Galaxy S7 edgeのピンクゴールドとiPhone 6sのローズゴールドを比較!

NTTドコモおよびauから5月19日に発売された最新スマートフォン(スマホ)「Galaxy S7 edge」は、左右にエッジスクリーンを配置し、約5.5インチWQHD(1440×2560ドット)有機ELディスプレイや大容量の4GB内蔵メモリー(RAM)などを搭載したハイスペックモデルです。

また、前機種「Galaxy S6 edge」や「Galaxy S6」で見送られていた防水・防塵やmicroSDカードスロットにも対応したことで、そのさらに前の「Galaxy S5」などから買い替えを検討する人も多いのではないでしょうか。

今回、Galaxy S7 edgeには海外向けも含めて新色のピンクゴールドが追加されましたが、AppleのiPhoneやiPadなどのローズゴールドをはじめ、世界的にもピンクが用意される機種が増えてきました。

名称こそ微妙に違いますが、同じピンク系ということでよく見かけるiPhoneなどのローズゴールドを連想する人も多いのではないかと思いますが、今回は実際にGalaxy S7 edgeのピンクゴールドとiPhone 6sのローズゴールドを写真で比較してみたいと思います。

IMG_8782
直接光を当てずにGalaxy S7 edge(手前)とiPhone 6s(奥)を比較

それではさっそくGalaxy S7 edgeのピンクゴールドとiPhone 6sローズゴールドを並べて写真で比較していきましょう。

iPhone 6sはマットな表面仕上げのため、光の当たり方で色味があまり変わりません。対して、Galaxy S7 edgeは鏡面仕上げのため、光の当たり方でかなり見え方が違います。上記の写真のように光を直接当てずに並べると、かなりGalaxy S7 edgeのほうが濃い色に見えます。

IMG_8784
光を当てた状態のGalaxy S7 edge(手前)とiPhone 6s(奥)

一方、光を当ててみると、かなり似た色味になります。ただし、質感が違うので、Galaxy S7 edgeのほうがかなり光って眩しく見えます。

IMG_8785
Galaxy S7 edge(左)とiPhone 6s(右)の正面を比較


IMG_8788
Galaxy S7 edge(下)とiPhone 6s(上)のした側面を比較


IMG_8789
Galaxy S7 edge(下)とiPhone 6s(上)の右側面を比較

また、ディスプレイの周りの縁(ベゼル)部分はどちらも同じような表面仕上げなので、とても似た色味になっています。細かい違いでは、Galaxy S7 edgeのほうが若干濃い印象がありますが誤差の範囲内ではないでしょうか。

このようにGalaxy S7 edgeのピンクゴールドとiPhone 6sのローズゴールドの色はとても似ていますが、本体背面の質感の違いで印象がだいぶ変わると思いました。

最後に、自宅にあるピンク系のスマホも一緒に写真を撮ってみました。比べたのは「MEDIAS X N-06E」や「Disney Mobile on docomo N-03E」の2機種で、左から色的にグラデーションになるように並べてみました。

IMG_8796
左からiPhone 6sおよびGalaxy S7 edge、MEDIAS X N-06E、Disney Mobile on docomo N-03E

MEDIAS X N-06Eはいかにもピンクというかわいらしい色、Disney mobile on docomo N-03Eは濃いピンクでビビットな色合いでした。これまでの特に日本での携帯電話のピンクというと、かなり女の子向けの色合いが多かったと思いますが、最近のiPhoneやGalaxyなどのゴールド系のピンクは年齢性別を問わずに持てる落ち着いた上品な色合いだと思います。

実際に見ると写真と印象が変わることもありますので、実機でご自分の目で是非確かめてみてくださいね!



記事執筆:ちえ


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX - Facebookページ
Galaxy S7 edge 関連記事一覧 - S-MAX