SoftBank向け「Galaxy S6 edge」がAndroid 6.0 Marshmallowに!

ソフトバンクは5日、同社がすでに販売中のSoftBank向け既存製品における「Android 6.0(開発コード名:Marshmallow)」へのOSバージョンアップを提供する機種について発表している中で新たにサムスン電子製スマートフォン(スマホ)「Galaxy S6 edge(型番;404SC)」に対してAndroid 6.0.1 MarshmallowへのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2016年4月5日(火)より提供開始したとお知らせしています。

スマホ本体(Wi-Fi)のみで直接更新する方法とパソコンにUSBケーブルで接続して更新する方法が用意されており、本体のみで更新する場合には完了までに最大60分程度かかるとしているほか、更新には内蔵ストレージの空き容量が約2.3GB以上必要だということです。

Galaxy S6 edgeのAndroid 6.0 MarshmallowへのOSバージョンアップは海外では今年2月15日から順次提供されており、日本国内でもすでにNTTドコモにて3月17日から提供されています。今回、新たにSoftBankからも提供されましたが、残るauでもすでに「Galaxy S6 edge SCV31」向けに提供予定であることは案内されています。

本体のみで更新する場合には、Wi-Fiで行なう必要があり、ホーム画面から「アプリ」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」→「今すぐ更新」と辿り、ソフトウェア更新のダウンロードポップアップで「OK」を選択し、ソフトウェア更新のファイルがダウンロードされたら「インストール」を選び、さらにインストールポップアップで「OK」を押すと実施されます。

また、ソフトウェア更新の通知が来ている場合には、 ステータスバーを下にドラッグして「ソフトウェア更新」→「今すぐ更新」を選び、上記と同様にソフトウェア更新のダウンロードポップアップで「OK」を選択し、ソフトウェア更新のファイルがダウンロードされたら「インストール」を選び、さらにインストールポップアップで「OK」を押すと実施されます。

更新後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は「404SCSCU1CPCA」。パソコンを用いる方法は事前に専用ソフトウェアを導入して行います。詳細は「Smart Switch | Samsung JP」を参照してください。その他、更新時の注意点は以下の通り。

・ソフトウェア更新中は、発着信を含むスマートフォンの各機能をご利用できません。また、緊急通報(110番、118番、119番)をご利用することもできません。
・ソフトウェア更新の完了までに最大60分程度かかる場合があります。
・ソフトウェア更新には、本体メモリの空き容量が約2.3GB以上必要です。
・ソフトウェア更新を行う際は通信が切断されないよう、電波状態のよい場所で移動せずに実施してください。
・ソフトウェア更新中は、絶対に本機の電源を切らないでください。故障の原因となります。
・ソフトウェア更新は電池を十分に充電した状態で実施してください。ソフトウェア更新中に電池切れになると、故障の原因となる可能性があります。
・本機の状況(故障・破損・水濡れ等)によっては、保存されているデータが破損・消失されることがあります。必要なデータは、ソフトウェア更新前にバックアップしておくことをおすすめします。なお、データが破損・消失した場合の損害につきましては、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。


記事執筆:memn0ck


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