日本でも登場しました。

今回、筆者も発表時から発売を楽しみにしていたのでさっそく購入しました。そこで、さっそく開封して個装箱や内容物、外観などを写真を交えて紹介します。

◯個装箱を写真でチェック
0102
個装箱正面(写真=左)および背面(写真=右)

正面左上にペットネームの「MUSASHI」と書かれている枠など、基本的なデザインはFREETELの他スマホの個装箱と似たデザインですが、黒地に濃いめのグリーンというカラーが他のモデルとは違うところです。

背面右下にはケータイリサイクルのロゴマークやパッケージの材質である「紙」のマークがありました(この部分は他のFREETEL製品と同様です。)。

0304
個装箱天面(写真=左)および個装箱底面(写真=右)

天面にはFREETELのロゴ、底面にはIMEI番号(デュアルSIMスロット機なので2つ)とシリアルナンバー、本体カラーなどの印刷されたシールが貼られています。

0506
個装箱左側面(写真=左)および個装箱右側面(写真=右)

左右側面には「MUSASHI」の名前が書かれているほか、右側面の隅に原寸大のSIMカードが2つ描かれており、microSIMカードスロットが2つあることが確認できます。


◯開封して中身を見てみる
07
箱を開けると端末本体に2重底のいつもの配置

個装箱の蓋を開けると、MUSASHI本体が現れます。そして、その下は2重底で、他の同梱品が入っているのもFREETEL製品ではいつも通りです。

08
本体含む内容物全部

内容物としては、MUSASHI本体および充電・通信用のmicroUSBケーブル、USB充電器、リチウムイオンバッテリー、イヤホン端子変換ケーブル、マニュアル類(マニュアル・保証書・注意書き)となります。

1011
バッテリー容量は2,000mAh(写真=左)および充電器は1.5A(写真=右)

マニュアル類の注意書きに「すべての操作をテンキー類だけで完結できないこともあるので、タッチパネルも使ってください」といった内容が書かれていました。

09
ユーザーインターフェース(UI)が素のAndroidのままなので仕方がないのでしょうけど

マニュアルについても非常に簡素で、最低限の操作法などが書かれているのみとなっていました。開封レポートはここまで。FREETELに限った話ではありませんが、箱の中身は非常にシンプルなので、もし不足している物などがあれば、すぐにわかると思いますので、その際は問い合わせましょう。

次回以降は内蔵アプリの解説やベンチマークのレポートなどをお送りします!



記事執筆:河童丸


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX - Facebookページ
FREETEL MUSASHI 関連記事一覧 - S-MAX